夏日のように続いた暖かさのお陰で、1週間の短い期間に若葉がムクムク芽吹き、
山々がきれいな新緑の色へと変わり、一番植物たちが元気な季節へと移り変わってきました。
近所では花水木の花が可憐な花を咲かせ、小さなベランダ庭では葡萄の若葉も気が付けば吹き出して、
奈良では藤の花が咲き始めたとか。
3月末に訪れた奈良散歩の続きですが、よければお付き合いくださいませ。
枝垂れ桜が満開の氷室神社を訪れた後は、東大寺前の参道を通り、奈良公園方面へ…。
大きな桜の木の下や近くでは、多くの方が足を止め、満開の桜にうっとり見とれ、また鹿たちの行動に注目していました。
鹿さんたちも、出始めた芝の新芽をたらふく食べて、参道近くでは、"鹿せんべい"に眼もくれずうっとりお昼寝…。
川のせせらぎに、身をゆだねるように、桜を求めて奈良公園の方へ…。
まだこの辺りでは椿も咲いていたけれど、木陰の散歩道を過ぎると、サァーと視界が広がり、新緑の奈良公園が目の前に…。
その広々と心も解放される奈良公園で遊ぶ人や、公園を取り囲むように、
桜の低木があり、満開の桜のお花見をのんびりゆったり楽しんでいる多くの方の姿も…。
知る人ぞ知る、奈良公園の敷地一帯は、世界遺産の一部であり、
奈良では、吉野山・郡山城跡と同じく「日本さくら名所100選」にも選ばれている地…。
桜の見頃は、3月下旬-4月下旬で、約1700本のソメイヨシノ→ナラノヤエザクラ・ナラノココノエザクラが楽しめるそうです。
そして、「桜はどこ?鹿はどこ?どこから攻めていこうか???」と1人佇む猫夫の姿…。
私は満開の桜めがけて、テクテクと奈良公園を横切り、若草山の麓へ…。
「見つかっちゃった。何故ここまで来たの??」と云わんばかりに、ぽかんと驚いたような鹿さんたち…。
そして気が付くと、猫夫の姿が視界から消え、少し探していると…、
案の定!?猫夫ならぬ、鹿夫になり、鹿たちと御戯れに…。
「よく来たね…。ゆっくり我々と楽しんでいってよ。」とにっこり笑みを浮かべる鹿さんに、鹿夫も心を奪われてしまったのでしょうか…。
とはいうものの、夕暮れ時となり、鹿さんたちは夕食の芝の新芽を黙々と食べ続けて、
ちょっと鹿せんべいも食べてくれたり、撮影に応じてくれました。
パクッと鹿せんべいをくわえた鹿さんの姿もまたかわいかったです。
そろそろお日さまが傾き、奈良散歩も終盤です。
鹿さんたちにお別れを告げて…、最後の目的地へ向かいます。
静まり返った桜並木を通り、
樹々の根っこと苔の生えた自然の階段のような地層のような坂を下りて、向かった先は…。
最後までご覧いただきありがとうございました。続きはまた来週にでも…。
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山々がきれいな新緑の色へと変わり、一番植物たちが元気な季節へと移り変わってきました。
近所では花水木の花が可憐な花を咲かせ、小さなベランダ庭では葡萄の若葉も気が付けば吹き出して、
奈良では藤の花が咲き始めたとか。
3月末に訪れた奈良散歩の続きですが、よければお付き合いくださいませ。
枝垂れ桜が満開の氷室神社を訪れた後は、東大寺前の参道を通り、奈良公園方面へ…。
大きな桜の木の下や近くでは、多くの方が足を止め、満開の桜にうっとり見とれ、また鹿たちの行動に注目していました。
鹿さんたちも、出始めた芝の新芽をたらふく食べて、参道近くでは、"鹿せんべい"に眼もくれずうっとりお昼寝…。
川のせせらぎに、身をゆだねるように、桜を求めて奈良公園の方へ…。
まだこの辺りでは椿も咲いていたけれど、木陰の散歩道を過ぎると、サァーと視界が広がり、新緑の奈良公園が目の前に…。
その広々と心も解放される奈良公園で遊ぶ人や、公園を取り囲むように、
桜の低木があり、満開の桜のお花見をのんびりゆったり楽しんでいる多くの方の姿も…。
知る人ぞ知る、奈良公園の敷地一帯は、世界遺産の一部であり、
奈良では、吉野山・郡山城跡と同じく「日本さくら名所100選」にも選ばれている地…。
桜の見頃は、3月下旬-4月下旬で、約1700本のソメイヨシノ→ナラノヤエザクラ・ナラノココノエザクラが楽しめるそうです。
そして、「桜はどこ?鹿はどこ?どこから攻めていこうか???」と1人佇む猫夫の姿…。
私は満開の桜めがけて、テクテクと奈良公園を横切り、若草山の麓へ…。
「見つかっちゃった。何故ここまで来たの??」と云わんばかりに、ぽかんと驚いたような鹿さんたち…。
そして気が付くと、猫夫の姿が視界から消え、少し探していると…、
案の定!?猫夫ならぬ、鹿夫になり、鹿たちと御戯れに…。
「よく来たね…。ゆっくり我々と楽しんでいってよ。」とにっこり笑みを浮かべる鹿さんに、鹿夫も心を奪われてしまったのでしょうか…。
とはいうものの、夕暮れ時となり、鹿さんたちは夕食の芝の新芽を黙々と食べ続けて、
ちょっと鹿せんべいも食べてくれたり、撮影に応じてくれました。
パクッと鹿せんべいをくわえた鹿さんの姿もまたかわいかったです。
そろそろお日さまが傾き、奈良散歩も終盤です。
鹿さんたちにお別れを告げて…、最後の目的地へ向かいます。
静まり返った桜並木を通り、
樹々の根っこと苔の生えた自然の階段のような地層のような坂を下りて、向かった先は…。
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miyorosisanda_you at 2013-04-25 18:01
ふふふ、ホントににっこり笑っていますね~鹿ちゃん。
毎月奈良へ行っているわけではないけど
4月の鹿ちゃんが1番穏やかな気がします。
私が行った日も、鹿せんべいを欲しがらないという状態でした。
暖かく食にも困らず、
この時期は鹿ちゃんにとっても大好きな季節なのでしょうね。
毎月奈良へ行っているわけではないけど
4月の鹿ちゃんが1番穏やかな気がします。
私が行った日も、鹿せんべいを欲しがらないという状態でした。
暖かく食にも困らず、
この時期は鹿ちゃんにとっても大好きな季節なのでしょうね。
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tukimi-kai at 2013-04-26 15:34
miyoさん、偶然撮影したものの…鹿夫が話しかけて笑ってくれたのか?謎です。
確かに、暖かい季節になり、桜の花びらあり、新緑の芝生の新芽あり、
野生の鹿さんにとっては、過ごしやすい大好きな季節なのでしょうね♪
最近、blogが久々なので、なんだかmiyoさん風になってきているような…。
確かに、暖かい季節になり、桜の花びらあり、新緑の芝生の新芽あり、
野生の鹿さんにとっては、過ごしやすい大好きな季節なのでしょうね♪
最近、blogが久々なので、なんだかmiyoさん風になってきているような…。
by tukimi-kai
| 2013-04-20 22:09
| 奈良
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Comments(2)