日本経済新聞によると、
昨日9月9日をもって「東京電力と東北電力管内で、
政府が37年ぶりに適用していた電力使用制限令が20時で終了し、
それに伴う原則15%の節電義務を受けて、
企業が実施していた工場の土日稼働や、
始業時間を繰り上げる"サマータイム"などの対策も終了」ということですが・・・。
秋らしく朝夕涼しさを感じていたのだけれど、
関西電力管内の関西地方では、
昨日の夜も電気使用率は90%を越える熱帯夜に、
昨日も今日も30度を越える真夏日のような暑さ・・・。
「暑さ寒さは、彼岸まで・・・。」とよく言われたように、関西電力の節電対策要請の9月22日までに、
秋らしく日中も涼しく過ごしやすくなってほしいなと思っています。
ただ関東圏内でも、冬場の電力不足懸念や効率化の面から、省エネ対策を継続する企業が多く、
家庭でも原発に依存しない電気供給に向けた節電は大切なようにも思います。
前置きが長くなってしまいましたが、今年の夏も、暑さの影響もあって体調が悪く、
一度も大好きな海にも行かなかったのですが、夏の思い出に外で泳いでみたくもなって・・・。
関西電力からの夏場の節電対策要請に伴って、
市役所庁舎等で節減される電気料金相当額を、生駒市は市民に還元するため、
生駒市民プールの8月の使用料金を無料にされていると聞いていたので、
8月の末に2度も滝寺公園プールへ行ってまいりました。
生駒市民でなくても入れたようですし、
来年は無料かどうか(更衣ロッカーを使用される場合は50円が必要)は分かりませんが、
(2012年も2013年も無料でした…)よければご参考に?ご覧ください。
到着するや否や、きれいな蒼いアゲハ蝶がお出迎え・・・。
上の方から少し覗いたことはあっても、
(「滝寺公園 春の桜」でその様子と
詳しい滝寺公園の説明も載せています)行くのは初めて・・・。
駐車場がないので、歩いて5分程の距離の、
生駒市民体育館の広くて絶景の駐車場に車は停められると便利です。
夏にだけ開かれる樹々に囲まれたこちらの市民プールは、
過去には競泳の大会にも使われていたようで、
観客席や国旗掲揚台もあり、
50mの7コース分と幼児用プールもあり立派なプールだったよう・・・。
けれど今は、少し更衣室の施設やトイレや階段は老朽化し、
小学生だった夏休みに毎日のように通っていた市民プールと似ていて、
懐かしささえ感じてしまう所でした。
到着したのは、15時前・・・。
いきなり「皆さん上がってください。」と
50分に1回10分の休憩時間に入ってしまいました。
そして休憩時間の最後には、
全員参加のラジオ体操を毎時することとなり・・・、この日は土曜日で、
家族連れも多く、1人で来られている常連さんも含めて、
子どもも大人も一緒に参加してのラジオ体操が始まりました・・・。
久しぶりだけれども身体は覚えているもので、
夏休みの朝を懐かしく感じながらの全身運動に、
少し心地よささえ感じてしまったりも・・・。
少し泳いでいると、この日は台風が近づいている日で、
風が強く雨が降り始め雷もなり、市民プールは中止となってしまい、
ラジオ体操を含めわずか1時間の滞在で終わってしまいました。
前回、短時間で思い切り泳げなかったのが悔しかったのか、
たまたまお盆休みもなかった夫の代休で、
8月31日の最終日にもリベンジし滝寺公園の市民プールへ行くこととなりました。
この日は、平日なので小中学生や母子で遊びに来ている子どもたちが多く、
全員参加のはずのラジオ体操もさぼり気味・・・。
きっと1時間に1回の体操に飽きたような感じにも見えたり、
夕方には親子連れの親は「もういい?帰ろうか?」と
何度も何度も子どもに尋ね、子どもは「もう少し・・・。」と
プールを最後にするのが淋しそうな光景があちこち見受けられました。
木陰で本を読んでいたのですが、泳いでいる夫の姿が気持ちよさそうで、
そして1人で泳いでいる姿は寂しそうだったので・・・、私も泳ぐことにしました。
翌日9月1日の始業式に備え、早く帰る子どもたちの後は、
50mプールをゆっくり泳ぐこともできたり、
ボディボードの練習をしたり、
服を着たままおぼれた時や救助を待つ時どういう体勢がいいかと
夫にレクチャーしながら、のんびり過ごせました。
前に近くを通って夫が上から見てみると、
その日は雨の日だったせいか、
50mの7コース分のこの広いプールに
1人でバタフライを気持ちよさそうに泳いでいる方もいたそうな・・・。
今年の夏は蝉の声を耳にすると暑さが増し、
しんどささえ感じていたけれど・・・、
夏休みの最後のこの日座っていると「もう夏も終わりだよ。さようなら・・・。」と
アブラゼミが挨拶に来てくれたように、
またすぐに高い樹々に向かって飛び立っていきました。
帰りは滝寺公園の方もぷらぷら歩いて・・・、
空を眺められるプールでのんびりできて、
「夏はこんな緑が多くて、涼しい場所は有難いね。」と話しながら帰路に着きました。
長い文章を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックも↓お忘れなく…よろしくお願いいたします。
奈良や生活の情報満載のblogもご覧いただけます。
*尚、2012年度(+2013・2014年度も!!)も7月20日-8月31日の夏休み期間、
市民プール(滝寺公園・イモ山公園)と
生駒山麓公園ふれあいセンター浴場が(滝寺公園以外は行ったことはないですが…)
無料で開放されています。
詳しくは➸『生駒市 生駒市体育協会滝寺S.C.-市民プールの入場料など-』
滝寺公園の市民プールは、午前と午後の使用に分かれており、
天候により中止の場合もあり。
車でお越しの際は、市民体育館の駐車場をご利用お願いしますとのこと。
ちなみにいこまどんどこまつりは、8月の第1土曜日で8月4日(土)15:00-です。
よければこれまでの記事…
「納涼花火 生駒どんどこまつり2011」
「爆笑漫才 いこまどんどこまつり2012」
「九夏三伏 生駒どんどこまつり2013」➸nara eventもどうぞ。
昨日9月9日をもって「東京電力と東北電力管内で、
政府が37年ぶりに適用していた電力使用制限令が20時で終了し、
それに伴う原則15%の節電義務を受けて、
企業が実施していた工場の土日稼働や、
始業時間を繰り上げる"サマータイム"などの対策も終了」ということですが・・・。
秋らしく朝夕涼しさを感じていたのだけれど、
関西電力管内の関西地方では、
昨日の夜も電気使用率は90%を越える熱帯夜に、
昨日も今日も30度を越える真夏日のような暑さ・・・。
「暑さ寒さは、彼岸まで・・・。」とよく言われたように、関西電力の節電対策要請の9月22日までに、
秋らしく日中も涼しく過ごしやすくなってほしいなと思っています。
ただ関東圏内でも、冬場の電力不足懸念や効率化の面から、省エネ対策を継続する企業が多く、
家庭でも原発に依存しない電気供給に向けた節電は大切なようにも思います。
前置きが長くなってしまいましたが、今年の夏も、暑さの影響もあって体調が悪く、
一度も大好きな海にも行かなかったのですが、夏の思い出に外で泳いでみたくもなって・・・。
関西電力からの夏場の節電対策要請に伴って、
市役所庁舎等で節減される電気料金相当額を、生駒市は市民に還元するため、
生駒市民プールの8月の使用料金を無料にされていると聞いていたので、
8月の末に2度も滝寺公園プールへ行ってまいりました。
生駒市民でなくても入れたようですし、
来年は無料かどうか(更衣ロッカーを使用される場合は50円が必要)は分かりませんが、
(2012年も2013年も無料でした…)よければご参考に?ご覧ください。
到着するや否や、きれいな蒼いアゲハ蝶がお出迎え・・・。
上の方から少し覗いたことはあっても、
(「滝寺公園 春の桜」でその様子と
詳しい滝寺公園の説明も載せています)行くのは初めて・・・。
駐車場がないので、歩いて5分程の距離の、
生駒市民体育館の広くて絶景の駐車場に車は停められると便利です。
夏にだけ開かれる樹々に囲まれたこちらの市民プールは、
過去には競泳の大会にも使われていたようで、
観客席や国旗掲揚台もあり、
50mの7コース分と幼児用プールもあり立派なプールだったよう・・・。
けれど今は、少し更衣室の施設やトイレや階段は老朽化し、
小学生だった夏休みに毎日のように通っていた市民プールと似ていて、
懐かしささえ感じてしまう所でした。
到着したのは、15時前・・・。
いきなり「皆さん上がってください。」と
50分に1回10分の休憩時間に入ってしまいました。
そして休憩時間の最後には、
全員参加のラジオ体操を毎時することとなり・・・、この日は土曜日で、
家族連れも多く、1人で来られている常連さんも含めて、
子どもも大人も一緒に参加してのラジオ体操が始まりました・・・。
久しぶりだけれども身体は覚えているもので、
夏休みの朝を懐かしく感じながらの全身運動に、
少し心地よささえ感じてしまったりも・・・。
少し泳いでいると、この日は台風が近づいている日で、
風が強く雨が降り始め雷もなり、市民プールは中止となってしまい、
ラジオ体操を含めわずか1時間の滞在で終わってしまいました。
前回、短時間で思い切り泳げなかったのが悔しかったのか、
たまたまお盆休みもなかった夫の代休で、
8月31日の最終日にもリベンジし滝寺公園の市民プールへ行くこととなりました。
この日は、平日なので小中学生や母子で遊びに来ている子どもたちが多く、
全員参加のはずのラジオ体操もさぼり気味・・・。
きっと1時間に1回の体操に飽きたような感じにも見えたり、
夕方には親子連れの親は「もういい?帰ろうか?」と
何度も何度も子どもに尋ね、子どもは「もう少し・・・。」と
プールを最後にするのが淋しそうな光景があちこち見受けられました。
木陰で本を読んでいたのですが、泳いでいる夫の姿が気持ちよさそうで、
そして1人で泳いでいる姿は寂しそうだったので・・・、私も泳ぐことにしました。
翌日9月1日の始業式に備え、早く帰る子どもたちの後は、
50mプールをゆっくり泳ぐこともできたり、
ボディボードの練習をしたり、
服を着たままおぼれた時や救助を待つ時どういう体勢がいいかと
夫にレクチャーしながら、のんびり過ごせました。
前に近くを通って夫が上から見てみると、
その日は雨の日だったせいか、
50mの7コース分のこの広いプールに
1人でバタフライを気持ちよさそうに泳いでいる方もいたそうな・・・。
今年の夏は蝉の声を耳にすると暑さが増し、
しんどささえ感じていたけれど・・・、
夏休みの最後のこの日座っていると「もう夏も終わりだよ。さようなら・・・。」と
アブラゼミが挨拶に来てくれたように、
またすぐに高い樹々に向かって飛び立っていきました。
帰りは滝寺公園の方もぷらぷら歩いて・・・、
空を眺められるプールでのんびりできて、
「夏はこんな緑が多くて、涼しい場所は有難いね。」と話しながら帰路に着きました。
長い文章を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事が少しでも参考になりましたら、
クリックも↓お忘れなく…よろしくお願いいたします。
奈良や生活の情報満載のblogもご覧いただけます。
*尚、2012年度(+2013・2014年度も!!)も7月20日-8月31日の夏休み期間、
市民プール(滝寺公園・イモ山公園)と
生駒山麓公園ふれあいセンター浴場が(滝寺公園以外は行ったことはないですが…)
無料で開放されています。
詳しくは➸『生駒市 生駒市体育協会滝寺S.C.-市民プールの入場料など-』
滝寺公園の市民プールは、午前と午後の使用に分かれており、
天候により中止の場合もあり。
車でお越しの際は、市民体育館の駐車場をご利用お願いしますとのこと。
ちなみにいこまどんどこまつりは、8月の第1土曜日で8月4日(土)15:00-です。
よければこれまでの記事…
「納涼花火 生駒どんどこまつり2011」
「爆笑漫才 いこまどんどこまつり2012」
「九夏三伏 生駒どんどこまつり2013」➸nara eventもどうぞ。
by tukimi-kai
| 2011-09-10 12:12
| 奈良
|
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