落花流水 紫陽花

梅雨も明け、真夏日で35度を越えようとする猛暑日続きですが、皆様大丈夫でしょうか・・・?
昨日は日中、奈良の町をぶらぶらしていて熱中症になりそうで、しかもお酒も呑んで脱水症にもなりそうなほど、喉が渇いて帰宅してから水分を一気に1.5Lくらい飲み続けるなどの疲れようでした。少しショックなことがありましたが、身体の疲れで心の疲れが、少し癒されたような気もしました。哀しい出来事や多くの悩みの種は、流水のように流れ去り忘れたいなと思いますし、今回はショックなことだけを書き記しておきたいと思います。

まずは梅雨もあけ関係ないようなのですが、梅雨や雨の代表?でありながら、猛暑にも耐えている紫陽花(あじさい)のお話(かなり長いのでスルーして下さってもいいです)を・・・。

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毎年の梅雨になると、雨に滴る紫陽花(あじさい)の花やかたつむり(蝸牛)が、昔からあちらこちらのお家の庭や公園で見かけ、自然の風景の中にとけ込んでいました。けれどここ数年ほどで、梅雨期間だけでなくドライフラワーにしても(少し可愛そうだけれど)飾っているのを見ると、おしゃれな感じに見え、先日は真っ白な紫陽花でブーケを作っている様子を見て、和の花と思い込んでいた私の紫陽花に対するイメージが一新・・・!しました。(実際それは、西洋のアジサイ"アナベル"だったのですが…)

紫陽花は、実は日本が発祥で、中国からアジアに渡り、1790年にはヨーロッパへ・・・。それから欧米で改良が重ねられ、近代では青・ピンク・白などの紫陽花の鉢物が、4月の復活祭(イースター)に盛んに使われているそうです。今や100種類もの名を持つ紫陽花・・・。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

「アジサイは、高さは 1-2 m。葉は光沢のある淡緑色で葉脈のはっきりした卵形で、周囲は鋸歯状。6 月から 7 月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる。一般に花と言われている部分は装飾花で、おしべとめしべが退化しており(中性花)、花びらに見えるものは萼(がく)である。ガクアジサイでは密集した両性花の周囲にいくつかの装飾花がみられるが、セイヨウアジサイではほとんどが装飾花となっている。
紫陽花の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われる。また漢字表記に用いられる「紫陽花」は唐の詩人・白居易が別の花(ライラックか)に名付けたもので、平安時代の学者・源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったといわれている。」・・・と。

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最も一般的に植えられている球状のアジサイは、セイヨウアジサイ(ヒメアジサイ・テマリ咲きアジサイは別)であり、花の色は開花当初は薄緑で、次第に白色、正開すると碧色・紅・白などに次々と色が変わるそう・・・で、これらは日本原産のガクアジサイ (Hydrangeamacrophylla) を改良した品種だとか。

また遺伝的に色が決まっているという説もありますが、土壌のPHによっても花の色が変わるという不思議な性質がよく知られている紫陽花・・・。リトマス試験紙(酸性は青→赤、アルカリ性は赤→青)とは逆で、酸性土壌→ 青色っぽく、アルカリ性土壌 → 赤色っぽくなるのだそう・・・。またアジサイ(紫陽花.英名・学名: Hydrangea)とは、アジサイ科アジサイ属の植物の総称で、学名はギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(容器)」が語源で、大量の水を吸収し蒸発させる性質から(諸説あり)、「水の容器」という意味で、そのまま「ヒドランジア」あるいは「ハイドランジア」ということもあり、英語では「ハイドレインジア」と呼ぶのだそう・・・。そんな綺麗なアジサイには毒性があり、ウシ・ヤギ・人などが摂食すると中毒を起こすそうなのでご注意を・・・。

ショックな事とは・・・、



今年初めて夫がすべて材料を購入してきてくれ、簡単にできるという理由で作った梅シロップを(以前の記事は「南高梅で 梅シロップ作り」もよければ?どうぞ。)・・・。母に聞くと、「氷砂糖がすべて溶け切れたら、一度シロップだけを取り出し、お鍋に移して沸騰させておくと、そのあと何日も何ヶ月ももつ(腐らない)よ。」と言われ、「そろそろ取り出してシロップ完成かな・・・!!」とワクワクしながら少し持ち上げ、ビンの底を見、「今日(七夕の日だし?)シロップ完成させよう!」と思った瞬間・・・、ガシャーン!!!と割ってしまいました・・・。

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4Lの果実酒ビンは真っ2つ・・・、2Lもあろうかと思われる梅のエキスが充分に出た完成されていた梅シロップは、見るも無残にキッチンの床に・・・。これまで不運なことも多く、ぱりんっとよくガラス類やコップも定期的に割ってきた私なので、テキパキ片付け何度も拭いてはみましたが、なかなかシロップのべたつきは取れず大変でした。また夫からは、「いつか(この大きなガラスビンは!)割られると思っていた・・・。」と冷ややかな態度で、けれど2日ほど口をほとんど聞かず、さすがに一番楽しみにしていた夫にはショックが大きい(私も!)ようでした。けれど実は大きな果実酒ビンに入りきらず、作っていた1Lサイズのシロップが残っていたのと、なんといっても果肉の多い南高梅が安全で?救われました。

"落流水"(らっかりゅうすい)とは、自然なままに男女の心が通じ合うことのようですが、今回は"落流水"で、不自然な事が起き、男女(わが夫婦)の心が離れていくという意味にも代えれそうな出来事でした・・・。また"落花流水"には、「落ちた花が水に従って流れる意で、ゆく春の景色。転じて、物事の衰えゆくことのたとえ。時がむなしく過ぎ去るたとえ。別離のたとえ。」と言う意味の方が一般的のようです。

紫陽花に戻って、その花言葉は、花色の変化から、"移り気"・"心変わり"などの花言葉もありますが、中には"一家団欒"(いっかだんらん)・"家族の結びつき"を象徴する花でもあるという人もいて、そこからお家に多く植えられるようになったのではないかと思われます。また種類によっては、紫陽花(あじさい)→"辛抱強い愛情""元気な女性"、萼紫陽花(がくあじさい)→"謙虚"との見方も・・・。来年は?鉢を買って育てたり、ドライフラワーにして飾ったりと楽しめそうだなと思う、仲直りを何となく出来て安心した単純な私でした。
 

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by tukimi-kai | 2011-07-10 22:32 | 衣食住 | Trackback | Comments(0)
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