今年も1ヶ月が過ぎようとしていますが、
毎日寒い日が続き…
なかなか思うように事が運ばない日々ですが、
皆様どのようにお過ごしでしょうか…?
年初めに経てた目標や2月に行く予定の楽しみな旅や夢に向かって、
頑張って過ごしたいと思う今日この頃です。
ふらり奈良旅の続きも今回で最終回です。…
昨年放送されたBSTV番組
『ふらり旅いい酒いい肴-奈良 古の都とまほろばの居酒屋-』を見て…
奈良にもこんなに大人が楽しめる!? …
奈良らしい隠れ家的なお店があったなんて!!!…と驚き、
1軒目は
「酒処 蔵」(くら)さんに
ラッキーにもに訪れた後、
近鉄奈良駅からは5分程の駅近にもかかわらず…
住所を入力しマップアプリの力を借りてナビでようやく辿り着いた
2軒目は…
まさかこんなところにと云う雑居ビルの2階でした…。
スナックや空き店舗等もあり、少し薄暗く…
「本当にここ??にBSのクルーも来たのかな??」と不安に感じ…
入口の小さな看板や酔っ払い禁止のような張り紙に、
戸惑っていましたが…ここまで来たからと猫夫が中へ…。
恐る恐る暖簾をくぐったものの…
にこやかに笑顔のご主人が迎えてくださったのが…
2軒目の「鬼無里」(きなさ)さんです…。
個性あふれる陶器の大皿に並んだ…
ご主人の手料理が盛り沢山で、
圧倒されながらも…猫夫はふだんお家では食べれない魚料理や
大好きな初春を感じる菜の花のお浸しを食べることができたり、
案の定…常連の方と思われる方やご主人と男の会話!?で盛り上がり…
饒舌に話して大満足のようなお店でしたが…。
さてさてその猫夫の感想は…。
今回も毎週末!?時々!?更新される!!
猫夫のFacebookの
「今日はそんな話(一日・休日・紹介)」で〆るそのシリーズ記事を、
承諾を受けて転載させてもらい、
またちょこちょこ(私の声)も入れていますが、
今回もどうぞよろしくお付き合い下さいませ。
***********************************************************************
<居酒屋 鬼無里>
奈良市角振新屋町の
スナックビル2階にあるのだが
「酔っ払いとお酒だけの方はお断り」をモットーのお万菜のお店。
お店の中のカウンターには、
数多くのお万菜(おばんざい)が並び、
店主に言って取り分け温めていただく。
ここには値段がない。
その日の時価で換算されるという。
お酒のバリエーションは多くなく、
ビール、日本酒、焼酎と銘柄も不明。
お茶とご飯で食事の出来る不思議な居酒屋。
この日は東京から来た常連さんと、
学園前の有閑マダム。
15席ほどの狭い店内ではあるが、
店主の好みでBGMはJAZZ。
ルイアームストロングと店主手製の器、
手作り料理を堪能できる。
家庭的な味わいと自家製陶器、渋い店内。
名物は、ポテトグラタン。まるでケーキのよう。
「気に入った器がなく、
自分で焼いたもので召し上がってもらいたい。」
…そんな店主の気遣いのお店。
(ほとんど主人自作の
大皿やお猪口等の焼き物は、
気に入ってもらえたお客さんにあげてしまったそうで、
今ある器は、ほとんどがご主人の気に入った作家さんのもののようです…)
一見すると気難しいような職人店主ではあるが、
お酒は嫌いであるそうな。
料理を楽しんでもらう事が…本懐。
料理談話を店主と行っていると…
店主が「お兄さん、どこかで店出してるの?」といつものセリフ。
「いやいや、お堅いサラリーマンです。」
時を別にして、
お店のお客の有閑マダムにも同じことを聞かれた。
イヤだから、ONとOFFでは外見が違うのですよ。私は…
この日初めて訪れたにも関わらず…
店主手製の「御猪口」を頂いた。
(猫夫ではなく、私が最後の!?1個と頂いたのですが…)
何でも…永年通う有閑マダムも頂いたことがないそうな。
また今度行こう。
そう思えるお店。
鬼無里(きなさ)
住所:奈良県奈良市角振新屋町10 パーキング奈良2F(近鉄奈良駅から336m)
TEL・予約:0742-22-5787/営業時間:17:00-22:00/定休日:不定休
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『ふらり旅いい酒いい肴
-奈良 古の都とまほろばの居酒屋-』で
こちらのお店を紹介された太田和彦氏は、
TVはさらっと見ただけで…実際に行ってみると、
その場の雰囲気で…常連らしき方に聴き、
別のメニューを注文してしまい…少し残念に感じたりもしましたので、
次回行く時には…
太田和彦氏の頼んだメニューをぜひ注文したくなりました…。
定食等もあるようですが、
それぞれのお品のお値段ははっきりわからないので…
(この時は2名でビール2杯とおかず3品で3800円…
食べログでは
1名数品とお酒類を頼んで2000-4000円が相場のようでした…。)
ゆっくり値段を気にせず食べたい方や、
お酒はあまり置いていないようなので、
いい肴を食べてみたい方にはお勧めのお店です。
「鬼の無い里」と書いて「鬼無里」という店名は、
実際にある信州の集落の名前だそうで…
哀しい秘話もあるようですが…
そのような名前を知った店主が気に入りつけたようですが、
節分を前に…
鬼のいない邪気を寄せ付けない里や国であるように願いたいと
思わせてくれる場所にも感じたお店でした…。
そして、3軒目は…
『ふらり旅いい酒いい肴』では紹介されていませんが…
私なら入れたくなる…
奈良豊澤酒造株式会社の直営のいい酒のお店
「蔵元豊祝」(ほうしゅく)奈良店です。
立ち飲みですが…
安くて美味しく2杯でいい酔いが来ますので、
近鉄奈良駅を利用する時には…ほぼ寄っているかもしれません…。
ここではそろそろ酔いもピークになりそうでしたので、
今回は無上杯1杯350円+αと、
猫夫はイカと里芋の煮物で…私はしめ鯖で軽く一杯のみ。
昨年は年始に訪れ…お正月だけの特別メニューもあり、
その様子は昨年2014年の記事からどうぞ。
➸「世界遺産 春日大社」
行く時間帯や日により…
以前は年配のスタッフが多く働かれていましたが、
今回は若くかわいいスタッフが多く働かれていました。
昔は、仕事帰りに…さっと入ってさらっと一人酒もしたりして、
気軽に立ち寄れるのが嬉しい…行きつけのお店です。
それでは、猫夫の感想もどうぞ…。
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<蔵元 豊祝>
奈良に寄ったら…ちょっと一杯。
近鉄奈良駅前にある蔵元「豊祝」へ。
奈良県を代表する蔵元「豊澤酒造」直営店。
蔵元が
「うまい酒をもっと多くの方々に呑んでもらおう」と安価で提供している。
この日は、純米吟醸「無上杯」300円を1杯だけ。
つまみは「しめ鯖」「里芋と烏賊の煮物」各300円
二人で1200円、手作り料理と純米吟醸を楽しめる。
但し、立ち飲みオンリー。
この日もいつもの常連さんでにぎわう。
奥の席から「あ~、久しぶり。」そんな言葉で迎えられる。
ちょっと一杯で帰ろうとしたが「あちらのお客様からです。」と言われ、
常連さんに1杯おごってもらう。
「銘柄はどうします?」
「えっ?じゃあ、豊祝 純米吟醸 原酒。ごちそうになります。」
そんなちょっと一杯、蔵元豊祝
蔵元 豊祝(ほうしゅく)
住所:奈良県奈良市東向28 奈良近鉄ビルB1
(近鉄奈良駅構内東改札を出て真っ直ぐ、進行方向左前方!切符売り場横)
TEL・予約:0742-26-2625
営業時間:11時半-14時(ランチ営業椅子あり)16時-21時(立呑み時間)
定休日:年中無休(年末年始は休みあり)
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そして4軒目は、
テレビではこちらも紹介されてはいないけれど、
行ってみたかった本格的なBARで、
また別の機会にブログには載せようかなと思っています。
初詣に訪れた…ふらり奈良旅にお付き合いいただき、
最後までご覧くださりありがとうございました。
見られたついでに、
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毎日寒い日が続き…
なかなか思うように事が運ばない日々ですが、
皆様どのようにお過ごしでしょうか…?
年初めに経てた目標や2月に行く予定の楽しみな旅や夢に向かって、
頑張って過ごしたいと思う今日この頃です。
ふらり奈良旅の続きも今回で最終回です。…
昨年放送されたBSTV番組
『ふらり旅いい酒いい肴-奈良 古の都とまほろばの居酒屋-』を見て…
奈良にもこんなに大人が楽しめる!? …
奈良らしい隠れ家的なお店があったなんて!!!…と驚き、
1軒目は
「酒処 蔵」(くら)さんに
ラッキーにもに訪れた後、
近鉄奈良駅からは5分程の駅近にもかかわらず…
住所を入力しマップアプリの力を借りてナビでようやく辿り着いた
2軒目は…
まさかこんなところにと云う雑居ビルの2階でした…。
スナックや空き店舗等もあり、少し薄暗く…
「本当にここ??にBSのクルーも来たのかな??」と不安に感じ…
入口の小さな看板や酔っ払い禁止のような張り紙に、
戸惑っていましたが…ここまで来たからと猫夫が中へ…。
恐る恐る暖簾をくぐったものの…
にこやかに笑顔のご主人が迎えてくださったのが…
2軒目の「鬼無里」(きなさ)さんです…。
個性あふれる陶器の大皿に並んだ…
ご主人の手料理が盛り沢山で、
圧倒されながらも…猫夫はふだんお家では食べれない魚料理や
大好きな初春を感じる菜の花のお浸しを食べることができたり、
案の定…常連の方と思われる方やご主人と男の会話!?で盛り上がり…
饒舌に話して大満足のようなお店でしたが…。
さてさてその猫夫の感想は…。
今回も毎週末!?時々!?更新される!!
猫夫のFacebookの
「今日はそんな話(一日・休日・紹介)」で〆るそのシリーズ記事を、
承諾を受けて転載させてもらい、
またちょこちょこ(私の声)も入れていますが、
今回もどうぞよろしくお付き合い下さいませ。
***********************************************************************
<居酒屋 鬼無里>
奈良市角振新屋町の
スナックビル2階にあるのだが
「酔っ払いとお酒だけの方はお断り」をモットーのお万菜のお店。
お店の中のカウンターには、
数多くのお万菜(おばんざい)が並び、
店主に言って取り分け温めていただく。
ここには値段がない。
その日の時価で換算されるという。
お酒のバリエーションは多くなく、
ビール、日本酒、焼酎と銘柄も不明。
お茶とご飯で食事の出来る不思議な居酒屋。
この日は東京から来た常連さんと、
学園前の有閑マダム。
15席ほどの狭い店内ではあるが、
店主の好みでBGMはJAZZ。
ルイアームストロングと店主手製の器、
手作り料理を堪能できる。
家庭的な味わいと自家製陶器、渋い店内。
名物は、ポテトグラタン。まるでケーキのよう。
「気に入った器がなく、
自分で焼いたもので召し上がってもらいたい。」
…そんな店主の気遣いのお店。
(ほとんど主人自作の
大皿やお猪口等の焼き物は、
気に入ってもらえたお客さんにあげてしまったそうで、
今ある器は、ほとんどがご主人の気に入った作家さんのもののようです…)
一見すると気難しいような職人店主ではあるが、
お酒は嫌いであるそうな。
料理を楽しんでもらう事が…本懐。
料理談話を店主と行っていると…
店主が「お兄さん、どこかで店出してるの?」といつものセリフ。
「いやいや、お堅いサラリーマンです。」
時を別にして、
お店のお客の有閑マダムにも同じことを聞かれた。
イヤだから、ONとOFFでは外見が違うのですよ。私は…
この日初めて訪れたにも関わらず…
店主手製の「御猪口」を頂いた。
(猫夫ではなく、私が最後の!?1個と頂いたのですが…)
何でも…永年通う有閑マダムも頂いたことがないそうな。
また今度行こう。
そう思えるお店。
鬼無里(きなさ)
住所:奈良県奈良市角振新屋町10 パーキング奈良2F(近鉄奈良駅から336m)
TEL・予約:0742-22-5787/営業時間:17:00-22:00/定休日:不定休
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『ふらり旅いい酒いい肴
-奈良 古の都とまほろばの居酒屋-』で
こちらのお店を紹介された太田和彦氏は、
「「鬼無里」は大皿が料理が自慢の名店。と書き記されていました…。
なかでもオクラ明太子和えとカレイ煮は酒の肴に重宝する一品。
古都奈良は夜が早いというが、
どっこい良い店がある。早く寝ちゃ損だ。」
TVはさらっと見ただけで…実際に行ってみると、
その場の雰囲気で…常連らしき方に聴き、
別のメニューを注文してしまい…少し残念に感じたりもしましたので、
次回行く時には…
太田和彦氏の頼んだメニューをぜひ注文したくなりました…。
定食等もあるようですが、
それぞれのお品のお値段ははっきりわからないので…
(この時は2名でビール2杯とおかず3品で3800円…
食べログでは
1名数品とお酒類を頼んで2000-4000円が相場のようでした…。)
ゆっくり値段を気にせず食べたい方や、
お酒はあまり置いていないようなので、
いい肴を食べてみたい方にはお勧めのお店です。
「鬼の無い里」と書いて「鬼無里」という店名は、
実際にある信州の集落の名前だそうで…
哀しい秘話もあるようですが…
そのような名前を知った店主が気に入りつけたようですが、
節分を前に…
鬼のいない邪気を寄せ付けない里や国であるように願いたいと
思わせてくれる場所にも感じたお店でした…。
そして、3軒目は…
『ふらり旅いい酒いい肴』では紹介されていませんが…
私なら入れたくなる…
奈良豊澤酒造株式会社の直営のいい酒のお店
「蔵元豊祝」(ほうしゅく)奈良店です。
立ち飲みですが…
安くて美味しく2杯でいい酔いが来ますので、
近鉄奈良駅を利用する時には…ほぼ寄っているかもしれません…。
ここではそろそろ酔いもピークになりそうでしたので、
今回は無上杯1杯350円+αと、
猫夫はイカと里芋の煮物で…私はしめ鯖で軽く一杯のみ。
昨年は年始に訪れ…お正月だけの特別メニューもあり、
その様子は昨年2014年の記事からどうぞ。
➸「世界遺産 春日大社」
行く時間帯や日により…
以前は年配のスタッフが多く働かれていましたが、
今回は若くかわいいスタッフが多く働かれていました。
昔は、仕事帰りに…さっと入ってさらっと一人酒もしたりして、
気軽に立ち寄れるのが嬉しい…行きつけのお店です。
それでは、猫夫の感想もどうぞ…。
***********************************************************************
<蔵元 豊祝>
奈良に寄ったら…ちょっと一杯。
近鉄奈良駅前にある蔵元「豊祝」へ。
奈良県を代表する蔵元「豊澤酒造」直営店。
蔵元が
「うまい酒をもっと多くの方々に呑んでもらおう」と安価で提供している。
この日は、純米吟醸「無上杯」300円を1杯だけ。
つまみは「しめ鯖」「里芋と烏賊の煮物」各300円
二人で1200円、手作り料理と純米吟醸を楽しめる。
但し、立ち飲みオンリー。
この日もいつもの常連さんでにぎわう。
奥の席から「あ~、久しぶり。」そんな言葉で迎えられる。
ちょっと一杯で帰ろうとしたが「あちらのお客様からです。」と言われ、
常連さんに1杯おごってもらう。
「銘柄はどうします?」
「えっ?じゃあ、豊祝 純米吟醸 原酒。ごちそうになります。」
そんなちょっと一杯、蔵元豊祝
蔵元 豊祝(ほうしゅく)
住所:奈良県奈良市東向28 奈良近鉄ビルB1
(近鉄奈良駅構内東改札を出て真っ直ぐ、進行方向左前方!切符売り場横)
TEL・予約:0742-26-2625
営業時間:11時半-14時(ランチ営業椅子あり)16時-21時(立呑み時間)
定休日:年中無休(年末年始は休みあり)
***********************************************************************
そして4軒目は、
テレビではこちらも紹介されてはいないけれど、
行ってみたかった本格的なBARで、
また別の機会にブログには載せようかなと思っています。
初詣に訪れた…ふらり奈良旅にお付き合いいただき、
最後までご覧くださりありがとうございました。
見られたついでに、
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by tukimi-kai
| 2015-01-31 20:25
| 奈良
|
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