昨年の事ですが、一生に一度は体験してみたかった断食をする為、断食療養所に入院!?宿泊!?してきました。
断食日は1日でも、前後2日間は断食の為に食事量を減らし、身体が断食になれるための準備が必要という事で、
最短の入院?宿泊でも4泊5日-です…。
多くの効果(体重減少やダイエット、病気やその症状の緩和)を期待される方は、
費用はかなり掛かりますが、できるだけ長い入院?滞在をする必要がありそうです。
そして、お仕事をされておられる方は特に、春・秋の行楽シーズンを除いて(空き室多し)、
夏のお盆や冬の年末年始(毎年30人程のご宿泊)の長期休暇を利用されたり、定期的にも来られる方がおられるそうです。
私も、最短入院とあって、体重減少はあまりなかったのですが、(-2kg)
1周り体が小さくダイエット効果は得られ、心身ともにリフレッシュ…!! でき、
いい体験ができたと思うので、綴っておこうと思います。
はじめに電話やネットで予約をし、断食療養所に入所し、カウンセリングを受けて、
自分がどうなりたいか?何を希望してここに来たのか?これまでの食事量や種類や運動量等々を相談します。
不安や心配なことは、すべて毎日おられる先生にお聞きしたり、相談でき、
常にどなたかが滞在していられるのが、安心なところです…。
そして他の断食療養所と違って、何より私が入所しようと決めたいいところは、
「これをしなければならない。」とか「これだけは参加してください。」と強制される行動がないことです。
決められたお食事以外食べないことや、お水をたっぷり飲むことは必要ですが、それ以外は、
寝ていてもいいし、好きなことをしているだけでいいのが、本当に心も楽になれるところです。
関心のある方は、「断食(だんじき)療法で健康な心と体を。」
奈良県生駒市にある断食療養施設「静養院」公式ホームページ で、よければ詳しくご覧ください。
*くれぐれもご病気がある方や、薬を常用されておられる方は、
主治医と相談されるか、ご自身の判断・責任での断食となりますので、ご了承&ご注意ください。
すべての仕事や家事といった高度な人間の生活から、
基本的な最低限の生きる為だけ人間の生活に戻れることは、幸せさえも感じるほどでした。
普段の生活に疲れた多くの人、精神的に生きていくのがしんどいと感じる人、
これからの将来等に不安を感じている人には、だれにも邪魔されずにゆったり考える時間や機会を持て、
昔の人がこの世に未練を感じず出家したような気持ちも少しわかる気がする体験でした。
断食の日で絶食中も、生駒山の山麓の地下水から湧き出たミネラル豊富なおいしい!!井戸水を
たっぷり呑んで!?飲んで!!何もしないのが鉄則なので、私自身はそれほど苦痛に感じませんでした。
こちらに入所する2週間前から、食事量を減らしていたのがよかったのかもしれません。
日頃食べ過ぎの方は、断食をされると、過剰に胃酸や胃粘液が分泌されるために、
かなり強い嘔気や嘔吐に苦しまれる方もいます。また何もカロリーのある食べ物を摂取しないので
低血糖状態になり、頭痛をおこすことも多いです。
ですので、できる限り断食の日は、外出も禁止し、(入浴はできませんが、シャワーは可能)
ゆったり横になり暮らす、最低限に消費ネルギーを落として、人間の基礎代謝だけの生活となるのです。
ただ、お腹はグーグーとなると共に空腹感は感じます。
そんな時は、脂肪が燃焼されていると感じたり、最近話題の若返りホルモンが出ていると、
プラスに感じながら、お水を飲んだりすると、空腹感も!食への欲望!!も乗り越えられるのでは…。
特に好きな本を読んだり、ネットでいろいろ調べたり、友人とのメールをしていると、寂しさも感じず時間もあっという間に過ぎ去り、暖かく軽いお布団で眠ることが本当に心地よくて、「こんなにゆったりできて幸せだな…。」と何度も感じるほどでした。
そして、何より断食明けの、重湯と塩分たっぷりの梅干しは、
いい塩梅で一粒の梅干しさえ、そのおいしさに感動するほどでした。
また食事がある時には、毎回のように美味しいお水で炊き上げたお粥もものすごくおいしく感じ、
カロリーを控え、少しダイエットしたい方には、お野菜中心の副食(おかず)はそのままに、
お粥での食事療法もいいのではないかと思いました。
実際私も帰宅してから、1食はおいしかったお粥が好きになり、少しお粥生活が続きました。
このような、1日200-300kcal~500-600kcalのお食事以外は、ずっと眠り続けて
「スッキリした~!!」と多忙な日常に帰られる方もおられるとか…。
また実際、大抵1-2週間の入院?滞在で!、いろんな病や手術の回復が促進されたり、
朝から放送される講話や、朝7時と夕方6時から行われる静座やお経読みや、個人カウンセリングもありますので、
同じように断食をしておられる方とお話したり、先生に相談できたり、いい景色とおいしいお水を
いっぱいのんで、たくさん眠って好きなことをして、身体本来の状態に戻る命の洗濯もできたような気がします…。
そして、それらの事を帰宅してから持続して少しでも行うことが、食の改善や体質・体型改善にもつながるそうです。
最高で43日の断食された人がおられるそうです。
また、私が入院した時は断食をして7日目!! の方がおられましたが、
「ふらふらする…。」と言われながらも、会話もお経もしっかりされ、眼には強い生命力がみなぎっていました。
私もそうでしたが、薬の副作用で体がむくみ、体重が増えるのは仕方がないと半ばあきらめていましたが、
実際は自分の決断や普段の生活の運動量(消費カロリー)と食事の内容・量(摂取カロリー)のバランスで、
自分の体重や体型はコントロールできるのです。
あまりにこの時の断食の気持ち良さが忘れられず、目標体重を決めて、今も1・2週間に1度、
飲み物だけの「プチ断食」(勝手に命名)で、1回につき0.5-1kgの体重減少を繰り返しています。
薬の副作用もあって、一番むくみのあった太っていた頃に比べると、8kgくらい体重減少しています。
普段の忙しい生活から来る仕事や家事や子育ての疲労や人間関係から来るストレスや、
自分自身の将来や病の不安、身体のコンプレックスや、トラウマやPTSD等の心の問題を…、
食べること・呑むこと・過食するでストレスを解消して、太ってまたそれがストレスになると云う生活を続けて、
循環を繰り返しておられるのであれば、断食療法はいい機会になるかもしれません。
長く、私の勝手な解釈で、支離滅裂に綴った文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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断食日は1日でも、前後2日間は断食の為に食事量を減らし、身体が断食になれるための準備が必要という事で、
最短の入院?宿泊でも4泊5日-です…。
多くの効果(体重減少やダイエット、病気やその症状の緩和)を期待される方は、
費用はかなり掛かりますが、できるだけ長い入院?滞在をする必要がありそうです。
そして、お仕事をされておられる方は特に、春・秋の行楽シーズンを除いて(空き室多し)、
夏のお盆や冬の年末年始(毎年30人程のご宿泊)の長期休暇を利用されたり、定期的にも来られる方がおられるそうです。
私も、最短入院とあって、体重減少はあまりなかったのですが、(-2kg)
1周り体が小さくダイエット効果は得られ、心身ともにリフレッシュ…!! でき、
いい体験ができたと思うので、綴っておこうと思います。
はじめに電話やネットで予約をし、断食療養所に入所し、カウンセリングを受けて、
自分がどうなりたいか?何を希望してここに来たのか?これまでの食事量や種類や運動量等々を相談します。
不安や心配なことは、すべて毎日おられる先生にお聞きしたり、相談でき、
常にどなたかが滞在していられるのが、安心なところです…。
そして他の断食療養所と違って、何より私が入所しようと決めたいいところは、
「これをしなければならない。」とか「これだけは参加してください。」と強制される行動がないことです。
決められたお食事以外食べないことや、お水をたっぷり飲むことは必要ですが、それ以外は、
寝ていてもいいし、好きなことをしているだけでいいのが、本当に心も楽になれるところです。
関心のある方は、「断食(だんじき)療法で健康な心と体を。」
奈良県生駒市にある断食療養施設「静養院」公式ホームページ で、よければ詳しくご覧ください。
*くれぐれもご病気がある方や、薬を常用されておられる方は、
主治医と相談されるか、ご自身の判断・責任での断食となりますので、ご了承&ご注意ください。
すべての仕事や家事といった高度な人間の生活から、
基本的な最低限の生きる為だけ人間の生活に戻れることは、幸せさえも感じるほどでした。
普段の生活に疲れた多くの人、精神的に生きていくのがしんどいと感じる人、
これからの将来等に不安を感じている人には、だれにも邪魔されずにゆったり考える時間や機会を持て、
昔の人がこの世に未練を感じず出家したような気持ちも少しわかる気がする体験でした。
断食の日で絶食中も、生駒山の山麓の地下水から湧き出たミネラル豊富なおいしい!!井戸水を
たっぷり呑んで!?飲んで!!何もしないのが鉄則なので、私自身はそれほど苦痛に感じませんでした。
こちらに入所する2週間前から、食事量を減らしていたのがよかったのかもしれません。
日頃食べ過ぎの方は、断食をされると、過剰に胃酸や胃粘液が分泌されるために、
かなり強い嘔気や嘔吐に苦しまれる方もいます。また何もカロリーのある食べ物を摂取しないので
低血糖状態になり、頭痛をおこすことも多いです。
ですので、できる限り断食の日は、外出も禁止し、(入浴はできませんが、シャワーは可能)
ゆったり横になり暮らす、最低限に消費ネルギーを落として、人間の基礎代謝だけの生活となるのです。
ただ、お腹はグーグーとなると共に空腹感は感じます。
そんな時は、脂肪が燃焼されていると感じたり、最近話題の若返りホルモンが出ていると、
プラスに感じながら、お水を飲んだりすると、空腹感も!食への欲望!!も乗り越えられるのでは…。
特に好きな本を読んだり、ネットでいろいろ調べたり、友人とのメールをしていると、寂しさも感じず時間もあっという間に過ぎ去り、暖かく軽いお布団で眠ることが本当に心地よくて、「こんなにゆったりできて幸せだな…。」と何度も感じるほどでした。
そして、何より断食明けの、重湯と塩分たっぷりの梅干しは、
いい塩梅で一粒の梅干しさえ、そのおいしさに感動するほどでした。
また食事がある時には、毎回のように美味しいお水で炊き上げたお粥もものすごくおいしく感じ、
カロリーを控え、少しダイエットしたい方には、お野菜中心の副食(おかず)はそのままに、
お粥での食事療法もいいのではないかと思いました。
実際私も帰宅してから、1食はおいしかったお粥が好きになり、少しお粥生活が続きました。
このような、1日200-300kcal~500-600kcalのお食事以外は、ずっと眠り続けて
「スッキリした~!!」と多忙な日常に帰られる方もおられるとか…。
また実際、大抵1-2週間の入院?滞在で!、いろんな病や手術の回復が促進されたり、
朝から放送される講話や、朝7時と夕方6時から行われる静座やお経読みや、個人カウンセリングもありますので、
同じように断食をしておられる方とお話したり、先生に相談できたり、いい景色とおいしいお水を
いっぱいのんで、たくさん眠って好きなことをして、身体本来の状態に戻る命の洗濯もできたような気がします…。
そして、それらの事を帰宅してから持続して少しでも行うことが、食の改善や体質・体型改善にもつながるそうです。
最高で43日の断食された人がおられるそうです。
また、私が入院した時は断食をして7日目!! の方がおられましたが、
「ふらふらする…。」と言われながらも、会話もお経もしっかりされ、眼には強い生命力がみなぎっていました。
私もそうでしたが、薬の副作用で体がむくみ、体重が増えるのは仕方がないと半ばあきらめていましたが、
実際は自分の決断や普段の生活の運動量(消費カロリー)と食事の内容・量(摂取カロリー)のバランスで、
自分の体重や体型はコントロールできるのです。
あまりにこの時の断食の気持ち良さが忘れられず、目標体重を決めて、今も1・2週間に1度、
飲み物だけの「プチ断食」(勝手に命名)で、1回につき0.5-1kgの体重減少を繰り返しています。
薬の副作用もあって、一番むくみのあった太っていた頃に比べると、8kgくらい体重減少しています。
普段の忙しい生活から来る仕事や家事や子育ての疲労や人間関係から来るストレスや、
自分自身の将来や病の不安、身体のコンプレックスや、トラウマやPTSD等の心の問題を…、
食べること・呑むこと・過食するでストレスを解消して、太ってまたそれがストレスになると云う生活を続けて、
循環を繰り返しておられるのであれば、断食療法はいい機会になるかもしれません。
長く、私の勝手な解釈で、支離滅裂に綴った文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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by tukimi-kai
| 2013-01-28 22:26
| 奈良
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