危機管理 災害に備えて

ようやく地震から1週間が経ちました。
海岸周囲や道路の整備がある程度でき、ルートが確保されて支援物資が届けられるようになり始めたものの、
ご自宅での断水や停電とライフラインが復旧されないまま、ガソリン不足で、生活に必要なものを手に入れられない状況は変わらず、
まだまだ避難生活や災害→復旧→復興には時間を要するため、長期的な支援が必要とされるようです。
計画停電も計画的とはいえない状況で、毎日何時から停電なのかをチェックしたり、
福島原子量発電所からの被爆の危険のあるその状況に、
一喜一憂し落ち着けない毎日を過ごされておられる方も大勢おられるのでは・・・。

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近くのスーパーなどでは、こちらのお店はぺーパー類(トイレットペーパーにティッシュシュペーパー)がなくなり、
あちらはお米がなくなりとそれぞれ分かれて「被災地へ送りました。」という張り紙に、
納得と安心と早くすべての被災者の方々へ届いてほしいという願いでいます。
またどこのお店も懐中電灯に乾電池は売り切れのようですが、
関東・東北地方へ送ってあげられているならば仕方がないし、1.2週間なくても?関西では大丈夫なもの・・・。

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また、多くの若者がボランティアをしようと東北地方へメールを送ったりもしているようで、
とても頼もしい反面、今は現地では県内市内の募集しかしておらず、専門職の受け入れだけで精一杯のようなので、
支援物資の運び出しなど(奈良県ニュース
現地や自治体からの要請があるまでは、地元で出来ることを考えた方がよさそうです。
実際、警察の機動隊員や自衛隊の方々も、寝るのは車(マイクロバス!?)の中、
1週間お風呂にも入れず、まさに「飲まず食わず」の状態なのだとか・・・。
敬意と感謝をし、健康被害が最小限に留まるようにお祈りしています。
必ず多くのボランティアの方の力が必要になる時が来ると、専門家も言っておられるように、
その時に備えての準備や、今自分たちの生活を見直し、落ち着いて、
次の最悪の事態を予防する為の、知識と準備が大切なような気もしています。



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地震が起こる前から、よく危機的な事態に遭遇する夢を見てきた私・・・。
スマトラ沖の大地震が起こる前に、実は夢の中で津波に襲われ(海のない奈良県なのに・・・!?)、
兵庫県神戸市まで浮きになるようなものに摑まって流され、裸足で途中靴を買い歩いてまた奈良県まで戻った経験が・・・。
夢の中の私も必死で、草原ではライオンに!?海では鯨に!?口の中に居る夢まで・・・。
そんな不安症だから、今回も近所の人が津波を知らせに来てくれて(奈良県なのに・・・)
5分以内で準備して裏山へ逃げる夢に、窓を見ると高いうねりの津波が迫ってきている夢まで、
何度となく不安と恐怖な夢を見ています。普段ほとんど夢を見ない夫でさえ、フェリーの上で
何とか身体を固定できる場所で流されることなく、目の前で何度も津波が繰り返し押し寄せ多くの人や建物が流されていく夢を見たほど・・・。

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でも実際に、鉄筋コンクリートの4Fの建物の屋上に避難していたにもかかわらず、
津波にのみ込まれ「もう駄目だ!!」と思った瞬間、鉄柵に体が引っ掛かり、その柵を掴んで、
何度も頭上を行き来する津波と津波の間で、顔を上げて呼吸を行ない助かった方がいらっしゃったのだから、
夢より冷酷で予想できない現実であることが分かります。
「あと10cm波が高かったなら、私の命もなかったし、多くの方が流されていくのを見ました・・・。」と
避難所で懸命に活動をされているTV映像がありました。
高校生?の男の子は、屋上へと逃げる為に、2Fから3Fへの階段を「早く早く!登って!!」と言う声を
後ろに聞きながら登っている最中に津波に遭い、自分より下の階にいた方々が全員流されたと、涙をこらえて話していました。

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被災後の被災者の心情を考慮し、メンタル的なケア(TBSTV『はなまるマーケット』特集)もこれからは特に大切だと思います。
こうした現実の悲惨さを忘れることなく、また不安を一つ一つ解消していく為に、
少しずつ記事として防災対策などもまとめていこうと思っています。
我が家でも非常袋はこれまでなかったのですが、実際早急に非難するため、
忘れたものがあって取りに帰って災害に巻き込まれぬようにしたいと、
今回は、防災対策の中の非常時(TBSTV『はなまるマーケット』特集)についてです。
インターネットやテレビの情報の転載に、書き足したりしたものですが、
多くの方に見てもらい、防災の知識を得ていただく機会になればと思います。
もう我が家では避難準備は充分と言う方も、よければ確認していただければ嬉しく思います。

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【非常1次持ち出し品】緊急時(避難時)に必要な持ち物
1.ホイッスル(救助を呼ぶ為)←実際暗闇の中、交通事故にあった父は、
ずっと身動きが取れず声も出なくなったのですが、車のクラクションを鳴らし続け、
その音を聞いた方が救助に来てくれたお陰で、九死に一生を得た経験も・・・。
音がなり遠くに聞こえるものは、救助の時間を早めるそうです。
2.現金(小さな財布)
3.携帯電話と簡易充電器・ぺンライト
4.印鑑と身分証明書となるもの
(健康保険証・年金手帳・自動車免許証・パスポート等)
5.応急薬品
(常備薬・メガネ・目薬・絆創膏・包帯・傷薬・胃腸薬・消毒薬・鎮静剤・解熱剤・酔い止め)
6.飲料水
(常に持ち運べる1人1.5ℓのペットボトルか水筒)
7.非常食品(お菓子・飴等)
8.ティッシュ・ウェットテッシュ
9.家族の写真(はぐれた時の確認用)←母はいつも私たち子ども家族の写真付きの年賀状を持ち歩いています。
住所などの連絡先も書いているので安心なようです。
10.生活用品
(生理用品・スキンケア・リップ・化粧品・タオルかスカーフ等) 
*両手が使えるようにする為に、ウエストポーチやリュックサック(できれば防水)に入れておくのが便利ですが、
女性であれば、多くの方はいつも手持ちのバッグに入っている物も多いのでは・・・。
私はいつも飛行機に乗る時など、荷物が着かなくても何か危険があっても安心できるように、念のため手荷物として持っています。

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【非常2次持ち出し品】災害時に必要な非常袋の中の物
1.飲料水
1日1人3ℓ目安
2.非常食
(お菓子カンパン・缶詰・栄養補助食品・ドライフーズ ・プラスチックか紙の皿・コップ
わりばし・缶切り、栓抜き・サランラップ ・離乳食・粉ミルク・レトルトのおかゆ等)
3.衣類
(下着か紙パンツ・上着・靴下・防寒具等)
4.生活用品
(軍手か手袋帽子・マスク・タオル・ティッシュペーパー・ウエットティッシュ
・雨具・新聞・布ガムテ・輪ゴム数本ライター・ビニール袋・生理用品・紙オムツ・ラジオ・
懐中電灯と予備電池なければ携帯電話の明りで代用・・・)
*【非常1次持ち出し品】以外で持ち運べる時に備えて、リュックサックに入れ非常袋としておきます。

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【非常備蓄品】
1.飲料水と生活用水ミネラルウォーター
2.非常食品
カンパン・缶詰やレトルトのおかず・アルファ米・レトルトのごはん・ドライフーズ、
インスタント食品・梅干・チョコレート・アメなど・栄養補助食品・調味料等
3.その他生活用品
毛布・寝袋・洗面用具・ポリ容器・バケツ・なべ・やかん・乾電池・トイレットペーパー・使い捨てカイロ・ロウソク・
さらし・ロープ・バール・スコップ・ドライシャンプー・新聞紙・ビニールシート(燃料や防寒や雨よけの為)
・卓上コンロとガスボンベや固形燃料・布製ガムテープ(整理、止血、ガラスの補修)
キッチン用ラップ(止血や汚れた皿に被せる) ペットフード・自転車

*これらは災害復旧までの数日間(最低3日間)のための備蓄品で、被害を受けにくく、
非常時でも取り出しやすい場所(庭やベランダ)や、家具が倒れたような場合、非常袋が取り出せなかったり、
中のものが使えなくなるケースも考えられ、分散して保管しておきましょう。
また車を運転しているときに地震が起こることもあり、
車のトランクに非常袋を入れておくと、家が倒壊したような場合にも、取り出して使える利点があります。
すべてそろえると車もいっぱいになりそうですが、いざという時便利なはず・・・。
必要がある物ない物や、使用に際しては重複するものも含まれるかもしれませんが
個々に必要な物は何かを考え準備する必要があるようにも思います。
現在は買い控えの為、物資の供給が安定した時に購入し揃える方がいいと思います。

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【危機管理の心得】
1.避難の時の「場所・方法・ルート」を確認
家族が離ればなれになったときの一時的な集合場所や最終的な避難場所と安全な避難方法やルートをを確認しておきましょう。
出来れば下見も・・・。災害が発生した時にあわてず行動できるよう、
日頃から地震の時大雨・台風の時を想定しよく話したり、気持ちの準備もしておきましょう。
2.1人に1個の非常袋を用意する
非常持ち出し品の準備に家族全員が参加すれば、防災意識が高まり、必要なものを入れ忘れることもありません。
また、みんなが分担して持てば重量も軽くできます。
3.家の安全チェック
家具類の転倒・落下防止対策をし、家の中に安全な空間をつくりましょう。
出入口や通路には物を置かない、植木鉢などは落ちる危険性のない場所に置く、
屋根瓦の補強やアンテナの固定、プロパンガスはボンベの固定、消火器の場所と使い方を確認しておきましょう。
(我が家でも時折突風が吹くので、飛んだり落ちて危険になることが無いよう、
出来るだけベランダには動かない重い植木鉢以外は置いていません。)
4.「わが家の防災の日」を決めて中身を点検
半年に1回程度、定期的に中身をチェックし、期限切れのものは入れ替えましょう。
あらかじめ「我が家の防災の日」を決めておくと忘れずにすみます。

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まだ私も予測したりシュミレーションしたりしながら【非常2次持ち出し品】と【非常備蓄品】は準備途中で、
危機管理能力が足りないですが・・・。
準備しながら、被災された方や避難されておられる方、計画停電で戸惑いながら生活されておられる方、
それぞれの思いを感じ、危機感をいつも持ち続けていたいと思います。
関西圏でもいつ何時どこで地震や火災に遭うかもしれないという意識を冷静に持って・・・。
写真は、晴れ空に曇り空に雪空に、夕時の夜空と電気のある夜の景色・・・。
1.2日の中でもころころと天気や地域により変わる空景色ですが、すべて"みんな同じ空"の下・・・。
どうか早い復旧が行われ、被爆の危険にさらされること無く、不安が少しでも和らぎ過ごせる日が訪れますように・・・。


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by tukimi-kai | 2011-03-19 23:01 | 東日本大震災 | Trackback | Comments(1)
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Commented at 2011-04-11 17:01
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