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奈良夕暮れ旅*ポールダンスとキムラ君と豊祝

"ならファンタージア"を鑑賞した後は、また来た道をテクテクと帰るのですが、辺りは真っ暗の夜道・・・。 「がんばろう!日本~奈良から元気を~」のテーマのもと、奈良から元気を発信し、東日本の復興を応援するライトアップするイベント(2011年7月16日(土)-2011年9月25日(日)雨天決行.9月は18時-22時の4時間)の"ライトアッププロムナード・なら"で、興福寺の五重塔や猿沢池(下にも写真あり)が幻想的な光に包まれていました。
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少し奈良町の方へ入っていくと・・・、なにやら物々しい声や音楽が聞こえてきて、近づいてみると、もちいどのOK広場センターが24時間TVの中継場所になっており、募金活動やいろいろなイベントが行なわれていたようでした。数年前からたまにこちらを通ると、24時間TVの日だったりして懐かしいところ・・・。
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けれど、この日偶然に行なわれていたイベントは、有酸素・無酸素運動両方のトレーニングができると流行にもなり、最近ではエクササイズでも有名な、初めて見るポールダンス・・・!!垂直の柱(ポール)を使い、昔は官能的なダンスで性産業などのクラブでよく行われていたそうですが、最近ではより芸術的なポールダンスに代わり、サーカスや舞台芸術の公演として、ダンスや体操の一種としても演じられているようです。女神のような優しいやわらかな雰囲気や、流れるような華麗なダンス演技に見入ってしまいましたが、隣を見ると、もっと見入っていた人も・・・。
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どうしてこんな!?奈良で、ポールダンスイベント??と思っていましたが、お2人とも奈良出身だったとは・・・。しかも 今年6月に開催されたオーストラリアでの大会、グランドファイナルペア部門で、準優勝された実力の持ち主・・・!で、レッスンスタジオも、奈良県内の西大寺駅近くにもあり驚きました。そんな偶然にも素敵なイベントを見れて少し感動しつつ、もちいどの通りや東向き通りの商店街をぬけて、現実世界へ・・・。
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大阪のブームの波は、奈良には来ないのかなと思っていたら「キムラ君はじめました。」の看板を初めて目にして、ついつい写真を撮ってしまいました。千日前のうどん店「釜たけうどん」が始めた「冷やし中華始めました。」に代わる、キムチとラー油を使った夏向けメニューで、それが話題になり、周辺の飲食店約30店がオリジナルの「キムラ君」を提供し、この夏大阪では秘かな!?ブームとなっていたようですが・・・。
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店主の木田武史さんが考案したものは「キムチと自家製ラー油、豚バラ肉をトッピングし、しょうゆを付けて食べる冷たいうどん」それをTVで知って、冷やし中華で試してみたら、食欲のない時でも、食べれて元気になれる気がしたりもしていました。けれど、奈良ではブームの火がつく前に夏が終わってしまいそう・・・。奈良の伝統の大和野菜や大和肉鳥や飛鳥鍋に三輪そうめんなどは、昨年辺りからパワースポットならぬスピリチュアルフードとしても秘かにブーム中なのですが・・・。
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奈良夕暮れ旅の最後は、またまた飽きることなく夫希望で、近鉄奈良駅構内の立ち呑み処「蔵元 豊祝(ほうしゅく)へ・・・。今回は夕暮れに"ならファンタージア"のスポンサーのアサヒ生ビールを、フードフェスティバル会場で1杯呑んだだけだったので、豊祝のお酒をおいしく2杯いただきほろ酔い気分で、帰路につきました。

夏の奈良はどうだったでしょうか・・・?奈良では秋は秋で、お祭りや正倉院展や紅葉などなど、自然に文化に伝統を感じられる催しがいっぱいで・・・、過ごしやすい季節なので、できるだけ楽しみたいなと思っています。ゆっくり更新の奈良夕暮れ旅に、長くおつきあいいただきありがとうございました。クリック↓もできましたら、お願い致します。

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by tukimi-kai | 2011-08-31 16:14 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

奈良夕暮れ旅*ならファンタージア -SANZO-

興福寺の東金堂を拝観し感動した後・・・、何だか人もまばらで、夏休み中だけれど
平日の夜のようにひっそりしているなら公園をてくてくと、本来の目的である明かりの見える国立博物館の方へ・・・。

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もうすでに終了したイベントなのですが、昨年行なわれていた「全国光とあかり祭」と少し似ていて・・・。
奈良国立博物館の建物に写された映像を今回は音楽を聴きながら鑑賞する、最高画質の3Dプロジェクションマッピングによる、
ライトアップイベントの"ならファンタージア(NARA FantAsia)-SANZO"を見にきたのでした。

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ちなみに「ファンタージア」の語源は、
「イタリア語の想像力=Fantasia で、Fantasiaの綴りの中からはAsia(アジア)を発見でき、
古代ローマと奈良を結ぶシルクロードにおいて、想像を奈良(アジア)から発信する」
という事業メッセージが込められていたそうです。

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19時からの上演で、辺りが暗くなる19:20からがお勧めといわれ、
チケット(一般 300円. 小学生以下200円. 奈良国立博物館の特別展チケット提示で100円割引)をまずは購入しました。
開催時間までは、フード好き夫が来る目的にしていた、同時開催のフードフェスティバルを楽しむことに・・・。

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予想以上に出店数が少なく、規模が小さいと残念がり、途中からはまた!?鹿たちと遊ぶのに夢中になる鹿夫・・・。
追いかけられたり、鹿の角に突っつかれたり?(10月の角きりの行事までは少し危険です)とっても楽しそう・・・。

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後から知ったことなのですが、この待ち時間に奈良国立博物館では、
玄奘三蔵をテーマとした特別展「天竺へ~三蔵法師3万キロの旅」(7月16日(土)-8月28日(日))を開催しており
夜間延長もされていたようで、見ればよかったと少し後悔しました。
奈良のイベントは、紹介されるメディアも少なく、自ら情報収集して下調べ次第で楽しみ方が大きく変わるような気がします・・・。

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なにわともあれ、辺りが暗くなると、ライトアップされた国立博物館が幻想的に浮かび上がり、
列に並んで囲われた敷地の中へ・・・。雨がシトシト降ってきて、傘を差しながらの観賞でしたが、
途中から小雨に代わり?皆さん後ろの方を気にされて傘をたたみ、
「シルクロードを旅し、日中の仏教界に大きな影響を与えた玄奘三蔵にフォーカスし、
後に西遊記として語り継がれるほどの彼の偉業を表現した」、第一回目となる"ならファンタージア"の映像に酔いしれました。

More ならファンタージアの映像・・・。
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by tukimi-kai | 2011-08-30 22:18 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

奈良夕暮れ旅*興福寺鹿だらけと東金堂拝観

1999年から開催された"燈花会"(とうかえ)や、昨日今日と行なわれていた"バサラ祭り"にも行かずに、
今年の夏も終わってしまったのだけれど・・・。先週末は夏の夜を少し楽しみたくなって、奈良公園へ・・・。
いつも奈良(奈良市内)へ行く時には、近鉄奈良駅から、東向き通りの商店街を通って、
三条通りを西に猿沢池を少し見て、階段を上がって興福寺へと必ず立ち寄ります。

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その階段を上がる途中の三重塔の近くで・・・、
夕暮れ時就寝する前の夕食を、一生懸命食べている鹿ちゃんたちに遭遇しました。
久々のかわいい鹿ちゃんに(先日はイケメン鹿君ばかりだったので・・・)癒されて・・・水子地蔵にも手を合わせて。

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そして、南円堂(なんえんどう)で御詣りした後は、中金堂の前を通り、東金堂(とうこんどう)の方へ・・・。

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1717(享保2)年、大火で失われた中金堂は、昨年の2010(平成22)年10月16日の立柱式を経て、
現在再建中で、8年の歳月をかけて2018(平成30)年完成予定なのだそう・・・。

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そこで1人?1頭!無我夢中で夕食を食べている鹿君を夫が見つけて仲良くなりました。
(エサをあげただけなのですが・・・)1頭にお別れを告げて、東金堂の方へ眼を向けると・・・、

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石碑の中・・・まるで石風呂にでも入って、気持ちよさ気にしている鹿くん?鹿様!鹿たち(裏にもいました)の姿が・・・。
けれど、その奥の東金堂の木の柵沿いには、茶色い塊があり・・・。

More 鹿だらけと東金堂の拝観・・・。
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by tukimi-kai | 2011-08-28 23:16 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

自然淘汰 南国の苗と葡萄と蜂

まだ8月ですが、ようやく朝夕の気温が下がり、夜には虫の声も聞こえて、過ごしやすい秋の季節かと思ったら・・・。30度を越える熱帯夜が続いたり、雨が降って蒸し暑かったり・・・記録的な大雨で浸水された地域があったり、台風が近づいてきたり・・・。

けれど、確実に小さなベランダ庭では、南国の植物のアボカドをはじめ、コーヒーやゴーヤの苗は成長し、たくさん小さな白い花を咲かせてくれたシークヮサーの実は大きく膨らみ、葡萄のデラウェアは立秋を過ぎた頃より色づき始め、秋を感じさせてくれています。今回も?少し虫についてマニアック(いつも・・・?)な内容なので、苦手な方はスルーしてください。
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昨年のこの時期、まだたくさんシークヮサーに滞在していたアゲハチョウの幼虫は、今年の夏はちらほら見かけていたのに・・・、いつの間にやら姿をお見かけしなくなり・・・、代わりにこのヒメバチ!?をチョコチョコ発見・・・・!どうやらこのヒメバチ!?が原因だったようです。
ハチは①植物の葉を食べるハバチの仲間②樹木の木質部を食べるキバチの仲間
③花の蜜や花粉を集めるミツバチの仲間④他の虫に寄生して育つ寄生バチの仲間
⑤他の虫をとらえて食べたり、幼虫のエサにする狩りバチの仲間などに大別できるといいます。

ヒメバチは④の寄生バチの仲間で、他の昆虫の幼虫や蛹(さなぎ)に卵を産みつけ、孵化した幼虫は宿主の組織を食べて成長し、最後には食い尽くして殺してしまう捕食寄生という生態を見せるハチだそう・・・。そして中でも、アゲハヒメバチはアゲハの幼虫に卵を産み付け、アゲハを完全に捕食しながら成長し、アゲハヒメバチの子が蛹に小さな穴を開け一斉に飛び立つようなのです。
ただ我が家では、アゲハ幼虫自体の姿が消えていることから、こちらの写真の蜂は、狩りバチの仲間ではないかと考えています。→アシナガバチの仲間のようです。
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以前よりずっと習ってみたかった最近始めた習い事・・・。初めて知ることや分からないことが多くても、毎日の学習は楽しいもので・・・。けれどそれ以上に、この歳になって何でも話せたり、教え合える仲間ができたことが本当に嬉しい限りです。そして、このヒメバチの存在を教えてもらったり、アゲハチョウの幼虫の話までも共感できることに驚いています。
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"自然淘汰"(しぜんとうた)とは、優良なものは生き残るが、劣悪なものは滅びていくことと云う意味ですが・・・。実際には「人為淘汰(人為選択)の対語で、もともとは、自然的な原因によって特定の個体が選択的に生き残ること。C.ダーウィンは、生物は生きていける以上に多数の子をつくるため、子同士の間で生存競争が生じ、環境により適応した変異をもつ個体だけが生存して子孫を残すことを自然淘汰と呼び、これによって適応的な進化が起こると考えた。」と、優良や劣悪に関係なく、適応能力があり進化できるものが、生存できるというような意味を示しているようにも思います。自然界の生存競争だけではなく、政界や経済界・芸能界と・・・どのような世界でも、その時代、その時々に適応でき要望される人材やモノ作りも大切だなと感じる反面、変わらない事で存続できる価値や名誉や伝統があることも大切に考えたいと思うのでした。

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雑草のようにあちらこちらに生えている蔓のある葉は、猫夫にポイポイ蒔かれて困っている"むかご"の葉です・・・。秋にはこの根にたくさんできた"むかご"を収穫し?、また春に蒔くの繰り返しで、毎年観賞用なのですが、かなり蔓が強く生存力も高いので、来年は緑のカーテンにしたいと秘かに計画中・・・。
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by tukimi-kai | 2011-08-27 22:35 | 衣食住 | Trackback | Comments(2)

藤原宮跡 大和三山と秋桜と蝶

以前橿原市に住んでいたこともあって藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)の前の道は、国道165号線の裏道(信号が少ないので)でよく通っていたところでした・・・。この歳!?になって、身近すぎてわざわざ観光することもなかったけれど、歴史ある奈良の史跡や自然あふれる観光名所をぽつぽつ楽しみながら訪れ、奈良の魅力を再発見していきたいなと思ってもいます。
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この日はお盆でお墓参りの帰りに、「ホテイアオイは咲いていないかな・・・。」と寄ってみたのですが、全く池には花が咲いておらず・・・。(後日、同じ橿原市内の本薬師寺跡のホテイアオイが満開だったことを知りました。)けれど、代わりに多くの発見があったり、これからのこの地の変わらない姿と、変わりつつある価値を眼に焼き付けたいという想いも・・・。
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発見は、万葉集にも詠まれた大和三山の、耳成山(みみなしやま.北/写真下)、畝傍山(うねびやま.西/写真中)、天香久山(かぐやま.東/写真上)が見渡せることです。それもそのはず、大和三山は宮を護る山と観念され、藤原宮の造営に深く影響を与え、その眺望は、万葉世界の記憶としての歴史的景観を今に伝えているのだから・・・。
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橿原市の案内でも、「藤原宮跡では、季節ごとに美しい花が植えられ、菜の花やコスモス、キバナコスモス、ハスなど色とりどりの大地のカーペットを楽しむことができます。また、藤原宮跡は大和三山の絶好の眺望スポットとなっています。藤原宮跡から見る朝陽・夕陽は息をのむほどの秀景です。平成23年6月には、藤原宮跡からの大和三山の稜線の眺めが、"重要眺望景観"に指定されました。特に藤原宮跡から香具山方向を望む展望には、コンクリート系の建物がまったく映り込まないため、「光男の栗」「朱花の月」といった映画の撮影舞台にもなりました。」と・・・。奈良を日本を代表する河瀬直美監督のきれいな映像の映画・・・、見なくては・・・。
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藤原宮跡の北の前の道は狭いけれど、駐車場が2ヶ所あり、西側の駐車場の前には橿原市藤原京資料室もあり無料で見学できます。(この日は17時を過ぎていたので見学できず・・・。)そして、昨年平城遷都1300年祭で復元された大極殿(以前からある朱雀門)のある、賑わいを見せた平城宮跡の、以前の何もない姿と同じで、全く建物がなく広い平原が広がっていました。けれど、ここは、ほぼ1km四方の広さで、周囲をおよそ5mほどの高さの塀で囲み、東西南北の塀にはそれぞれ3か所、全部で12か所に門が設置されていた藤原宮の跡・・・。こんもりとした木々に覆われた茂みのある少し高台は、大極殿(だいごくでん)の土壇跡だそうで、あちこち嗅ぎ回っていた猫夫と、長野県から観光に来られた方は、なにやら密談??中・・・。
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藤原宮は、690(持統4)年に着工し、飛鳥浄御原宮からは694(持統8)年に遷都され、遷都後10年経過の704(景雲元)年に完成された、唐の長安を真似て造られた日本最初の本格的な都跡・・・。710年に平城京に遷都されるまでの16年間、持統(母:天智天皇の娘.鸕野皇女うののひめみこ)・文武(息子:軽皇子かるのみこ)・元明(息子草壁皇子くさかべのみこの正妃)の三天皇が政務(居住)を行った日本の首都だったところ・・・。そしてこの地に都を構えた背景には、持統天皇は、夫であった天武天皇の天武朝を継承するかのように見せて、父である天智(てんじ)天皇(中大兄皇子なかのおおえのみこ)の天智朝の復活を望み、藤原不比等(ふじわらのふひと)もまた、父である藤原鎌足(中臣鎌足なかとみのかまたり)の遺志を継いだ二人の政権交代という目論見があったとも云われ・・・謎めいています。  
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またここは、大極殿や朝堂院といった国をあげての儀式や政治を行う施設や、天皇の住まいである内裏などももつ構造で、現在で云う首都の皇居と国会議事堂、霞ヶ関の官庁街を合わせもつような構造だったようです。そしてその藤原宮の構造は、たった16年間ではあったものの、その後の都にも「藤原千年」の基礎や「律令制」と同じく引き継がれていったのだとか・・・。
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そして、周辺は史跡公園にもなっていて、藤原宮跡の6割ほどが国の特別史跡に指定されていたり、藤原宮及び藤原京の発掘調査も続けられているそうです。 
池の横を歩いて、近くで咲く黄花(キバナ)コスモスを観察していると(一昨日のニュースで満開に咲いている映像が放送されていましたが、この時はまだ咲き始めでした。)、キアゲハが目の前をふわふわと・・・。蝶は亡くなられた方の生まれ変わりだと聞いてから、いろいろと想像してしまいましたが、キバナコスモスとキアゲハはいつもここで仲良く共存しているよう・・・。
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More 橿原市と明日香村と桜井市の世界遺産候補・・・。
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by tukimi-kai | 2011-08-26 23:52 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

万葉の森 香久山特産くだもの

先週の土曜日、実家の仏前でお参りした後、お墓参りへ・・・。
途中、万葉歌の舞台でもある天の香久山(かぐやま)にさしかかると・・・。

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緑のカーテンではなく、緑の空が見えてきて・・・、吸い込まれるように車を停めました。
そこは、その季節ごとのフルーツというより、"香久山特産くだもの"という言葉がピッタリの、果物直売所の岸上三和園さん・・・。

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この道を通る度に、立ち寄ってはみるものの、その季節の果物が販売されていない時も多く、
久しぶりに夏の恵みでもある桃を購入することができました。

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そして、夏の太陽の光や香久山の大地の恵みを受けて、大きな葉や蔓から養分を蓄えたわわに実り、
白い袋に入ってお嫁入りの準備をされているような葡萄の直売は、9月から始められるとか・・・。

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お客さまも少なく、お盆でお手伝いに帰っておられたイケメン?
(最近は見た目の格好良さを云うイケメンと言う言葉は古く、中身も伴うグラマラスと言うそう・・・)
グラマラス!?な息子さんが、姫林檎や梨といった秋の果物がたくさん実をつけている裏山の果樹畑へ案内してくださいました。

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これから、少しずつ秋が近づくごとに色づき、甘くおいしい果物へと変化していく姿を見るのは、
育てる側にとっても嬉しいことです。そして、実りの秋に収穫の秋と・・・、
月毎においしい果物の季節も、もうそこまで来ているようで楽しみです。



More 水落遺跡の近くへも・・・。
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by tukimi-kai | 2011-08-21 01:41 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

青い満月 奈良の大文字焼き

残暑お見舞い申し上げます。

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毎日ジリジリと照りつける太陽と、ミンミン蝉の鳴き声に、猛暑の夏を楽しむよりも、
疲労を感じ、雨や秋が恋しく感じ始めた今日この頃・・・、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・。

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立秋(8月7日)を過ぎ、お盆の奈良の大文字焼きが終わると・・・、
少し夏の空気から秋の空気へと変わる気がします。

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お盆休みは全くない、この夏ほとんどの平日の夜を扇風機もかけず、フローリングの冷んやりした?床で過ごし、
海やプールに行ってきたと勘違いされるほど、休みの日はベランダで黒く肌を焼いている猫のようなターザン夫・・・。

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反して私は、この暑さも伴って、8月には入ってから急激に体調がまた悪化して、痛みに苦しみ
服用する薬を増量しながら、これからの事を考えたり、ゴソゴソと夏の大掃除をしたり、実家へ帰ったりお墓参りをしたり・・・。

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7月の満月もきれい(赤い月をはじめて見ました・・・)だったけれど・・・。
8月(14日)の満月は、青い光に照らされるように、青く輝いて見えたり、なんだか雲がその月を覆い、
第三の眼のように見えたりもしました。

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なんだか月の瞳が、私たちの心や、これからの地球の行く末を見通しているようにも・・・。

More 見た目は小さいですが・・・奈良の大文字焼き。
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by tukimi-kai | 2011-08-16 10:25 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

納涼花火 生駒どんどこまつり2011

今年の8月の第1土曜日の8月6日も、生駒市の夏のお祭りの第10回いこまどんどこまつりへ行ってまいりました。
台風後で生駒山麓を吹き降ろす風で、少し暑さも緩和している気が・・・。
初めて奈良県北部に引越ししてきてから、このお祭りを見たのが第1回目だったので、
10年が経とうとするなんて・・・月日の流れの早さにいつもながら?驚きます。
「生駒山麓 どんどこまつり2010」で昨年の様子もよければどうぞ。)

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開催場所の生駒健民運動公園は、近鉄生駒駅前から急坂なので徒歩10-15分、
車なら上の体育館の駐車場に停められる方が多く、15:00~21:30(雨天の時は翌日に延期)の市民企画・参加のお祭りです。

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毎年18時ごろ訪れていたのですが、模擬店にも長い行列ができて、多くの人で
身動きも取れないくらいに混み合うので、今年は開催時間の15時過ぎに行ってみました。
早速ほぼ中央に設営されたステージで、いこまどんどこまつりの"どんどこ"を意味する
生駒山麓太鼓の活気のある演奏がはじまり見ていると・・・背後から・・・。

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生駒市のイメージキャラクター(平成12年誕生でせんとくんより先?)のゆるキャラ"たけまるくん"が来ていました!
お会いするのは初めてですが、市内を巡回するコミュニティバス
(生駒市が奈良交通に委託して運行しているバス:大人100円.小学生障害者50円.未就学児児童は無料:2011年料金)
「たけまる号」はよく見かけていたので知っていました。

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生駒市の竹を使った茶筅等の茶道具は、国内生産シェアの90%を占めるそうで、
それをモチーフにされたようですが、せんとくんと違って、大きなかわいい目なのに、
視野が狭く、周囲の方にも気づかれずオロオロして、市民ボランティアの方に手を引かれている姿もまたかわいかったです。

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普段、朝はラジオ体操に夜は野球がされている砂地の運動場のステージの周囲に、
多くの市民団体の模擬店や休憩所、生駒市主催の防災啓発コーナーもあったり、
ステージでは3歳くらいの子供さんから60歳くらいのご年輩の方までの方々が、
普段習ったり練習しているダンスや歌や郷土芸能を次々と披露されていきます。

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そしてお祭りの締めくくりは、歌謡ショーや吉本のお笑い若手芸人 銀シャリの漫才
(これまでブラマヨ・サバンナ・千鳥等来ています)に、ラストは参加者みんなで踊る盆踊り、
そしてフィナーレを飾る納涼花火など・・・、寺社仏閣で行なわれる伝統的な夏祭りとは違う、
市民参加のお祭りで盛り上がります。

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昨年同様、沖縄料理のお店"ちゅら"さんの生オリオンビールで乾杯?し、
ステージの暑さに負けず、華麗だったり、かわいかったりする演技に酔いしれて見ていました。

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徐々に人も多くなり(毎年3万人の方が来られるそう・・・)始め、夕暮れに近づいてきたので帰ることに…。

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今年の夏祭りは、ソーラー発電機や自家発電器の設置に眼が留まったり、
発電する為の自転車や扇風機に防災グッズ、震災ボランティアにいかれた際の写真展示を見るなど、
通常のお祭り以上に、多くの方の苦労や努力が感じられたり、関心を持ち学ぶ機会を与えてもらえた気がしました。

More 納涼花火・・・。
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by tukimi-kai | 2011-08-14 23:25 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

奈良日帰り旅*江戸三と猿沢池と〆は豊祝で

奈良日帰り旅の最終回です。鹿に出逢えて、この旅に満足しながら奈良公園を通りぬけ、近鉄奈良駅方面へ、てくてく歩いていく中で・・・。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような、TBSTV長寿番組「水戸黄門」にでも出てきそうな佇まいの、以前から気になっていた建物が・・・。
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明治40年創業の料理旅館 その名も江戸三(えどさん)でございます!? どうやら大阪市西区江戸堀3丁目より、現在の地に移ったので、屋号を「江戸三」というのだそうです。
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点在する数寄屋風の離れが全室11戸あり、それぞれに独立しているので落ち着けたり、江戸時代のような風情を感じたり・・・、時折シカも遊びに来るそうです。お湯を流す音や反響する声が聞こえると思ったら、そこはお風呂で銭湯のようにも感じたり、個々の部屋で少し景色もかわったりと、今で言うコテージのような感じでしょうか。ちなみに1200余回、42年の歴史を持つ人気番組「水戸黄門」は今年いっぱいで終わるとのことで、ほとんど見ていなかったのだけれど、何だか淋しいような・・・。
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続いて興福寺の52段の階段を降りて、猿沢池へ・・・・。通常は上がってからお参りするのが大切なようですが・・・。(52段の階段の意味は「奈良日帰り旅*興福寺と猿沢池」で、猿沢池の七不思議などについては昨年の記事「古都奈良 興福寺」でよければどうぞ。)
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浮見堂の鷲池と同じように、いつもと変わらないお抹茶色の池の水と空の雲を映し出す水面と、興福寺の五重塔や若草山や高円山の山焼きの跡(8月15日)がくっきり見える古都奈良の風情です。
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最後にまるでここに寄らなければ帰れないかのように夫希望で、近鉄奈良駅構内の立ち呑み処「蔵元 豊祝(ほうしゅく)へ行き、夏らしい"〆(しめ)鯖"や"梅肉添え鴨ロース"等をいただき、帰路につきました。
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奈良日帰り旅に、長くおつき合いいただきありがとうございました。四季折々に変化する奈良の夏のお昼間の様子はいかがでしたでしょうか・・・?今年も奈良の夏の夜を彩る"なら燈花会"(平成23年8月5日(金)-8月14日(日) 19時-21時45分頃)には行けそうにないので、多くの方のブログや写真で楽しませてもらおうかなと思っています。画面で見るのと、実際に見るのは雰囲気も感じ方も全く違うと思いますので、行かれる方は夜道に気をつけられ、是非楽しんできてください。

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尚"なら燈花会"の期間中、会場近くの施設では延長営業が行なわれていたり、ライトアッププロムナード・なら"「がんばろう!日本~奈良から元気を~」のテーマのもと、奈良から元気を発信し、東日本の復興を応援するライトアップするイベントが9月中も行なわれているので、暑いのや夜や人の多さがが苦手な方は、こちらでも奈良を楽しんでみてください。060.gif

"ライトアッププロムナード・なら"
2011年7月16日(土)-2011年9月25日(日)雨天決行
19時~22時(3時間)※9月は18時~22時(4時間)


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by tukimi-kai | 2011-08-09 11:29 | 奈良 | Trackback | Comments(2)

奈良日帰り旅*神鹿?イケメン鹿!と土塀

奈良の夏の風物詩"なら燈花会"(とうかえ.平成23年8月5日(金)-8月14日(日) 19時-21時45分頃)で、
夜はライトアップされて綺麗な浮見堂のある浮雲園地を後にして、
近鉄奈良駅の方へ歩いて帰ろうとした時・・・。これは7月中に訪れた時の記事なのですが・・・。

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観光客を乗せた人力車が通り過ぎ、次に出逢ったのは・・・、神の遣いのような鹿さん?鹿様!でした!
こんな大きな木立や土壁の陰で、暑さを凌いでいたのですね~。

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ずっと奈良に住んでいる私より奈良に詳しくて、奈良に恋して奈良で暮らす不思議な魅了を持つたまごさんに
「今の時期の角は、血が通う温かい角。秋になるとカルシウム化して有名な角切り。」と
イケメン鹿の存在を教えてもらい、それまで意識した事がなかったので、逢いたいなと思っていたところ・・・。
突然不意に現れたかのような出逢いに、感激しました・・・!

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本当に人を寄せ付けない神聖な雰囲気が漂っていたのですが、動物好き夫が近づき、
交信?会話!し始め・・・、あっという間にてなづけてしまいました。神聖な鹿がただの鹿?イケメン鹿!に・・・。

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ちなみにたまごさんのブログ『気ままに たそがれ たまご』は、たまごさんの本当に奈良が好きな気持ちや、
可愛い文や繊細な感情が素直に表現された素敵な空間・・・・ちょこちょこ見せてもらって癒されています。

More ▲と『鹿男あをによし』の魅力。
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by tukimi-kai | 2011-08-07 21:16 | 奈良 | Trackback | Comments(2)


大好きな旅のように、      自分の人生=日々の暮らしをも楽しみたいです。


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