残暑お見舞い申し上げます。
昨日8月7日は、二十四節気の立秋(りっしゅう)にあたり、初めて秋の気配が現れてくる頃とされる、暦の上での秋の始まり…。
そして翌日である今日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで、暑中見舞いから残暑見舞いへと変わるのだそうです。
2日ほど続いた夕立(ゆうだち)の雨のおかげで、少し空気もきれいになったかのように感じ、秋という言葉を耳にするだけでも?扇風機の風や朝の空気を少し涼しく感じます。実際今日は木陰では、20度台の9月上旬の気温で、過ごしやすかったのだそう…。
とは言っても日中の室温は30度を超え、夜も熱気がこもって寝苦しく、冷房(ドライ)のお世話にもなっている今日この頃です…。「いつまでで続くの?」と云わんばかりの夏の暑さから、少しだけ夏後半の涼しい秋の季節の到来を寂しくも感じて、夏を楽しまないと!という気持ちへも変わってくる気がします。
後半といえば、イギリスで開催中のロンドンオリンピック(第30回オリンピック競技会.7/27-8/12)も後半戦・・・。時差8時間なので日本では毎夜TVのLIVE中継で熱い戦いを観戦することとなり、応援に夢中で寝不足の続いている方も多いのでは…?
そういう私も今年ほど、オリンピックを観戦したことがないのではというほど…、1時2時まで?手に汗握り・・ハラハラドキドキしながらついつい見てしまい、負けそうになると「見ている事が負けるのでは…!?」と、チャンネルを変えながら、応援し続けています。一生懸命に競技をされる選手の姿や、その為に何年何十年と努力されてこられた過程や経験は、かけがえなく見る人にも感動を与え、元気がもらえます。またこれまで競技人生を支えてきてもらった感謝の気持ちで、競技に励む選手の気持ちや応援する人々の繋がりも素晴らしく心打たれます。
長い間1か月ほど、体調が悪く、ほとんどblogも手つかずでいましたが、たくさんの写真をできればご覧いただきたく、またぼちぼち綴っていきたいと思います。まずは小さなベランダ庭の植物たちの7月から8月の1か月の成長を…。かなり長いので、写真だけでもよろしければ…。
アボカド(種から植えた4年目)の緑のカーテン?や、元気に育っているイチゴ(鳥の糞から発芽)に、少々おされ気味のミニバラに、蒔いてもいないのに昨年収穫残し忘れで(たぶん…?)あちこちの土からぬくぬく出てきたからムカゴの蔓に葉に実…。夏の植物が元気に育ち、葡萄も一気に緑から紫の葡萄色へ…、秋の気配もほんの少し感じたり…。
そして、こちらの小さなかわいい白い花は、確か5月くらいに実家で、5cmほどの苗でもらった 風船葛(フウセンカズラ)…。蔓が伸び花が咲いたのに…、風船?はいつできるのかなと見ていると、台風の来ている強い風を受けて8月に入っていつの間にか揺れ始めていました。でも、実は…、このblogを書くまで×風鈴蔓(フウリンカズラ)と思い込んでいたのですが…。中央にあるのは、唯一ワイルド夫が大切に育てているコーヒー苗です。
Wikipediaより「フウセンカズラ(風船葛、学名:Cardiospermum halicacabum)とは、ムクロジ科の植物の一種。花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を観て楽しむために栽培される。北米原産。
つる性の植物で一年草。葉は三出複葉、小葉は草質で柔らかく、あらい鋸歯がある。7月~9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせる。花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につける。
果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。後に茶色く枯れる。種子は球形で大粒、なめらかな黒でハート形の白い部分がある。ちょうど栃の実を小さくした姿に見える。よく茂ったときは非常に涼しげで、家庭の壁面緑化にも使われる。種子は、白っぽいハート形の部分をサルの顔に見立てて遊ぶこともある。」だそうで、属名は「ハートの種」の意に、別名はバルーンバインとまったく知りませんでしたが、かわいく涼しげに揺れてくれています。
そして小さな赤ちゃん葡萄も、7月にはぷっくり大きな実(通常の半分ですが)になり、8月に入ってからは色づき始め…、たくさんあって楽しみにしていたのですが、気が付くと房の数が減っていました。犯人は…、もういなくなって糞被害がなくなると安心していたヒヨドリのヒナやカラスたち…。
最後に今朝の葡萄は、まぶしい太陽に照らされながら、きれいだなと眺めていると…、色づき完熟した葡萄はほとんどなくなり(翌日ほぼなくなり)、まだ熟していない葡萄だけが残されている気がして…少しがっくししたのでした。
また、いつも元気になるので期待していた点滴治療は…予測以上に効果が少なく微熱続き…。昨日は18年乗り続けていた愛車が故障し(1ヶ月前に車検し廃車が決まり)、そろそろ本当に買え替える時期だと、「意気込みを失って元気なく、しょげ返る」意の"意気消沈(いきしょうちん)してしまうのでした。ともあれ、マイナスの事を考えるより、「葡萄が食べれて鳥が喜んでいる。」「痛みが和らいでいる時間が増えた。」「新車が買える!」等とプラス思考ですべてをとらえ、お盆も近いので前向きに頑張ろうと思います。
どうぞ皆様も、残暑厳しい折、暑さに負けず、ご健康で前向きに行動できますように…。
昨日8月7日は、二十四節気の立秋(りっしゅう)にあたり、初めて秋の気配が現れてくる頃とされる、暦の上での秋の始まり…。
そして翌日である今日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで、暑中見舞いから残暑見舞いへと変わるのだそうです。
2日ほど続いた夕立(ゆうだち)の雨のおかげで、少し空気もきれいになったかのように感じ、秋という言葉を耳にするだけでも?扇風機の風や朝の空気を少し涼しく感じます。実際今日は木陰では、20度台の9月上旬の気温で、過ごしやすかったのだそう…。
とは言っても日中の室温は30度を超え、夜も熱気がこもって寝苦しく、冷房(ドライ)のお世話にもなっている今日この頃です…。「いつまでで続くの?」と云わんばかりの夏の暑さから、少しだけ夏後半の涼しい秋の季節の到来を寂しくも感じて、夏を楽しまないと!という気持ちへも変わってくる気がします。
後半といえば、イギリスで開催中のロンドンオリンピック(第30回オリンピック競技会.7/27-8/12)も後半戦・・・。時差8時間なので日本では毎夜TVのLIVE中継で熱い戦いを観戦することとなり、応援に夢中で寝不足の続いている方も多いのでは…?
そういう私も今年ほど、オリンピックを観戦したことがないのではというほど…、1時2時まで?手に汗握り・・ハラハラドキドキしながらついつい見てしまい、負けそうになると「見ている事が負けるのでは…!?」と、チャンネルを変えながら、応援し続けています。一生懸命に競技をされる選手の姿や、その為に何年何十年と努力されてこられた過程や経験は、かけがえなく見る人にも感動を与え、元気がもらえます。またこれまで競技人生を支えてきてもらった感謝の気持ちで、競技に励む選手の気持ちや応援する人々の繋がりも素晴らしく心打たれます。
長い間1か月ほど、体調が悪く、ほとんどblogも手つかずでいましたが、たくさんの写真をできればご覧いただきたく、またぼちぼち綴っていきたいと思います。まずは小さなベランダ庭の植物たちの7月から8月の1か月の成長を…。かなり長いので、写真だけでもよろしければ…。
アボカド(種から植えた4年目)の緑のカーテン?や、元気に育っているイチゴ(鳥の糞から発芽)に、少々おされ気味のミニバラに、蒔いてもいないのに昨年収穫残し忘れで(たぶん…?)あちこちの土からぬくぬく出てきたからムカゴの蔓に葉に実…。夏の植物が元気に育ち、葡萄も一気に緑から紫の葡萄色へ…、秋の気配もほんの少し感じたり…。
そして、こちらの小さなかわいい白い花は、確か5月くらいに実家で、5cmほどの苗でもらった 風船葛(フウセンカズラ)…。蔓が伸び花が咲いたのに…、風船?はいつできるのかなと見ていると、台風の来ている強い風を受けて8月に入っていつの間にか揺れ始めていました。でも、実は…、このblogを書くまで×風鈴蔓(フウリンカズラ)と思い込んでいたのですが…。中央にあるのは、唯一ワイルド夫が大切に育てているコーヒー苗です。
つる性の植物で一年草。葉は三出複葉、小葉は草質で柔らかく、あらい鋸歯がある。7月~9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせる。花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につける。
果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。後に茶色く枯れる。種子は球形で大粒、なめらかな黒でハート形の白い部分がある。ちょうど栃の実を小さくした姿に見える。よく茂ったときは非常に涼しげで、家庭の壁面緑化にも使われる。種子は、白っぽいハート形の部分をサルの顔に見立てて遊ぶこともある。」だそうで、属名は「ハートの種」の意に、別名はバルーンバインとまったく知りませんでしたが、かわいく涼しげに揺れてくれています。
そして小さな赤ちゃん葡萄も、7月にはぷっくり大きな実(通常の半分ですが)になり、8月に入ってからは色づき始め…、たくさんあって楽しみにしていたのですが、気が付くと房の数が減っていました。犯人は…、もういなくなって糞被害がなくなると安心していたヒヨドリのヒナやカラスたち…。
最後に今朝の葡萄は、まぶしい太陽に照らされながら、きれいだなと眺めていると…、色づき完熟した葡萄はほとんどなくなり(翌日ほぼなくなり)、まだ熟していない葡萄だけが残されている気がして…少しがっくししたのでした。
また、いつも元気になるので期待していた点滴治療は…予測以上に効果が少なく微熱続き…。昨日は18年乗り続けていた愛車が故障し(1ヶ月前に車検し廃車が決まり)、そろそろ本当に買え替える時期だと、「意気込みを失って元気なく、しょげ返る」意の"意気消沈(いきしょうちん)してしまうのでした。ともあれ、マイナスの事を考えるより、「葡萄が食べれて鳥が喜んでいる。」「痛みが和らいでいる時間が増えた。」「新車が買える!」等とプラス思考ですべてをとらえ、お盆も近いので前向きに頑張ろうと思います。
どうぞ皆様も、残暑厳しい折、暑さに負けず、ご健康で前向きに行動できますように…。
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by tukimi-kai
| 2012-08-08 17:43
| 衣食住
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