師走に入り、気持ちばかりが焦ったり、あわてたりしそうな日々ですが、
ずっと気になっていた窓ガラスの清掃も終わり
(まだまだ片付け・掃除しなければならないところはありますが・・・)、
気持ちもスッキリし、寒いながらも体調も少しよいので落ち着いて過ごしています。
ただ昨年片付けたクリスマスの飾りがどこを探しても見つからず・・・。
飾りつけより掃除を優先するしかないようです。
数ヶ月前から、いろんな洗剤が販売されている中、
これ一つあれば、役立つという重曹(じゅうそう)を適宜使って掃除をしています。
口に入っても安全で、環境汚染にもならないかなと使い始めたのですが・・・。
キッチン回りには特に有効で、ステンレスのシンクや生ゴミいれや排水溝や油汚れのレンジなどは、
市販で清掃用に販売されている重曹を適量ふりかけ、水をスプレーし少し置いて、
軽くスポンジ(スポンジに水を含ませてもいいです)でこするだけで、きれいに汚れが落ち、
新品のような輝きを取り戻しました。重曹には研磨作用もあるようで、
これまでいろんな洗剤でゴシゴシ洗っていたのが嘘のようにきれいになり、
しかも排水溝も1ヶ月ぐらいはカビや汚れがつかず驚きました。
またシンクの汚れには、スポンジ代わりに、アクリルたわしを使うと、
簡単にきれいになるので驚きます。また「汚れや埃に、水拭きは禁止!」が掃除の鉄則で、
1.埃や汚れを布で拭き取る。2.重曹水拭き。の方法を徹底すると、
予想以上に力が要らず楽に掃除ができました・・・!
先に水を使うと固まって、汚れや埃を取りにくくしてしまうのだそう・・・。
例えば窓ガラスやあらゆる場所の拭き掃除も・・・、先に乾いた布(使い古しの靴下などの衣類やタオル)や
静電気を起こすような吸着シート(使ってきれいに洗った、もう履かないストッキングも有効)などで
埃や汚れを拭い去ってから、重曹水を使って拭くという掃除・・・。
重曹水は、水100ccに重曹5g(6.9g以上は溶解しないそうです)を
溶解(解けにくいのでぬるま湯が最適です)し、スプレーしたり、布に含ませて拭いていくだけです。
窓ガラスをきれいに仕上げたい方は、重曹水に浸したスポンジで洗ってから
スクイジー(ワイパー)で拭き取ったり、水分が蒸発する前に
新聞(文字に含まれるインク成分がワックス効果があるそう)で拭き取ったりするとピカピカになり、
拭き後の汚れも残りません。窓のレールの溝は、刷毛で埃を掃きながら、
掃除機で吸い、ビニール手袋をはめた上に、使い古しの靴下に重曹水浸し、
手袋のようにつけて拭いたり、割り箸で拭くと簡単にきれいになりました。こんなに活用でき、
今掃除界では欠かせない話題になっている重曹ですが、
昔はよく膨らし粉としてお菓子作りや炭酸水に使っていた当たり前のモノで、
実は私が今服用中の薬の一つでもあります・・!?
重曹とは・・・、炭酸水素ナトリウム(別名重炭酸ナトリウム)で、略して重曹ともいい、
ナトリウムの炭酸水素塩で、常温で白色の粉末状の天然の無機物質・・・。
鉱山やガラスを作るときの副産物として得られる、私達の体の唾液の中にもある物質だそう・・・。
炭酸水や調理だけでなく、洗浄・脱臭剤や消化剤に入浴剤や農業・園芸に医薬品と、
生活には欠かせないくらい多くに利用価値のあるようです。
pHは「アルカリ性」を示すものの、水に溶かすと「弱アルカリ性」になり、その力を発揮してくれるのだそう。
私たちの普段の汚れなどは「酸性」のものが主なので、
重曹の「弱アルカリ性」が「酸性」の汚れを中和してくれる事により、
洗浄(掃除・洗濯)などの多くの事に効果を発揮したり、水もソフト(軟水状態)になり、
消臭や入浴に効果的なのだそうです。また石けんと重曹を混ぜ合わせたものも、
頑固な汚れに有効的のようで、重曹ペーストと呼ばれていますが、こちらはまだ使ったことがありません。
石けんと重曹を混ぜ合わせることで、アルカリとしての力と、
油とくっつく界面活性剤としての作用を両方合わせ持つことになり、
油汚れなどはもちろん、しつこい汚れ落としに力を発揮してくれるそうです。
また、たまたまむかつきなどがあり、処方してもらった胃薬代わりの粉薬が、
炭酸水素ナトリウム(重曹)で、恐る恐る服用していたのですが・・・。
胃液に含まれる塩酸を、炭酸水素ナトリウムは急速に分解し二酸化炭素の気泡が発生し、
この気泡が胃を刺激し、さらなる胃液の分泌を促進したり・・・。
胃酸を中和し、胃腸の粘膜を保護する薬として、また血液や尿をアルカリ性にし、
尿酸の排泄を促して通風発作を防ぐ薬としても効果があるようです。
どうやら酸性に傾きかけの私の血液中で中和し、体質を少し変えてくれて、
体調をよくしてくれているのかなと思えたりもし期待しています。
写真は最近来るようになったヒヨドリやヒヨドリだけではない山鳥や
たぬきなどの野生動物の棲む紅葉の進んだ山や、我が家から見える初冬の景色です。
奥深い山々と奥深い静かな谷間の"深山幽谷"(しんざんゆうこく)があるからこそ、
保たれる自然の恵みやきれいなお水を大切にする為に、環境をこれ以上汚染することがないよう、
重曹などの天然成分を使って生活したいと思っています。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。あわただしい焦る季節ですが、
皆様も交通事故や風邪などに気をつけ、落ち着いた充実した日々が過ごせますように・・・。
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ずっと気になっていた窓ガラスの清掃も終わり
(まだまだ片付け・掃除しなければならないところはありますが・・・)、
気持ちもスッキリし、寒いながらも体調も少しよいので落ち着いて過ごしています。
ただ昨年片付けたクリスマスの飾りがどこを探しても見つからず・・・。
飾りつけより掃除を優先するしかないようです。
数ヶ月前から、いろんな洗剤が販売されている中、
これ一つあれば、役立つという重曹(じゅうそう)を適宜使って掃除をしています。
口に入っても安全で、環境汚染にもならないかなと使い始めたのですが・・・。
キッチン回りには特に有効で、ステンレスのシンクや生ゴミいれや排水溝や油汚れのレンジなどは、
市販で清掃用に販売されている重曹を適量ふりかけ、水をスプレーし少し置いて、
軽くスポンジ(スポンジに水を含ませてもいいです)でこするだけで、きれいに汚れが落ち、
新品のような輝きを取り戻しました。重曹には研磨作用もあるようで、
これまでいろんな洗剤でゴシゴシ洗っていたのが嘘のようにきれいになり、
しかも排水溝も1ヶ月ぐらいはカビや汚れがつかず驚きました。
またシンクの汚れには、スポンジ代わりに、アクリルたわしを使うと、
簡単にきれいになるので驚きます。また「汚れや埃に、水拭きは禁止!」が掃除の鉄則で、
1.埃や汚れを布で拭き取る。2.重曹水拭き。の方法を徹底すると、
予想以上に力が要らず楽に掃除ができました・・・!
先に水を使うと固まって、汚れや埃を取りにくくしてしまうのだそう・・・。
例えば窓ガラスやあらゆる場所の拭き掃除も・・・、先に乾いた布(使い古しの靴下などの衣類やタオル)や
静電気を起こすような吸着シート(使ってきれいに洗った、もう履かないストッキングも有効)などで
埃や汚れを拭い去ってから、重曹水を使って拭くという掃除・・・。
重曹水は、水100ccに重曹5g(6.9g以上は溶解しないそうです)を
溶解(解けにくいのでぬるま湯が最適です)し、スプレーしたり、布に含ませて拭いていくだけです。
窓ガラスをきれいに仕上げたい方は、重曹水に浸したスポンジで洗ってから
スクイジー(ワイパー)で拭き取ったり、水分が蒸発する前に
新聞(文字に含まれるインク成分がワックス効果があるそう)で拭き取ったりするとピカピカになり、
拭き後の汚れも残りません。窓のレールの溝は、刷毛で埃を掃きながら、
掃除機で吸い、ビニール手袋をはめた上に、使い古しの靴下に重曹水浸し、
手袋のようにつけて拭いたり、割り箸で拭くと簡単にきれいになりました。こんなに活用でき、
今掃除界では欠かせない話題になっている重曹ですが、
昔はよく膨らし粉としてお菓子作りや炭酸水に使っていた当たり前のモノで、
実は私が今服用中の薬の一つでもあります・・!?
重曹とは・・・、炭酸水素ナトリウム(別名重炭酸ナトリウム)で、略して重曹ともいい、
ナトリウムの炭酸水素塩で、常温で白色の粉末状の天然の無機物質・・・。
鉱山やガラスを作るときの副産物として得られる、私達の体の唾液の中にもある物質だそう・・・。
炭酸水や調理だけでなく、洗浄・脱臭剤や消化剤に入浴剤や農業・園芸に医薬品と、
生活には欠かせないくらい多くに利用価値のあるようです。
pHは「アルカリ性」を示すものの、水に溶かすと「弱アルカリ性」になり、その力を発揮してくれるのだそう。
私たちの普段の汚れなどは「酸性」のものが主なので、
重曹の「弱アルカリ性」が「酸性」の汚れを中和してくれる事により、
洗浄(掃除・洗濯)などの多くの事に効果を発揮したり、水もソフト(軟水状態)になり、
消臭や入浴に効果的なのだそうです。また石けんと重曹を混ぜ合わせたものも、
頑固な汚れに有効的のようで、重曹ペーストと呼ばれていますが、こちらはまだ使ったことがありません。
石けんと重曹を混ぜ合わせることで、アルカリとしての力と、
油とくっつく界面活性剤としての作用を両方合わせ持つことになり、
油汚れなどはもちろん、しつこい汚れ落としに力を発揮してくれるそうです。
また、たまたまむかつきなどがあり、処方してもらった胃薬代わりの粉薬が、
炭酸水素ナトリウム(重曹)で、恐る恐る服用していたのですが・・・。
胃液に含まれる塩酸を、炭酸水素ナトリウムは急速に分解し二酸化炭素の気泡が発生し、
この気泡が胃を刺激し、さらなる胃液の分泌を促進したり・・・。
胃酸を中和し、胃腸の粘膜を保護する薬として、また血液や尿をアルカリ性にし、
尿酸の排泄を促して通風発作を防ぐ薬としても効果があるようです。
どうやら酸性に傾きかけの私の血液中で中和し、体質を少し変えてくれて、
体調をよくしてくれているのかなと思えたりもし期待しています。
写真は最近来るようになったヒヨドリやヒヨドリだけではない山鳥や
たぬきなどの野生動物の棲む紅葉の進んだ山や、我が家から見える初冬の景色です。
奥深い山々と奥深い静かな谷間の"深山幽谷"(しんざんゆうこく)があるからこそ、
保たれる自然の恵みやきれいなお水を大切にする為に、環境をこれ以上汚染することがないよう、
重曹などの天然成分を使って生活したいと思っています。
長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。あわただしい焦る季節ですが、
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by tukimi-kai
| 2010-12-13 14:16
| 衣食住
|
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