奈良散歩*鹿と桜と二月堂

新緑がまぶしく、暑すぎず寒すぎない絶好の行楽シーズンが始まりましたが、
皆様ゴールデンウィークはどちらに行かれましたか?行かれる予定でしょうか?
または関係なくお仕事という方はお疲れ様です。

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3月末に訪れた奈良散歩の続きですが、今回で最終回ですので、よければお家でゆっくりという方は、
かなり長いですがさらっといきますので、お付き合いくださると嬉しいです。

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枝垂れ桜が満開の氷室神社に、新緑と桜と鹿さんたちと戯れた奈良公園を訪れた後は、
夕暮れ時となり、前々からゆっくり行ってみたかったところへ…。
こちらの手向山神社の方は訳あって今回はお詣りできず、その先のすぐそこの…、

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奈良の早春の風物詩である"お水取り"の行事が行われる建物として知られる、東大寺二月堂(とうだいじにがつどう)…。 
少し邪魔なカメラマン猫夫がいるのでよけてもらって…、

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Wikiより「"お水取り"は正式には修二会(しゅにえ)といい、8世紀から連綿と継続されている宗教行事である。
二月堂は修二会の行事用の建物に特化した特異な空間構成をもち、17世紀の再建ながら、
修二会の作法や習俗ともども、中世の雰囲気を色濃く残している。」と…。

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修二会では"大松明"が有名ですが、この期間は、冬の寒さと多くの人で私は近寄れないので、
ゆっくり拝観するにはこの時期でよかったのかもしれません。階段を上がって…、

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みんなが見ているその先には…、

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雲に隠れて、黄砂に花粉?PM2.5?で、靄(もや)っているちょっとがっかりな夕暮れ時の風景でした。

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こんな奈良時代の日もあっただろうし、ここから見る景色の多くは、あまり変わらない景色なのかもと、
いにしえの昔に想いを馳せ…、

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「奈良時代(8世紀)創建の仏堂。現存する建物は1669年の再建で、日本の国宝に指定されている。」
建物をじっくり拝観したいと思いました。

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が…猫夫…、案の定兎夫に代わり、かなり急ぎ足で二月堂を回って階段を下り、
すでに姿が見えないと思ったら、桜を見つけて撮影中…。

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ゆっくり休憩して、お茶をいただきたいと思っていたところは…、16:30で終了していたので、
外から撮影させてもらい、仕方なく、夕焼けの景色と休憩プランの次のリベンジを誓って、階段を下りました。

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四季折々の奈良の風景を気軽に見せてくれるだろうと思った二月堂…。


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ちょっとうっとり撮影し、先をどんどん急ぐ兎夫に追いつこうとしていたその時…、

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案の定、久々に足がもつれて?こけてしまいました。
東大寺の鐘楼に向かう石段(通称:猫段)で転ぶと、来世で猫になるという云い伝えがあり、
ホッとしたのと、ここでこけた事にはどういう意味があったのだろうと思って起き上がり、
全く身体に傷一つなく、携帯カメラも傷つかず、逆に不思議に感じてしまったのでした。

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「二月堂本尊の十一面観音に対して自らの過ちを懺悔し、国家の安定繁栄と万民の幸福を祈願する十一面悔過(けか)法要」が毎年行われています。



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冬のような凍りついた寒い気持ちや心が、奈良や多くの人々が寒い寒い冬から、暖かい春を待ちわびる気持ちのように、

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法要だけに頼るのではなく、万民が自分の罪や過ちを懺悔されることで浄化するように溶けて、温かい優しい心と気持ちになれる、そんな事を感じるのが二月堂なのかなと思いました。

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二月堂から石畳の裏参道(大仏殿道)を通って、東大寺大仏殿の方へ向かいます。

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もう桜も見納めと思っていたら…、

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大きなソメイヨシノの樹々に満開の桜の花が咲いていて、かなり歩いて疲れたけれど、この季節に来てよかったなと思いました。

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もう1週間遅ければ、桜が散る桜吹雪や桜の絨毯も見れて良かったかなとも思いましたが…。

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そして、閉門してしまった東大寺大仏殿の前では、鹿さんたちや観光客の方もちらほら…。

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半日の少し長い奈良散歩でしたが、新緑の植物や野生の鹿さんに、満開の桜と二月堂の景色にと、久しぶりに心が解放された、癒されたひと時を過ごせた気がしました。

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最後まで、長い今回のblog記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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昨日は、インテックス大阪で4年に一度開催中の"'13食博覧会・大阪"(4/26-5/6の11日間)へ行ってきました。
テーマは「食でつなごう日本と世界」で、 食べる楽しさ、食べる感動を体感できるとか。
海外や日本国内を食で旅して来たような気分になり、会場も広く胃も眼も足もくたくたに…。
入場料2000円+飲食代なので、お腹を空かせて行き、1日ゆっくりいてもよさそうです。
かなりの混雑ぶりですので、お気を付けください。

奈良では、平城宮跡で毎年春夏秋と開催される、"平城京天平祭"が今回は5月3.4.5日の3日間のみ開催予定です。
イベント内容を確認の上行かれるといいかもしれません。
昨年の様子はよければ「奈良日帰り旅*平城京天平祭2012(後編)」 をどうぞ。
これまでの記事はこちら→nara eventをどうぞ。
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by tukimi-kai | 2013-04-29 02:09 | 奈良 | Trackback | Comments(4)
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Commented by miyorosisanda_you at 2013-04-30 17:10
えっ!?ならまちで転ぶと、ネコになってしまうのですか?
大仏殿横の猫段で転ぶと猫になるという話は
聞いたことがあるのですが。

ちなみに、二月堂の裏参道で転んだ私は
掌の打ち身と擦り傷、そして手にしていたデジカメに
大きな傷を作ってしまいました。
kimiさんとは違って、これはもう日頃の行いの違いですね。うひっ。
Commented by tukimi-kai at 2013-04-30 18:44
すみません…。
miyoさんのおっしゃる通り!!勘違いして覚えていました。
少し本文も変更させてもらいました。
ご指摘ありがとうございます。
私だけでなく、miyoさんも転んでしまったんですね。
私は既に自宅前の坂で、
毎年のように3回くらい流血する大きな転倒をしたから、
少し大人になってからの転倒に慣れているだけかもしれませんよ…。
Commented by miyorosisanda_you at 2013-05-02 16:44
おおっ!そうでしたか。
ならまちにも同じ言い伝えがあるのだと
得意がって、旦那に教えていました(笑)
ヤバイ、訂正しておかないと、
そのまま自慢げに会社で話す可能性が・・。

転び自慢なら負けませんからね~。
あるときなんか、膝の肉が削がれ骨が見えそうになったくらいの時も
ありましたよ~・・・って、そういう話では無い!?
Commented by tukimi-kai at 2013-05-02 19:04
miyoさん、ごめんなさぁ~い!!
ご主人…会社で話していなければよいのですが…。(汗。。。)

ならまちに猫が多いのは…、いろいろ説があるみたいですが、
猫段で転んだ人が来世で…!?と考えると、猫を大切にされるのもわかる気もしたり…。

そうそう…私もいつも怪我するのが、膝で縫合してもらったら
早く完治したと思うのですが、いつもこのくらいと自分で消毒してたら、
治りかけるとパッカリ膝傷が開いたり…。
膝はお肉が少ないから、骨が見えやすいですよね…!?
そういう話もありですよ~(笑)


大好きな旅のように、      自分の人生=日々の暮らしをも楽しみたいです。


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