春の季節…卯月(うづき) 4月が終わり、
緑豊かで初夏を感じる…皐月(さつき) 5月が始まり、
5月5日に…24節気の"立夏"を過ぎ、暦の上の…夏の季節を迎えた途端、
日増しに…日暮れが遅くなり、1日が長く感じられるようになってきました。
今週から気温が上昇し、5月には珍しく…
最高気温が30度を超える真夏日が観測される地域もあり、
これから暑くなる夏やその前の梅雨の季節を…実感する日々…。
山々の樹々も…植物も、一雨毎に新緑から…深緑へと…日々刻一刻と姿を変えて、
春から初夏の季節への移ろいも感じられるようになってきました。
そして、我が家のベランダ庭(ルーフバルコニー)でも…
桜が散った直後から…春の嵐のような雨の恵みを受けて、
冬の間…放置状態だった植物たちが、一斉にムクムクと新芽をつけ…新しい葉をつけ始め、
今では、夏の陽射しに対抗するように…活気づいてきました。
そんな2018年春の植物たちの様子を…
多くの写真と共に、今回は書き残しておきたいと思います。
また長らく更新しないまま…日々が過ぎ去っていましたが、
少しずつでも…心に感じ残しておきたい風景や、これからは旅の記録も綴っていきたいなと思っています。
かなり長くなってしまっていますので、お時間&関心ありましたら…おつき合いください。
最近のこのベランダ庭の様子を表現すると、
良く言えば…グリーンだらけの野趣溢れる?!ベランダ庭ですが、
悪く言えば…荒れ放題の雑草や剪定もしていない植物が、ジャングル化しただけ!!のベランダ庭。
それでも??そんな中でも?!元気にスクスク大きく成長し、
花を咲かせてくれた…新入りの植物が…!!
🌸ブルーベリー
『花言葉-由来-ブルーベリーの花言葉-』より、
「花言葉の「実りのある人生」は、春に釣鐘状の白くかわいらしい花を咲かせ、
夏には青く色づいた果実をたくさん実らせることにちなむともいわれます。」
昨年2017年のGWに、380円という破格値!!の苗木で…購入してきたばかりで、
昨年は、一輪の花だけで…実もつけなかったブルーベリーでしたが…。
➼「梅雨入り ベランダ庭で地味に花咲く♪実のなる植物たち2017」
今年は…初めて!!我が家で…この春初めて!!(;´∀`)
スズランのような…たわわに実るような可愛い花を咲かせてくれました。
この開花した花数からも…実成りが大いに期待できそうで愉しみです。
剪定や育て方については…
➼『HORTI-ブルーベリーの育て方!植え替えや肥料、鉢植えの時期と方法は?-』
➼『一般社団法人日本ブルーベリー協会』
🌳ラズベリー
こちらも…ブルーベリー同様…昨年のGW明けに、
ブラックベリーと一緒に…猫夫が勝手に(ΦωΦ)購入してきた…新入りさん。
残念ながら…ブラックベリーは、ラズベリーに侵食されて…
この春に…別の鉢へ植え替えましたが、育つかどうか…。
ですがラズベリーは、昨年の秋には…驚くばかりの実をつけ、
その酸っぱさだけでなく、恐ろしいほどの茎の棘の怖さ?!故に…
葡萄と違い…鳥害にも合わず、見ても…食べても…愉しませてもらいました。
➼「些細な災難続きから…ベランダ庭で初めて実るラズベリーに感激!!」
今年もこれだけの花の蕾を膨らませて…<花咲きしそうなので、実成りも愉しみです。
🌳ナンキンハゼ(南京黄櫨)
鳥害の糞の代わりに…鳥のお礼?!鳥の恩返し?!かと思うように、
昨年秋から知らぬ間に…急にムクムク苗木のように成長したかと思うと、
赤い綺麗な葉をつけて…紅葉し、その葉を落とした…落葉樹。
その落葉した葉の形が、特徴的なハート型だったので、
奈良でも多く自生している…有名な紅葉樹の…ナンキンハゼだと思っているのですが…。
なんだか…この春に芽吹いた葉は、茎のすぐ上に花咲くように開く…
不思議な生え方なので、これからの成長を見届けたいと思っています…。
また、そのこの木何の木が、
昨年冬から…この春にかけて、より木として根を張り巨大化し、
以前この季節に、花を咲かせ…実をつけていた苺"あすかベリー"を…遂に侵食…。( ;∀;)
それだけに留まらず…鉢の中を根一杯にして、
鉢底を壊し…鉢にも大きな亀裂が入ってしまいました。
やはり炎天下で…長期にわたり…日光にさらされると、
テラコッタや陶器の鉢は…弱いようにも思いますし、
10~15年が耐久年数のような気もしますし、植物の根張りの怖ささえ感じます…。
🌲トネリコ
ナンキンハゼ同様に…2.3年前??
鳥たちのこぼれ種から発芽したのか…
知らぬ間に…シンボルツリーのように大きく成長していたトネリコ。
よくお家のシンボルツリーにされる…シマトネリコとは違い、
葉に涼やかなキレイな新緑は見られませんが、
これからキレイな葉も付けてくれて…暑い暑い夏の陽射しを遮ってくれるようにも思い、
ベランダの端へ移動させて置きました。
その根元は…野趣あふれる?!雑草だらけですが、
自然のままなので…タンポポ(英語ではダンディライオン)も咲き、近所を散歩しなくても、
春らしさを観賞できる場所として…演出してくれているようです。
その雑草だらけのトネリコや銀木犀ですが、この春…無印良品の鉢に、まだ植え替えた?!ばかりです。
それまでのテラコッタの鉢は、何年にも及ぶ…風雨にさらされて劣化した上に、
(それも風情があって…いい雰囲気だったのですが…。)
とうとう昨年の夏から冬にかけての…台風や木枯らしで、
何度も倒れて…小さな割れ目から…大きな割れ目ができ…崩壊してしまったのです。
そして、ゴミに出す時も…
(ビン・カン・割れた食器や陶器の鉢の2週間に1回のリサイクル回収日)
かなり重いので…捨てるにもかなり苦労しました…。
その点…買い換えた無印良品の手付きのナーセリーポットの鉢は、
ベランダ庭を移動させる際にも…便利で助かっています。
また植物の植え替え?!入れ替えも…ジャストフィットで放り込み…土を足しただけ!!なので…
植物たちも…なんとか元気に成長し始めているので、安心した次第なのでした。
🌳葡萄(デラウエア)
我が家のベランダ庭(ルーフバルコニー)で、
蔓を伸ばし…秋には毎年実をつける葡萄の花芽です。
これから…こちらも地味な花咲きの後に、
夏にかけて…可愛い実をつけていってくれるのが、今から楽しみです。
植え替えた…トネリコや銀木犀も、新葉をつけ…まだまだ成長していくはずなので、
夏に向けて…雑草を引いたり…肥料を足し…手入れをしていきたいと思っています。
そして、これから…より成長する他の植物たちの…ボロボロになった鉢も、
入れ替え用に3つも…また無印良品で購入してきました。
その様子は、また夏のベランダ庭ででも紹介できたらなと思います。
今回、書き残せなかった…アボカドやオリーブやローズマリ―やこの木何の木?!についても…。
"寸草春暉"(すんそうしゅんき)とは、『jlogos』より、
「山より高く、海より深い父母の恩。
子が親の慈愛、大恩に報いようと努力しても、その万分の一にも満たないというたとえ。
寸草は、少し伸びた春の若草。春暉は、春の日の輝き。
寸草は、暖かい春の日射しを浴び、すくすく育っていく。
が、若草の感謝の念は、ほんのわずかなものに過ぎないのではないか。」
色々と考えさせられる四文字熟語です…。
これまでBSのTVでは、シリーズ化もしていた…『植物男子 ベランダー』。
この春から…地上波初として、
土曜の深夜の夜ドラマになって放映されるようになり、夜の愉しみが増えました。
色々植物のこと…花だけでなく多肉植物の事も、
面白おかしく学べる番組だと思いますので、よろしければご覧ください。
はまる人にはまる…ゆる~い感じが楽しい…大人の番組な気もしたり…。
夏のような暖かい季節にもなり、鉢の植え替えや剪定等のガーデニングも…
体調がいい時に頑張り、梅雨入りや本格的な夏の暑い季節までに…終わらせておきたいなと思っています。
今回、この冬から春に訪れた…鳥たちの様子も綴りたいと思いましたが、
かなり長くなってしまいましたので、また後日にでも…。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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緑豊かで初夏を感じる…皐月(さつき) 5月が始まり、
5月5日に…24節気の"立夏"を過ぎ、暦の上の…夏の季節を迎えた途端、
日増しに…日暮れが遅くなり、1日が長く感じられるようになってきました。
今週から気温が上昇し、5月には珍しく…
最高気温が30度を超える真夏日が観測される地域もあり、
これから暑くなる夏やその前の梅雨の季節を…実感する日々…。
山々の樹々も…植物も、一雨毎に新緑から…深緑へと…日々刻一刻と姿を変えて、
春から初夏の季節への移ろいも感じられるようになってきました。
そして、我が家のベランダ庭(ルーフバルコニー)でも…
桜が散った直後から…春の嵐のような雨の恵みを受けて、
冬の間…放置状態だった植物たちが、一斉にムクムクと新芽をつけ…新しい葉をつけ始め、
今では、夏の陽射しに対抗するように…活気づいてきました。
そんな2018年春の植物たちの様子を…
多くの写真と共に、今回は書き残しておきたいと思います。
また長らく更新しないまま…日々が過ぎ去っていましたが、
少しずつでも…心に感じ残しておきたい風景や、これからは旅の記録も綴っていきたいなと思っています。
かなり長くなってしまっていますので、お時間&関心ありましたら…おつき合いください。
最近のこのベランダ庭の様子を表現すると、
良く言えば…グリーンだらけの野趣溢れる?!ベランダ庭ですが、
悪く言えば…荒れ放題の雑草や剪定もしていない植物が、ジャングル化しただけ!!のベランダ庭。
それでも??そんな中でも?!元気にスクスク大きく成長し、
花を咲かせてくれた…新入りの植物が…!!
🌸ブルーベリー
『花言葉-由来-ブルーベリーの花言葉-』より、
「花言葉の「実りのある人生」は、春に釣鐘状の白くかわいらしい花を咲かせ、
夏には青く色づいた果実をたくさん実らせることにちなむともいわれます。」
昨年2017年のGWに、380円という破格値!!の苗木で…購入してきたばかりで、
昨年は、一輪の花だけで…実もつけなかったブルーベリーでしたが…。
➼「梅雨入り ベランダ庭で地味に花咲く♪実のなる植物たち2017」
今年は…初めて!!我が家で…この春初めて!!(;´∀`)
スズランのような…たわわに実るような可愛い花を咲かせてくれました。
この開花した花数からも…実成りが大いに期待できそうで愉しみです。
剪定や育て方については…
➼『HORTI-ブルーベリーの育て方!植え替えや肥料、鉢植えの時期と方法は?-』
➼『一般社団法人日本ブルーベリー協会』
🌳ラズベリー
こちらも…ブルーベリー同様…昨年のGW明けに、
ブラックベリーと一緒に…猫夫が勝手に(ΦωΦ)購入してきた…新入りさん。
残念ながら…ブラックベリーは、ラズベリーに侵食されて…
この春に…別の鉢へ植え替えましたが、育つかどうか…。
ですがラズベリーは、昨年の秋には…驚くばかりの実をつけ、
その酸っぱさだけでなく、恐ろしいほどの茎の棘の怖さ?!故に…
葡萄と違い…鳥害にも合わず、見ても…食べても…愉しませてもらいました。
➼「些細な災難続きから…ベランダ庭で初めて実るラズベリーに感激!!」
今年もこれだけの花の蕾を膨らませて…<花咲きしそうなので、実成りも愉しみです。
🌳ナンキンハゼ(南京黄櫨)
鳥害の糞の代わりに…鳥のお礼?!鳥の恩返し?!かと思うように、
昨年秋から知らぬ間に…急にムクムク苗木のように成長したかと思うと、
赤い綺麗な葉をつけて…紅葉し、その葉を落とした…落葉樹。
その落葉した葉の形が、特徴的なハート型だったので、
奈良でも多く自生している…有名な紅葉樹の…ナンキンハゼだと思っているのですが…。
なんだか…この春に芽吹いた葉は、茎のすぐ上に花咲くように開く…
不思議な生え方なので、これからの成長を見届けたいと思っています…。
また、そのこの木何の木が、
昨年冬から…この春にかけて、より木として根を張り巨大化し、
以前この季節に、花を咲かせ…実をつけていた苺"あすかベリー"を…遂に侵食…。( ;∀;)
それだけに留まらず…鉢の中を根一杯にして、
鉢底を壊し…鉢にも大きな亀裂が入ってしまいました。
やはり炎天下で…長期にわたり…日光にさらされると、
テラコッタや陶器の鉢は…弱いようにも思いますし、
10~15年が耐久年数のような気もしますし、植物の根張りの怖ささえ感じます…。
🌲トネリコ
ナンキンハゼ同様に…2.3年前??
鳥たちのこぼれ種から発芽したのか…
知らぬ間に…シンボルツリーのように大きく成長していたトネリコ。
よくお家のシンボルツリーにされる…シマトネリコとは違い、
葉に涼やかなキレイな新緑は見られませんが、
これからキレイな葉も付けてくれて…暑い暑い夏の陽射しを遮ってくれるようにも思い、
ベランダの端へ移動させて置きました。
その根元は…野趣あふれる?!雑草だらけですが、
自然のままなので…タンポポ(英語ではダンディライオン)も咲き、近所を散歩しなくても、
春らしさを観賞できる場所として…演出してくれているようです。
その雑草だらけのトネリコや銀木犀ですが、この春…無印良品の鉢に、まだ植え替えた?!ばかりです。
それまでのテラコッタの鉢は、何年にも及ぶ…風雨にさらされて劣化した上に、
(それも風情があって…いい雰囲気だったのですが…。)
とうとう昨年の夏から冬にかけての…台風や木枯らしで、
何度も倒れて…小さな割れ目から…大きな割れ目ができ…崩壊してしまったのです。
そして、ゴミに出す時も…
(ビン・カン・割れた食器や陶器の鉢の2週間に1回のリサイクル回収日)
かなり重いので…捨てるにもかなり苦労しました…。
その点…買い換えた無印良品の手付きのナーセリーポットの鉢は、
ベランダ庭を移動させる際にも…便利で助かっています。
また植物の植え替え?!入れ替えも…ジャストフィットで放り込み…土を足しただけ!!なので…
植物たちも…なんとか元気に成長し始めているので、安心した次第なのでした。
🌳葡萄(デラウエア)
我が家のベランダ庭(ルーフバルコニー)で、
蔓を伸ばし…秋には毎年実をつける葡萄の花芽です。
これから…こちらも地味な花咲きの後に、
夏にかけて…可愛い実をつけていってくれるのが、今から楽しみです。
植え替えた…トネリコや銀木犀も、新葉をつけ…まだまだ成長していくはずなので、
夏に向けて…雑草を引いたり…肥料を足し…手入れをしていきたいと思っています。
そして、これから…より成長する他の植物たちの…ボロボロになった鉢も、
入れ替え用に3つも…また無印良品で購入してきました。
その様子は、また夏のベランダ庭ででも紹介できたらなと思います。
今回、書き残せなかった…アボカドやオリーブやローズマリ―やこの木何の木?!についても…。
"寸草春暉"(すんそうしゅんき)とは、『jlogos』より、
「山より高く、海より深い父母の恩。
子が親の慈愛、大恩に報いようと努力しても、その万分の一にも満たないというたとえ。
寸草は、少し伸びた春の若草。春暉は、春の日の輝き。
寸草は、暖かい春の日射しを浴び、すくすく育っていく。
が、若草の感謝の念は、ほんのわずかなものに過ぎないのではないか。」
色々と考えさせられる四文字熟語です…。
これまでBSのTVでは、シリーズ化もしていた…『植物男子 ベランダー』。
この春から…地上波初として、
土曜の深夜の夜ドラマになって放映されるようになり、夜の愉しみが増えました。
色々植物のこと…花だけでなく多肉植物の事も、
面白おかしく学べる番組だと思いますので、よろしければご覧ください。
はまる人にはまる…ゆる~い感じが楽しい…大人の番組な気もしたり…。
夏のような暖かい季節にもなり、鉢の植え替えや剪定等のガーデニングも…
体調がいい時に頑張り、梅雨入りや本格的な夏の暑い季節までに…終わらせておきたいなと思っています。
今回、この冬から春に訪れた…鳥たちの様子も綴りたいと思いましたが、
かなり長くなってしまいましたので、また後日にでも…。
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by tukimi-kai
| 2018-05-17 16:20
| 衣食住
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