先日の春分の日は、
2月の一番寒い日と同じ冷え込みだったようですが、
その日を境に日々どんどん暖かくなってきており、
少し一安心のような…春の季節の訪れを感じます。
ですので春の季節の近況も間に入れながら、
はじめてしまった兵庫の旅の続きをかなり長いのですが、
写真だけでもご覧いただければ嬉しく思います。
よければどうぞおつきあいくださいませ。
新大阪駅から特急こうのとりで、
ミモザと共に列車に(2時間10分)揺られ、
辿り着いた先は"城崎温泉駅"です。
先ずは写真撮影…
そして駅前にある鴻のとり(こうのとり)の像…!?
城崎温泉とどういう関係かなと思っていたら、
その像の下に説明があり
万葉の時代から鴻のとりが生息し、
田園が広がり、
源泉の湯が沸き出でていたことが分かり、いにしえの歴史に情緒も感じます。
そして有難いことに外湯は、
ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉の泉質で、
効能(神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・疲労回復)もあるのです。
他にも温泉街には多くの文学碑ポイントが点在し、
これらを探しながら散策しても楽しそうです。➸文学碑ポイント
"大谿川"(おおたにがわ)を挟んだ柳並木のある温泉街は、
兵庫随一の名湯地で、
多くの旅館やホテルに土産屋やカフェやお魚屋に果物屋さんが軒を連ねているのですが、
何と云っても誰もが楽しめる、
いろんな7つの外湯をめぐるのが、城崎温泉の魅力の一つなのでは…。
とうことで、あまりウロウロして疲労したくない
乗り気でない亀私とは裏腹に、
何度か訪れたリピーターでこの温泉街を何度でも往復しそうな勢いの兔夫に連れられ、
全く城崎温泉初心者ですが、
7つの温泉にポイントをおいて綴っていきたいと思います。
詳しくは★城崎温泉公式サイトから抜粋させてもらい
中央に配置しています。
城崎温泉外湯めぐり 地図もよければご参考に。
城崎温泉駅から
7つの外湯の一番西の鴻の湯(こうのゆ)までは、約1.5km…。
1泊2日の荷物はさほど重くはないのですが、
駅前にはお宿ご案内処(旅館協同組合)や手荷物預かり、
レンタサイクルも完備され、旅行者にとって救いの場です。
宿泊ホテルによりますが、
私たちが宿泊するホテルはかなり遠いので、
預けた荷物は無料で、
ホテルへ届けてくださるサービスつきでしたので、
手ぶらでぶらぶらと温泉街を観光できます。
ここで思いがけず小さな玄さんがお出迎え!!この旅の所々に出てくる、
ゆるキャラ??玄さんの紹介は後編でも…。
★城崎温泉外湯めぐりの地図(スタンプ張)をもらうと便利。
外湯は、営業時間や定休日に料金が多少違います。
また先に宿泊ホテルに入れば、
外湯温泉無料のサービスなどもあり、
行く前にサービスの有無や入りたい外湯だけを確認しておいてもよさそうです。
私たちもこのぶらり散策終了後、
今回外湯無料の札もらい…首にかけて外湯巡りをしました。
★こんな割引クーポンもあったようです。
➸「ゆかたとかに王国」パスポート
いきなり駅前にあるのは、
駅舎温泉"さとの湯"。
ふれあいの湯とも言われ、
オプションで申し込んだ1日観光の集合場所になったり、
列車待ちの時間待ちに足湯を楽しんだりお手洗いもあり便利です。
荷物を預けて身軽になって…先ず目に入ってきたものは!!
近い日本海から水揚げされた新鮮なカニ!!に、海の幸の数々…!!
今宵の夕贅沢な!?夕食の為にお腹を空かせて…
明日の帰りに購入するお土産の品定めに抑えておきました…。
兎夫も海産物には目のない猫夫に早変わり…
ゆっくり品定めか?価格リサーチに余念がありません…。
風情ある"大谿川"や柳並木に石造りの太鼓橋、
歴史を感じる旅館やレトロな街並みの景観を損なわない建物の数々に感激し、
ピー子パー子化したわが夫婦…あちこちパチパチ写真を撮らせていただきました…。
この季節は、3月なので
学生さんや若い女性も多く…景色は暗い感じですが、
寒さもあり週末ともなると温泉を求めて多くの方が訪れ、
にぎやかに観光も楽しんでおられました。
少し時間が夕刻になるにつれ、
私たちも含め…旅情ある浴衣姿の方が増えてくるようです。
この同じ冬でも…
「雪の降る季節や桜の咲く春の季節…夏の季節の柳が青々とした
四季により変わる情景はどんなに素敵なもので、
昔から愛されてきた温泉街なのかな?」と思いを巡らし想像しながら…。
次に駅通りを過ぎ、大きく見えてきたのは、
"地蔵湯橋"を渡っての"地蔵湯"(じぞうゆ)。
かなり遠くに見えていた
地蔵湯の屋根が間近にようやく見えました。
兎夫の案内がなければ、
どれが外湯なのかもわからないまま、通り過ぎてしまいそうなので、
その点では感謝しながら…
これからどのくらい歩くのかとやや不安を感じながらも…歩いていきます。
さっさと歩く兎夫の足がゆっくりになったと思ったら、
何やらさっそく温泉街!?でなくてもぶらり散策には欠かせないアイテムを発見!!した模様…。
温泉街の中央を流れる
大谿川(おおたにがわ)を眺めながら、地酒を堪能…。
城崎温泉ならではの
地ビールも人気ですが…そちらは外湯めぐり時のお楽しみに…。
そして、気分を良くした猫夫が次に目を付けたのは、
お酒のアテに"手作りおかき"と…??
甘党なので、お饅頭まで購入していたことには驚きました…。
何はともあれ、もう少し観光を楽しめる後半へ続きます。
暖かくなるにつれ花粉症がひどくなり、鼻づまりで眠れない日が続いたり、
大規模修繕工事がようやく終わり、
ベランダに戻った
多くの鉢の土替えのベランダ庭仕事や家の中の不要なものを捨てる断捨離をしつつ、
4月からの5%→8%の増税に備えて…多くの物を買い替えたりと…
3月下旬でなにかと忙しい日々を過ごしています。
というわけで!?、少し更新は遅くなりそうですが、続きをお楽しみに…。
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2月の一番寒い日と同じ冷え込みだったようですが、
その日を境に日々どんどん暖かくなってきており、
少し一安心のような…春の季節の訪れを感じます。
ですので春の季節の近況も間に入れながら、
はじめてしまった兵庫の旅の続きをかなり長いのですが、
写真だけでもご覧いただければ嬉しく思います。
よければどうぞおつきあいくださいませ。
新大阪駅から特急こうのとりで、
ミモザと共に列車に(2時間10分)揺られ、
辿り着いた先は"城崎温泉駅"です。
先ずは写真撮影…
そして駅前にある鴻のとり(こうのとり)の像…!?
城崎温泉とどういう関係かなと思っていたら、
その像の下に説明があり
「鴻のとりと城崎温泉
大昔(1400年前!?) 、傷ついた 鴻のとりが この里の 田の中に 足をつけて いつの間にか
元気になったことにより 里人が 初めて 田の中に 湧く湯を 発見しました。
これが 城崎の湯の はじまりと言われております。」
万葉の時代から鴻のとりが生息し、
田園が広がり、
源泉の湯が沸き出でていたことが分かり、いにしえの歴史に情緒も感じます。
そして有難いことに外湯は、
ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉の泉質で、
効能(神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・疲労回復)もあるのです。
他にも温泉街には多くの文学碑ポイントが点在し、
これらを探しながら散策しても楽しそうです。➸文学碑ポイント
"大谿川"(おおたにがわ)を挟んだ柳並木のある温泉街は、
兵庫随一の名湯地で、
多くの旅館やホテルに土産屋やカフェやお魚屋に果物屋さんが軒を連ねているのですが、
何と云っても誰もが楽しめる、
いろんな7つの外湯をめぐるのが、城崎温泉の魅力の一つなのでは…。
とうことで、あまりウロウロして疲労したくない
乗り気でない亀私とは裏腹に、
何度か訪れたリピーターでこの温泉街を何度でも往復しそうな勢いの兔夫に連れられ、
全く城崎温泉初心者ですが、
7つの温泉にポイントをおいて綴っていきたいと思います。
詳しくは★城崎温泉公式サイトから抜粋させてもらい
中央に配置しています。
城崎温泉外湯めぐり 地図もよければご参考に。
城崎温泉駅から
7つの外湯の一番西の鴻の湯(こうのゆ)までは、約1.5km…。
1泊2日の荷物はさほど重くはないのですが、
駅前にはお宿ご案内処(旅館協同組合)や手荷物預かり、
レンタサイクルも完備され、旅行者にとって救いの場です。
宿泊ホテルによりますが、
私たちが宿泊するホテルはかなり遠いので、
預けた荷物は無料で、
ホテルへ届けてくださるサービスつきでしたので、
手ぶらでぶらぶらと温泉街を観光できます。
ここで思いがけず小さな玄さんがお出迎え!!この旅の所々に出てくる、
ゆるキャラ??玄さんの紹介は後編でも…。
★城崎温泉外湯めぐりの地図(スタンプ張)をもらうと便利。
外湯は、営業時間や定休日に料金が多少違います。
また先に宿泊ホテルに入れば、
外湯温泉無料のサービスなどもあり、
行く前にサービスの有無や入りたい外湯だけを確認しておいてもよさそうです。
私たちもこのぶらり散策終了後、
今回外湯無料の札もらい…首にかけて外湯巡りをしました。
★こんな割引クーポンもあったようです。
➸「ゆかたとかに王国」パスポート
いきなり駅前にあるのは、
駅舎温泉"さとの湯"。
ふれあいの湯とも言われ、
オプションで申し込んだ1日観光の集合場所になったり、
列車待ちの時間待ちに足湯を楽しんだりお手洗いもあり便利です。
ふれあいの湯
1,400年前より温泉が湧き続ける城崎では
古くから心身を癒す風土が育まれ受け継がれています。
そんな城崎らしさに現代性をプラスして誕生したのが「さとの湯」。
エキゾティックな雰囲気が漂い
ハーブの香りや滝の音に満ちた不思議な空間です。
悠々と流れる円山川や自然を眺めながら、ごゆっくりお過ごしください。
営業時間/PM.1:00~PM.9:00
定休日/毎週月曜日
料金/大人800円、小人400円 (小人は1歳から小学生)
荷物を預けて身軽になって…先ず目に入ってきたものは!!
近い日本海から水揚げされた新鮮なカニ!!に、海の幸の数々…!!
今宵の夕贅沢な!?夕食の為にお腹を空かせて…
明日の帰りに購入するお土産の品定めに抑えておきました…。
兎夫も海産物には目のない猫夫に早変わり…
ゆっくり品定めか?価格リサーチに余念がありません…。
風情ある"大谿川"や柳並木に石造りの太鼓橋、
歴史を感じる旅館やレトロな街並みの景観を損なわない建物の数々に感激し、
ピー子パー子化したわが夫婦…あちこちパチパチ写真を撮らせていただきました…。
この季節は、3月なので
学生さんや若い女性も多く…景色は暗い感じですが、
寒さもあり週末ともなると温泉を求めて多くの方が訪れ、
にぎやかに観光も楽しんでおられました。
少し時間が夕刻になるにつれ、
私たちも含め…旅情ある浴衣姿の方が増えてくるようです。
この同じ冬でも…
「雪の降る季節や桜の咲く春の季節…夏の季節の柳が青々とした
四季により変わる情景はどんなに素敵なもので、
昔から愛されてきた温泉街なのかな?」と思いを巡らし想像しながら…。
次に駅通りを過ぎ、大きく見えてきたのは、
"地蔵湯橋"を渡っての"地蔵湯"(じぞうゆ)。
家内安全・水子供養、衆生救いの湯
江戸時代、村民多数の入浴が見られ里人の外湯として親しまれていた。
この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。
外観は和風とうろう、六角形の広い窓は
玄武洞をイメージしており、外湯中一番モダンな建物である。
営業時間/AM7:00~PM11:00
定休日/毎週金曜日
料金/大人600円、 小人300円 (小人は1歳から小学生)
貸切風呂あり
かなり遠くに見えていた
地蔵湯の屋根が間近にようやく見えました。
兎夫の案内がなければ、
どれが外湯なのかもわからないまま、通り過ぎてしまいそうなので、
その点では感謝しながら…
これからどのくらい歩くのかとやや不安を感じながらも…歩いていきます。
さっさと歩く兎夫の足がゆっくりになったと思ったら、
何やらさっそく温泉街!?でなくてもぶらり散策には欠かせないアイテムを発見!!した模様…。
温泉街の中央を流れる
大谿川(おおたにがわ)を眺めながら、地酒を堪能…。
城崎温泉ならではの
地ビールも人気ですが…そちらは外湯めぐり時のお楽しみに…。
そして、気分を良くした猫夫が次に目を付けたのは、
お酒のアテに"手作りおかき"と…??
甘党なので、お饅頭まで購入していたことには驚きました…。
何はともあれ、もう少し観光を楽しめる後半へ続きます。
暖かくなるにつれ花粉症がひどくなり、鼻づまりで眠れない日が続いたり、
大規模修繕工事がようやく終わり、
ベランダに戻った
多くの鉢の土替えのベランダ庭仕事や家の中の不要なものを捨てる断捨離をしつつ、
4月からの5%→8%の増税に備えて…多くの物を買い替えたりと…
3月下旬でなにかと忙しい日々を過ごしています。
というわけで!?、少し更新は遅くなりそうですが、続きをお楽しみに…。
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by tukimi-kai
| 2014-03-24 11:37
| 兵庫2013
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