カテゴリ:奈良( 204 )

まほろば 癒しの里

連日平城遷都祭で北部はにぎわいをみせていますが、大和(なら)のまほろばといえば中部も…。
静かで穏やかな田園風景がひろがり、新緑きれいな大和三山も眺められる桜井橿原を訪れました。

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前に住んでいた家の近くや時々行くお店などGWやお盆休み、年末年始など年に1~2回
もしくは2年に1回よく訪れるところへ行くなんて・・・、まるで猫や虎が一日縄張りをまわるようにも思えます。037.gif

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毎年恒例の行事や訪れる場所が年々増えていくのは、変化がなく何か物足りないような・・・
それでいて、変わらない風景や感覚は安らぎや心地よさを感じさせてくれます。
バス停でバスを待つ観光の方々・・・それもそのはず、

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こちら↓↓(写真一つ下)は、桜井市を代表する観光スポット、
卑弥呼の墓ともいわれる箸墓古墳(はしはかこふん)!
とは言ってもいつも通過する国道169号線の山側(東)にひっそりと普段は人気の無い所・・・
なぜか近くを通るだけで力が抜け、自然と癒される感覚になります。
卑弥呼(ひみこ175-248年頃)の没年に近い3世紀半頃造られたとされる、全長272mの前方後円墳。諸説はいろいろありますが・・・

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蜀漢・西晋の官僚、陳 寿(ちん じゅ223-297年)の著書・『三国志』中の「魏書」(全30 巻)の
東夷伝倭人の条=『魏志倭人伝』(ぎしわじんでん)に伝えられる
倭国の女王「卑弥呼」の墓ではないかという邪馬台国畿内説が巻向遺跡が見つかってからは特に有力!?でしょうか。

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また『日本書紀』に記載されている第7代孝霊天皇(こうれいてんのう・紀元前342年-紀元前215年)の
皇女、倭迹迹日百襲姫命大市墓(やまとととひももそひめのみことおおいちのはか)として
現在は在宮内庁で管理されているなど、こちらでは年代が400年以上異なっているのが不思議だとか。

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しかし一方で、倭迹迹日百襲姫命には巫女としての神話があり、
紀元前92年に崇神天皇(すじんてんのう・紀元前148-紀元前29年)の依頼で
災害の原因を占い三輪山の大物主神を祀ることを進言し、
崇神天皇は大物主神の娘・大田田根子(おおたたねこ)を大神神社の神主にすると災害がなくなったと言う伝説も・・・。
こちら↓はその三輪山を御神体にした大神神社(おおみわじんじゃ)の大鳥居です。

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最近スピリチュアルスポットとしてテレビで取り上げられてから、観光客が増えたようで
この日は三輪そうめん(スピリチュアルフードらしいです)の千寿亭の前に行列が出来ていて驚きました。
また、倭迹迹日百襲媛命は大物主神の妻となったものの、大物主の本体が蛇であることを知って驚き、
その妻は箸が刺さって死んだため葬った墓が「箸墓」と呼ばれるようになった
崇神紀十年の条の箸墓伝説も残るなど古代ロマンが広がります。

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こちらは↑いつも立ち寄る、地元の方々が作られた野菜や花・朝には新鮮なお魚もあるとれとれ市場です。
道を挟んで目の前に、オークワスーパーセンター(セルフレジがあったり、
パンや日用品がお手頃価格です!)が出来てからお客さんも減ったのではと心配して覗いていてみましたが、
新鮮で安心なのでりピーターが多いようでした。こちらは完全レジ袋なしですのでお気をつけください。

More 香具山・橿原神宮も・・・。
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by tukimi-kai | 2010-05-03 00:17 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

温故知新 くるみの木

一昨日は雨降りでしたが、用があって近鉄石見駅を降りて、てくてく・・・。
春らしいまだ小さいタンポポを見つけました。f0221708_16161181.jpg

通学路を歩きながら、道草ばかりして帰りが遅くなったり、家に帰るとすぐランドセルを置いて、田んぼや山を走り回っていた小学生のころの記憶が蘇えります・・・。
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最近見かけなくなった、れんげまで満開で・・・懐かしくもあり、
今も咲き続けている所のあることが嬉しかったです。f0221708_16163015.jpg


昨日は用があって 奈良 へ行ってきました。
(とはいっても、奈良県人がいう奈良は=奈良市=もしくは奈良駅周辺やその北東部を指します。また、東大寺の大仏は「大仏さん」、桜井市三輪の大神神社は「みわさん」というように、ご近所さんみたいに親しみがこもってます。)037.gif
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朱雀門が見えてきました!近鉄西大寺駅から近鉄新大宮駅間に電車から見える朱雀門や平城宮跡も壮観ですが、こちらは308号線の国道側からです。
ずっと道路や平城宮跡会場が工事中で心配していましたが、
4月24日から始まる平城遷都1300年祭に向けての工事がほぼ終わろうとしていて安心しました。また、今の季節、道路から見える山や森の草木や平城宮跡の芝生に新芽が芽吹き、新緑が眼に優しく心地よく感じました。

続きは・・・くるみの木
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by tukimi-kai | 2010-04-14 20:35 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

日本最古 生駒ケーブル

あちらこちらで咲き誇る満開の桜。
寒い季節から、多くの春の息吹が感じられるこの季節は・・・
春生まれの私にとって、春夏秋冬の中で一番大好きな季節です。060.gif
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新学期や新年度など何もかも新しく変わったり、心新たに何かを頑張ろうと決意したりという季節・・・。今は病気でのんびり+少し苦しみながら?過ごしている中での、
桜や春の訪れは、励まされ癒されます。
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こちら↓は、勝手に 花屋敷 と夫婦で呼ばせていただいている、お城のようなお屋敷に毎年綺麗に咲き誇る桜。日本最古の生駒ケーブルの、観光向け車両のブルと一緒に撮れました。(猫の車両ミケも?かわいいです。)
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生駒ケーブルは、大正7年(1918)生駒鳥居前駅から宝山寺駅間に開通し、当時は日本最初のケーブルカーとして多くの利用客に人気を博したとか。その後ケーブルは大軌〔だいき〕電車(奈良−大阪間)に合併され、複線化を経て生駒山上へ延長され、現在は近畿日本鉄道(近鉄)の鋼索鉄道として活躍中・・・?身近なところにも歴史ありです。
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また運行は、年末年始だけはフル稼働で10分間隔程ですが、
通常は30分間隔程なのでお気をつけください。
生駒駅から宝山寺までは大人280円、生駒山上遊園地までは大人350円子ども180円で、生駒駅から徒歩3分の生駒鳥居前駅から生駒ケーブルには乗ることができます。
宝山寺までに踏み切りがあり、そこでミケとブルが行きかう姿も子どもに人気です。

続きもよければ
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by tukimi-kai | 2010-04-04 14:29 | 奈良 | Trackback | Comments(0)

厄除祈祷 松尾寺

毎年節分が終わって、新しい年の始まりに我が家で訪れるところ・・・
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日本最古の厄除け霊場・厄除け祈祷の名刹 大本山松尾寺です。
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718年天武天皇の皇子 舎人(とねり)親王 が、日本書紀の無事完成と42歳の厄除けの願いをかけて建立させたとか・・・。松尾山神社や弘法大師が自ら刻まれた七福神なども祀られ神仏習合の古刹です。おすすめは、本当はこんなお姿だったのではと思う聖徳太子の像です。
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はじめにこちらで↓厄除け祈祷の申し込みと記帳をし、祈祷やお詣りの順番の説明を聞き、お布施(壱萬円以上) をおわたしします。
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その後、本堂で祈祷をして頂き、神社や寺内を廻り、最後に厄除けの鐘を必ず撞いて帰ります。最初の頃は、寒いししてもしなくても変わらないと渋っていた猫夫も今では最初から最後まで赤黄のタスキをずっと首に巻いてまんざらでもない様子・・・。
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穢れや厄が抜けていくような祈祷の声にお線香の香りや煙、時々響く年季の入った鐘の音、厄除けに来た人同士の一体感・・・仏教を信じてきた日本人の心を呼び起こしてくれるような空間は、懐かしくさえ感じさせてくれる貴重な時間でした。
訪れるきっかけになったのは7年前・・・

続きもよければ・・・。
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by tukimi-kai | 2010-03-21 17:47 | 奈良 | Trackback | Comments(0)


大好きな旅のように、      自分の人生=日々の暮らしをも楽しみたいです。


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