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四門出遊 AUM Sweet AUM

奈良県大和郡山市の郡山城跡内で行われていた第52回お城まつりを楽しんだ後、古民家をインドティストのお店に改装したAUM Sweet AUM(オームスィートオーム)を偶然見つけました。
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お城祭りや桜に夢中で、2時間強も…うろうろしていた為、追手門のすぐ前の店先で販売されていた"インドビール"(瓶で注文しラベル見るとイギリス産!?インドで一般に飲まれてるビールなのかも?)に運転担当の夫は"サモサ"を見つけて、一服(いっぷく)しようと…。その場や外のテラス?お庭!で食べようかとも思いましたが、なんだか多くの人がゆっくりくつろいでられるような古民家の中が気になって、縁側から靴を脱いで入って少し休むことに…。
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中に入ると、インドやアフリカの楽器や雑貨にアクセサリーが雑然と置いてあり、その物達からの香りやお香の香りが混ざり、インドを訪れた時のような雰囲気や空気がし、海外旅行気分に…。インドには行ったことはないのですが、どの国でも空港を降り立った時や入港した時に感じる、その国特有の雰囲気は独特です。海や土や風が運んでくる香りに、湿度や乾燥した空気といった肌が感じる空気感、音やそこにすむ民族の言葉の違いが鮮明にその国々の思い出として残っています。
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そしてこちらでもきっと・・・、インドに行かれた方ならそれを感じ、行かれたことのない人にもその気分を味わわせてくれそうです。またインドに関わり25年の以上の夫婦が経営されるだけあって、こちらでいただくインド料理はインドのカレー粉を独自ブレンドしたインドカレーや、飲み物もすべて自家製だとか。チャイを夫が追加で頼みましたが、20-30分くらいはかかったかと思います。御主人がお一人でお料理は作られておられるようで、お店?カフェ!の中が相席するほどいっぱいだったので、お忙しかったようですが…。ちなみに、襖を取り払った大部屋に、3テーブルが一列に並び、一軒家のおうちに遊びに来たような雰囲気です。こちらでも奈良時間?インド時間!でゆっくり待つことも楽しむ必要がありそうです。
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「お釈迦さんが出家をする前に、老病死の苦しみを知り、出家の決意をしたという伝説の言葉。」である四門出遊(しもんしゅつゆう) …。郡山城で復元された追手門の目の前にあるこちらのお店で、お釈迦さまがおられたインドとつながってそんな言葉に辿り着きました。郡山城跡の陣南郭跡内?で、その一軒の古民家の上に追手東隅櫓も繋がって見え、不思議な和と印の融合のよう…。 「AUM」(オーム)という言葉も宇宙の音 (聖音)ともいうことから、店名の由来も気になります…。もし行かれる方がいらっしゃたら…、ぜひお聞きしてみてください。


インド料理店 AUM Sweet AUM

住所:奈良県大和郡山市城内町2-7
営業時間 11:00-20:00(L.O.19:00.18:00以降は予約)
TEL:0743-52-1293 定休日:火曜日
TEL:050-5834-6829 ※尚『ホットペッパーグルメ』AUM Sweet AUMではクーポンがあり、お問合せの際に確認を…。

看板犬の2匹のプードルが家の中や外を行ったり来たり、ちょこちょこ駆け回っている姿も可愛かったのですが・・・。動物好きな方や、インドはもちろん海外が好きな方には、くつろぎ楽しめるお店ではないかと思いました。

また奈良でインド料理店として有名な"チャンドラ"("とんまさ"の近く)をプロデュースしているのがこちら"AUM Sweet AUM"ということが後でわかり、知らないところでなんだか繋がっているなと感じたりも…。そして、こちらでおいしく?いただいたビールやサモサが災い?して、この後、とんまさ
へ行ったときには、すでにお腹が・・・いっぱいだったのでした。

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by tukimi-kai | 2012-04-30 21:57 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

とんまさ 大和郡山の名店

大和郡山を訪れたら、ぜひ?一度は!立ち寄っていても?挑戦しても!?いいと思うのが、こちら…とんまささんです。
奈良にお住まいの方で、ご存知の方も多いのでは…。少し時間が経ってしまいましたが、
郡山城で行われていたお城祭りの帰りの事…、「あそこ寄ってみる?」と聞いてくる猫夫に
「…あそこ…?そんな計画していたのなら、もっと早く言ってよ…。」と思わず言ってしまいました。(理由はまた追々…。)

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前回訪れたのは数年前…??「大和郡山で有名なお店がある!」というので、何も聞かされず、夫についてきたのですが…。
夕刻訪れた時は、お店の前も、隣接されている北の駐車場も店内も、大勢のお客様でいっぱいでした。
そして今回はまだ日も落ちる前の16時くらいの時間の為か、がらんと1組のお客様だけで…、
店内もたくさん撮影させていただきました。

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「お腹空かせてきたか~?」と店主の言葉にギクッと(理由はまた追々)…。
(尊敬&愛情をこめて猫夫は、年上の店主の事を「おやっさん」と言うので、これ以降はこの愛称で…)
定食屋さんのような外観にショーケースの中も内装もいたって、ふつう…。

けれど、お店に貼られたポスターのような紙にはこのような文が…。
「郡山のお城と金魚の、のほほんとした街かと思いきや…
実は、大食い自慢の猛者が集まる聖地なんです!
大和肉鳥の豪快石焼き、朝から市場バイキングとガテン系店が勢ぞろい。
訪れるなら、胃袋空っぽが鉄則!」


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そして、初めての方?やリピーターの方!は「何を頼もうか・・・?」と迷うこともなく…、
どうやらTVや口コミ、ネットで調べてくるグルメ?チャレンジャー!の方も多いようです…。

もちろん夫もこちらで、頼むものに迷いはなく、「若鶏大(わかどりだい)で!」(若鶏カツ定食大の略)と注文…。
"とんまさ"というだけあって、とんかつのとん・・豚がウリではないのかなとも思うのですが…、
そこはお財布(お値段)と胃(お腹)に相談しなくてはいけません。
ある程度安くて(こちらの店のメニューの中では)ボリュームがあって、見た目のインパクトがすごく、
よく注文される人気チャレンジャー定食のようです。
そして前回は私も同じように頼んでしまって、お腹がいっぱいで、どうしようか悩んでいたら…、
どうやら食べきれなかったカツはパックに(1人1パック)入れ持ち帰ってもいいようで、安心した経験も…。
けれど、こちらを訪れる常連さん?の中では、このパックの名を、「根性無し!」と云うそうな…。

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お店の中の壁には『黄金伝説』や『せやねん』『魔法のレストラン』など
TVで放映されたことが手書きで書かれ貼られているのが、なんとも定食屋さん風…。
最近では、2012年1月7日関西TVの『モモコのOH!ソレ!みーよ!」の番組でギャル曽根さんが
一番のおすすめ店として「スーパーとんかつ・若鶏大・びっくり丼の3品を紹介されていた」ようです。
手書きの紙には『ももこのおおそれ見よ』とすべて日本語のみになっていました…。

今回私は期間限定の牡蠣が食べたかったのだけど、今の時期はされておらず、海老を頼むことに…。
お勧めをお聞きすると「断然、有頭エビがおすすめ!
国内産の天然だし、頭からバリッと丸ごと全部食べられます。」とのことで、有頭車海老のフライ定食(1680円)を注文…。
「だけど、そう言って、頭からそのまま本当に食べられて、海老のひげで口の中が血だらけになった人もいるから…。
頭を食べる時は、先に頭だけをとって、逆から食べててくださいね。無理に食べなくてもいいですけれど…。」とお客様が少ないこともあっていろいろと丁寧に笑い話として…教えてくださいました。

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とにもかくにも、注文を受けてから作られるので、10分か15分はかかりそう…。
待っている間に、少し?(もしかすると30分くらい経つ?)前?に来られておられた方の、定食が運ばれてきて…、
思わず「わーすごい!!写真撮らせてせてもらっていいですか?」とお願し(関西人なので)を快く受けていただき、撮影させていただきました。
前回来た時には、ほとんどの方が若鶏大だったもので、こちらのとんかつは!!
後でメニューで確認すると、百匁とんかつ定食(2730円)でした。
(1匁=3.75gなので、375gなはずですが、衣等もあり、600g以上ありそう+ご飯やお味噌汁にその下にはキャベツがたっぷり)…!!
ポスター上のお写真でもおやっさん&巨大カツが載っており、このカツの定食こそ!?
王道のチャレンジャー定食だったのです。

More 「お待たせしました。若鶏大です。」
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by tukimi-kai | 2012-04-28 22:55 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

風樹の嘆 桜井の里山の桜

多くの桜が散り、葉桜となって、桜の季節が終わってしまったと少し淋しい気もしていましたが、
日中の気温は20度を超える初夏の暖かさ(暑さ…)を感じると伴に、
眼に入る多くの植物たちが一斉に芽吹き、山々の景色も春から初夏の新緑の季節となってきています。
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先々週…?先日!!撮影した桜の写真が幾枚とあり、今週中は奈良や気温の低いところでは、まだしだれ桜や八重桜は楽しめるかもしれないということで、もう少し桜の写真入り記事によければおつき合い下さい…。
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久しぶりに、実家へ帰った時の里山の桜…。
休耕田を利用して町おこし?村おこし!の一つとして始まった菜の花プロジェクトや桜の植樹…。
(詳しくは昨年の記事「自然療法 春の野花」でよければどうぞ。)
昨年植えられたばかりの桜の苗木にもようやく花が咲き、これから年々大きく成長していくのも楽しみな反面、村民の高齢化や過疎化、当の本人たちの気持ちはと…考えてしまうと、複雑です…。
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何の戸惑いも感じず自然なまま田畑を維持管理され、恵まれた環境下で、安全で安心なお米やお野菜をいただき育ってきたことが・・・、今となっては、自然の恵みであり、本当に有難かった思える昨今…。
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ここに来る度、自然に癒しされると同時に、強く芽生える、申し訳ない自責の念のような気持ちと、今はどうしようもできないけれどいつかは…という歯がゆい"風樹の嘆"(ふうじゅのたん)を強く感じてしまいます。

More "風樹の嘆"の意味と…。
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by tukimi-kai | 2012-04-24 18:21 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

石窯パン Capital 登美ヶ丘店

先日、友人宅へ遊びに?所用で!出かける際に、奈良北部を久々に?ドライブしました。

阪奈道路1号線を車で通ったり、近鉄奈良線を走る電車の中から、毎年春になるとちらっと見る度に、
大きな大木へと成長し、たくさんの桜の花を見せてくれている気がする…、
いつかゆっくり見たいと思っている、佐保川沿いに植えられている桜…。
この時はちょうど満開で、足を停めうっとり?眺めておられる方もちらほら…。
多くの方のblogで、素敵な桜満開のお写真を見せていただいて楽しんでおります。

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枝ぶりが立派で、桜が本当に元気できれいなのは…、奈良リビングによると「30年ほど前に佐保川の護岸工事があった時、堤防の木は一度取り除かれ、改めて県が桜を615本植えられ、それが奈良市役所から南であったため、「佐保川を美しくする会」がボランティアで桜を毎年植え続け、今では1000本近くとなり、桜の手入れの仕方・枝の切り方などは30年の研究の成果」なのだとか…!

さてさて、本題…久々に、キャパトルイシイ株式会社が運営する、奈良では3店舗あるお店の一つの
石窯パン工房 Capital(キャパトル) 登美ヶ丘店を訪れてみました。
ならやま大通り沿いにあるこちらのお店は、平日でも多くの方が訪れる人気店で、駐車場は、いつもいっぱい…。
ちなみに親切なガードマンさん(キャパトルの名物おじさん!?)がおられることでも有名なんだとか。 

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焼き上がりのパンを買って、セルフサービスのコーヒー(無料&紙コップ)を入れ、
お隣のカフェのようなスペースで、ゆっくり食べることもできるイートインがあることも人気の理由かもしれません。
中には逆に焼き上がりのパンの時間までお隣で待って購入して帰ったり、
お散歩の途中に立ち寄って休憩されたり、ハード系からスィーツ系におかず系と種類も豊富なので、
ランチのようにお話しながらパンをいただいたりと、地元の方はいろいろな目的で来店さえ、楽しんでおられるようです。

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私が今回訪れた時も、わずか駐車スペースは1台の空きで(前回は確か少し待っていたような…)、
店内の人も多く、レジにも多くの人が並んでおられ、イートインコーナーも席が満席になろうとしていました。
それでもレジの方に(ちょっと強引…)、店内の写真の撮影の許可をお願いしたところ、
「店長さんに聞いてきますね。ゆっくりコーヒーでも飲んで待っていてください。」と、優しくきめ細やかな心遣い…。

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こちらのパンを初めて食べたのは、以前こちらで働いていた方からいただいたのがきっかけで、
その時食べた"クリームパン"の美味しさに驚きました。それもそのはず、こちらのお店の一番人気だとか…。
外はすごく薄皮なのに、中のバニラビーンズが多くて香りもよく、自家製カスタードクリームがどっしり…。
今回は急いでいたり、多くの人でどこにあるのかわからず、購入できなかったのだけれど、次に行く楽しみにしたいと思っています。 

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ちなみに"カレーパン"や博多老舗「ふくや」の明太子を使った自家製明太フィリングが
たっぷり入った"明太子フランスパン"や、ボリュームたっぷり"カツサンド"!も人気商品だそうです。
また生クリームを使った、とても柔らかい食パン"丸太食パン"(プレーン・メイプル・大納言・チーズの4種類)も、
初めて見たのでメイプルを購入したのですが、ふわふわで自然な甘さがおいしかったです。
話に夢中で、残念ながら写真に収めることを忘れてしまいました…。
平成20年開店の今年で4周年目の登美ヶ丘店…。
また、シルキア奈良店やエコール・マミ等でもインストアがあり、購入できるようですが、
出来立てでいただくのが、格別においしいかと思います。





石窯パン工房 Capital (キャパトル) 登美ヶ丘店

住所:奈良県奈良市東登美ヶ丘4丁目24-15
TEL:0742-52-6555 FAX:0742-52-6554
営業時間8:00-19:00 定休日:木曜日 (祝日の場合は振替)

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友人宅を訪れた帰りは、これからいい季節で…
また「ゆっくり行ってみたいかも??」と思っていた平城宮跡の前を通りました。(信号待ちで停まっている車の中からパチリ…。)
そういえば昨年も一昨年も5月の連休中にこちらへ来たけれど…、「暑ったな~。」と思っていたら、
なぜだか計画的な猫夫…調べて「今年も天平祭あるみたいだから行くよ。」と…。

ちなみに平城京天平祭は、
ゴールデンウィーク中の5月3・4・5・6日のみで、10:00-16:30と
入場無料(会場内一部有料)で、イベント等は、ホームページでご確認ください。
皆様はGWの予定は立てられましたか…?
奈良は、これからとても過ごしやすい新緑まぶしい行楽のシーズンなので、ぜひまたいらしてくださいね。



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by tukimi-kai | 2012-04-18 17:51 | 奈良 | Trackback | Comments(8)

桜梅桃李 満開の生駒の桜

桜の花が満開になって、みごとに咲き乱れている桜花爛漫(おうからんまん)の季節ももう少し…。

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このところ奈良は、雨が降ったり曇ったりと、晴れ間がすっきりと広がる日が少なく…、
満開の桜をきれいに撮影したり、お花見もゆっくり楽しむことが貴重な時間のように思う今日この頃です。

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そんな中、先週の木曜日の晴れの日に撮影した、生駒ケーブルの近くの桜満開の様子を…。
生駒に住んでおられる方でも、生駒市運動公園や体育館、宝山寺へと続く道を通らないと見れないので、
行かれない方はご存じない、隠れたスポットかもしれません…。

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昨年は、東日本大震災直後で、桜の咲く自然の強さや優しい色に、癒されることも多かったけれど…。

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4月生まれの私にとっては、毎年年に1回の日本の四季を感じる自然からのプレゼントのように、勝手に感じ喜んでいます。

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また年々歳を重ねることに抵抗を感じていたけれど…、先日?こんな言葉を聞いて、なんだかほっとし勇気をもらいました。
「Life begins at forty.」 (人生は40歳から始まる。)

京都大原の古民家に居を構えるハーブ研究家、ベニシア・スタンリー・スミスさんのお言葉です。

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More ベニシアさんの生き方と桜梅桃李の意味とは…。
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by tukimi-kai | 2012-04-16 20:48 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

郡山城跡 柳沢文庫と追手門と桜(後編)

桜の季節もそろそろ終わりに近づこうとし、今年は4月15日(日)まで期間延長されていた
(通常3月30日-4月8日で源九郎稲荷神社の白狐お渡りや時代行列や市民パレード等の催しはこの日まで)、
大和郡山市の郡山城跡内の第52回お城まつりも今日で終了・・・。

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けれど、桜がなくてもお城好きな方や歴史好きな方、奈良にお住まいの方、奈良を愛する方は
いつ行かれても楽しめる所ではないかと思います。前置きが長くなりましたが、4月7日に訪れた時の続きを…。

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本丸跡の東側にある藩庁があった跡の柳沢神社や天守台から、
西側の藩主の私邸等があった屋敷跡を眺めると・・・、大きな枝垂桜(しだれざくら)があります。

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竹林橋跡の手前を通って、内堀を超えて少し前に歩いてきた東側を眺めると…、
郡山城らしい野面(のづら)積みの高石垣が、一層高く壮大に見え…。

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白いたくさんの花が集まっている雪柳(ゆきやなぎ)も、
桜より長くこの季節に咲き、桜の美しさををより一層引き立ててくれているようです。

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てくてくと何故だかよくわかりませんが、引き寄せられるように一番奥の明治の館の城址会館に向かって歩いていくことに…。

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途中には東屋のような休憩所のような建物があったり、不思議でちょっと怖い"高台なのに水を切らさぬ池"があったり・・・、

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お城まつり期間だけと思われる、お花の苗や特産品を販売しておられる臨時のお店があったり・・・。

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城址会館前には大きな染井吉野(ソメイヨシノ)の桜と、
蕉門十哲の一人森川許六の「菜の花の中に城あり郡山」の句碑が立っており、
この季節の桜だけでなく、菜の花もたくさんあった!?のだと気づかせてもらいました。

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北東隅の玄武郭に建つ立派な城の一部のような総欅造の二階建ての建物が、
明治の館と云われている城址会館・・・。
実は昭和45年に、県立旧奈良図書館(明治41年築)を市が?譲り受け、こちらに移築したものなのだそう…。

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そして平成9年には、奈良県の指定有形文化財に登録され、現在は市民会館となっており、
なんだかタイムスリップしたかのような?明治のクラシックな雰囲気!がそのままの残されているところだけに…。

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別の使い方(カフェやギャラリーか大和郡山市の歴史や資料会館や雑貨やクラフト店やビアガーデン!?)をすれば
もっと多くの方が集まり、その価値が高まるのになと、期待を込めてふと思ってしまいました。

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追手門の中で何やら人だかりがあり、覗いてみると…!
陶芸教室で作られた作品を展示されておられるところで現在風な使い方に驚いたり、
この辺りでは特等席のように、近くの方がお花見を楽しんでおられました。

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特に郡山城跡の中でもこの時は、城址会館の前(菜の花石碑の上)の染井吉野の桜が満開できれいだった気がします。
続いて追手門や追手向櫓の内側で行われていた、「郡山は金魚のまち」という金魚グッズや大和郡山の特産品を販売されているところも見学・・・。

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最後に、毘沙門郭跡にある、昭和35年郡山城跡が県の史跡指定文化財になったことで、財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会が発足し、歴史の宝庫?と言われている柳沢文庫へ…。

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こちらでは、柳澤家からひきつがれた柳澤藩の諸記録や郷土資料に、柳澤家所蔵の書画や書物が保存され公開されています。
なんだかふすまを開けて入る資料館は、民家の1室のようで、柳沢文庫というネーミングがぴったり…。
人も少なく静かでゆっくり見ておられる方が多かったです。

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こちらの柳沢文庫だけは、入館料(一般200円.学生100円.中学生以下・70歳以上は無料)が必要で、
開館時間は9-17時(入館は16時30分まで)、毎週月曜・祝日・お盆・年末年始は休館日です。
"さかさ地蔵"の大きな写真が見れたり、柳澤吉里の自画像も印象的です。
また、財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会は、城跡の維持管理もされておられるのだとか…。

More 追手門と郡山城の歴史…。
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by tukimi-kai | 2012-04-15 16:22 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

郡山城跡 柳沢神社と天守台(中編)

今年は4月15日(日)まで期間延長されている(通常3月30日-4月8日)、大和郡山市の
郡山城跡内の第52回お城まつりに、4月7日に訪れた続きです。

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竹林橋跡を通って階段を上がり、まずは本丸跡の東側の藩庁の表向にある柳沢神社へ…。

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祭神は柳沢藩の開祖柳沢吉保公。明治13年旧藩士によって創建されたとか。

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神社前では、明治以来の伝統を持つ金魚品評会のための水槽がずらっと並んでおり、大和郡山市ならではの風景が…。

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また社務所前では草餅に桜餅もこちらで手作りされ販売中…。
“花より団子“→”団子より花“と後ろ髪ひかれながら、厩向櫓跡や天守台の方へ…。

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よく御存じの地元の方らしき方々が落ち着いてお花見中でした。

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特等席なのかなと思いながら歩いていると、ゴザやバスケットカゴに食べ物飲み物を持って
「いい場所ないかな~。」とお花見場所を探している団体が何組か通り過ぎていきました。

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天守台の野面積み(のづらづみ)を間近に見ながら…。

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そして、話に聞いたことのある郡山城の"さかさ地蔵"の前では人だかり…。

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なぜなら・・皆口々に「どこどこ?」「どう向いてるの?」と通常より近づけないために
"さかさ地蔵"のある場所(写真で掲示されてはいますが)でさえわかりにくく、
時間によって石の陰になり"さかさ地蔵"をはっきり見える方は本当に眼がいいのだなと思っていました。

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私もなんだかよくわからず、少し後に柳沢文庫の中の写真を見て、
ようやく“さかさ地蔵”さんに出会えたように思います。

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天守台の高さは、標高82mで、以前は登ることもでき(石垣の老朽化?で現在は禁止のようでしたが、
25年ほど前…?学生猫夫は登ったことや"さかさ地蔵"もすぐ間近で見ていたとか…。)
古都奈良の文化財である世界遺産や生駒山に、矢田兵陵や葛城山に金剛山等まで、眺望は良くて見渡せたのだとか・・・!

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そうして天守台の裏手から、またぐるっと柳沢神社の方へ戻ってくると…。
こちらではたくさんの桜とともに、"the お花見"の風景が・・・。

さてさて後編は、こちらからも眺められる西側の藩主の私邸等があった明治の館の城址会館に、

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追手門に追手向櫓や、歴史の宝庫の柳沢文庫と…、
郡山城の跡ということがよくわかるスポットへ続きます。お楽しみに…。060.gif

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郡山城跡の中にはあちこちに、句碑や歌碑に詩碑がありますので、
入り口でいただける"郡山城跡案内絵図"(大和郡山観光ボランティアガイドクラブ)を持ち散策されると、その石碑の位置もわかり、お城まつりの期間だけでなく、多くの故人の気持ちを思い巡らせるなどして楽しめそうです。柳沢神社前にはこのような詩歌の書かれた石碑がありました。

「天地(あまつち)の神にぞ祈る 朝なぎの海のごとくに 波立たぬ世を」
(朝なぎの海のごとくに波の立たない平和な世を天地の神にひたすら祈るばかりである)  
昭和天皇御製(ぎょせい:天皇が自らお作りになられた詩歌)
 



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by tukimi-kai | 2012-04-12 21:49 | 奈良 | Trackback | Comments(4)

郡山城跡 お城まつり(前編)

昨日(4月7日)、大和郡山市の第52回お城まつり(大和郡山市観光協会主催)へ行ってまいりました。
(この週末は朝から雪が舞うくらい寒く、ムクムクぷくぷくに防寒してのお花見となりました。)

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お城周辺の駐車場は、この桜の季節は、どこもいっぱいで(やまと郡山城ホール等)、
西友前の三の丸駐車場(西友で1000円のお買い物で2時間無料)へ停めて歩いて行きました。
そのおかげで大和郡山市市役所前のしだれ桜やカモが見れたり…。

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またその道路を挟んだ前で行われていた、十津川村(とつかわむら)から運んで来られた源泉かけ流しの無料の足湯が見れたり、
三の丸緑地の5-7分咲きの桜の下をのんびり歩いたり…。(足湯はこの日だけのイベントだったそう…。
またその足湯が行われていた横の建物は、創業400年の和菓子屋『本家菊屋』さんの本店で、
江戸時代から変わらぬ「御城之口餅(おしろのくちもち)」も食べてみたかったなと思ったりも…。)

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昨年は震災があり、お花見をする気持ちにもなれず、多くのイベントも自粛されてはいたけれど…、
今年は平年より1週間遅れで満開を迎えようとしているを見たいと、多くの方がいらっしゃっていました。

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お城まつりは、通常3月30日-4月8日(日)と本日までの期間でしたが開花が遅れたことで、
4月15日(日)まで期間延長されており、これからが満開の桜と散る桜も楽しめそうです。

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近鉄奈良線の踏切を超えて、いよいよ第52回お城まつりの郡山城跡の中へ…。

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平成2年に、桜の名所100選(日本さくらの会)にも選ばれている郡山城跡公園…。
こちらに石碑があり、染井吉野(8割)だけでなく、大島桜に山桜、かすみ桜や
しだれ桜(いと桜・紅しだれ・八重紅しだれ)関山に普賢象に奈良八重桜など種類が豊富で、
花の期間も長く楽しめるのだとか…。桜と云えどもこんなに種類があるのにも驚きですが、
確かに場所により1部から7分咲きと咲き方にも差があり納得しました。

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線路沿いの外堀の五軒屋敷池を超えると、壮大な高石垣や、イケチョウガイで浄化されている内堀が迎えてくれます。

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特に郡山城といえば、荒々しい野面積みで有名で、石不足のため
寺院の礎石や庭石五輪塔に石地蔵まで用いられたとか…。天守台にある"さかさ地蔵"の事はまた後日…。

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入り口で"郡山城跡案内絵図"の地図がもらえるので、それを見ながら周ると、お城まつりや桜だけでなく、
大和郡山市(やまとおこりやまし)や郡山城の歴史もよくわかり、より一層楽しめます。

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郡山城跡内には、奈良でも進学校で有名で、昔と変わらず今も人気の県立郡山高等学校も…。

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また多くの屋台が、二の丸跡の郡山高校の塀沿いに軒を連ねていて、
お堀沿いの桜と一緒になって、お祭りの雰囲気を久しぶりに感じさせてもらえました。
お祭りやお店大好き猫夫が、あちらこちらわくわくしながら、探索します。

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by tukimi-kai | 2012-04-08 23:14 | 奈良 | Trackback | Comments(4)


大好きな旅のように、      自分の人生=日々の暮らしをも楽しみたいです。


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