南高梅で 梅シロップ作り

年々自宅での手作りが、ナチュラルライフとして、ブームから定番になりつつある昨今・・・。
料理苦手で忙しく日々過ごしていた我が家では無縁だったのですが、ここ2.3年体調を崩し、
お家にいる時間も長くなり、身体のこと健康のことを考え、手作りの良さを実感するようになりました。

そして毎年青梅がスーパーなどで並ぶと「いつか作ってみたいな・・・。」と思っていた梅シロップ作りに(6月13日)初挑戦!!
・・・というのも和歌山の旅で南高梅に少々憧れ?を持っていた夫が、かなり安く販売していたのを見て、
材料やビンなどの作るのに必要なものを、すべて購入してきてくれたからでした。
作り方は、いろいろありますが、果実酒びん「アデリア」のレシピを参考にし、独自の方法で・・・。

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■材料・用意するもの
①青梅:1kg(我が家では奈良産の青梅と和歌山産の大きな樹熟南高梅を半分ずつ)
②氷砂糖:1kg・グラニュー糖:1kg(使用したのは500gのみ)
※三温糖・氷砂糖など、好きな砂糖を使ってもOK。
③ホワイトリカー又は食酢:100-200ml
④殺菌した保存容器(4Lの5号瓶)(我が家では熱湯を注いだだけ)
※煮沸できる耐熱ガラスでない容器もあり、ホワイトリカー又はアルコール35度焼酎で拭いておく。
⑤竹串やフォーク(すべて竹串だけでは・・・時間がかかりました)


f0221708_14533335.jpg■作り方
1,新鮮な青梅(生梅)のなり口のホシを、竹串などで丁寧にとり除く。
(簡単に取れるので、楽しいです)










f0221708_1453549.jpg2,それを丁寧に水洗いし、乾いた布巾で水気を拭き取る。
(青梅で灰汁(アク)が強い場合は、たっぷりの水に2-4時間つけてアク抜きをする。我が家ではせず・・・)









f0221708_14542584.jpg3,拭き取りながら青梅に、竹串やフォークで穴をあける。
(フォークですると短時間で済む事を後で知りました・・・けれど、1つ1つじっくり拭くと同じ青梅だけれど、それぞれの成長具合により、青梅は甘酸っぱい香りと共に、樹熟南高梅はスモモ?や桃!のように感じたりも・・・お子様と一緒にすると楽しいかも・・・)
(ふきんと言えば、中川政七商店の花ふきん!食器拭きには毛羽立たず、料理には吸収力もよくて、いつも使っていますが最適です)





f0221708_1454513.jpg4,殺菌した保存ビンに、穴をあけた青梅とグラニュー糖と氷砂糖を交互に入れ、
最後にホワイトリカー又は食酢を静かに入れる。
一番上は砂糖で被い、梅の実が出ないようにし、このまま冷暗所で保存する。









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f0221708_20121714.jpg5,3.4日すると、
氷砂糖が溶けてシロップが上がってくるので、
完全に砂糖が溶けるまで、毎日2-3回ビンを揺すり、
梅と砂糖を混ぜ合わせ、そのまま冷暗所で保存する。
(下から2つ目の写真が4日目の6月17日で、
急に手品のように水分が沸き増えたので、
夫と互いに「何か入れた!!?」と言い疑い合う程でした。
そしてそれから先、夫は金魚鉢でも見ているかのように、
フリフリ振っては眺めることが日課に・・・)








f0221708_2011157.jpg※梅シロップ作りの最大のポイントは、
梅のエキスを早く抽出して、できるだけ早く砂糖を溶かすこと。
砂糖が溶けるまでに時間がかかると、どうしても発酵しやすくなるそうです。
※多少発酵するので、時々蓋をゆるめて、空気を抜くと良いそう。
※もし保存中に、泡が出てきたら、しばらくビンごと冷水にに浸しておくか(しました)
梅の実をざるに上げ、シロップを鍋に入れて火にかけ、煮たったら、泡を取り、
完全に冷ましてから梅と一緒にビンに戻して保存するのだそう。
(10日ほどで梅がシワシワになった時点で行なってもよいのだそうで、
そうするとシロップは早くできあがりそう・・・。
母がいつも行なっている方法では、氷砂糖が完全に溶けた時点で、
シロップを沸騰させてビンに実と一緒に戻すと出来上がりだとのこと!)







f0221708_2214142.jpg6,約3-4週間(1ヶ月)程で、
梅がシワシワになるので、その梅を取り出し、梅シロップのできあがり。
(梅のエキスが抽出されたシワシワ梅は、種と皮だけになるので捨てるか、南高梅の場合は果肉が多いので、つぶして砂糖を加え、煮詰めれば梅ジャム(この場合アク抜きを前もってしておいた方が、アクが少なくてすみそう)にするのもよさそう・・・。梅1kgから、約800ccほどの梅シロップが出来えるのだそう!!)







■飲み方
冷水や炭酸で3-4倍に割って夏ばてに備え飲んだり、
ウィスキーやブランデー・焼酎に加えて、カクテルとして、カキ氷のミツとしても楽しめるのだとか・・・。

本当は梅干しを作ってみたかったのですが、かなり時間も手間隙もかかりそうなので、
初心者の私にはこの梅シロップからが、小1時間ほどの作業時間(アク抜きしていないので)でちょうどよかったかも・・・。

「入梅」(にゅうばい:6月11日)の語源でもあるように、梅雨の期間に実る梅を使った食べもの・飲み物は、
昔から三毒(食べものの毒・血液の毒・水の毒)を断つといわれる健康食だそうで、
この時期は梅酒や梅干し作りが欠かせなかったのです。そういえば実家でも毎年恒例のようで、
梅干しに梅酒に、梅干し作りに使う赤じそを使ったしそジュースも作っていて・・・、
いつも「やってみる?」と誘われてはいたものの・・・。

写真は1967年製造開始のアデリア果実酒びん・・・風情があり今のアデリアの形より、こちらの方が魅力的です。
でもセラーメイトもいいかも・・・2014年6月現在アマゾンで復刻版が購入可能➸4L3L


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確かに昔はほとんどの常備品である、梅干しや味噌(手前味噌とも言うように
それぞれの家の味を交換し合ったりも)は手作りなものが一般的だったはずなのに・・・。
男女共に働く時代に変わり、商品開発も進み、買った方が安くて時間も要らないという理由で、
手作りする人が減り、そしてまた現在では、防腐剤などの食品添加物が含まれない、
自然なものだけを用いた手作りしたものの安心感や、おいしさ大切さに気づく方も増えて、
昔の時代や生活の良さを再認識する時代へと移り変わってきているようにも・・・。
手作りは苦手ですが、機会があればまた何かに挑戦?していきたいとも思えた(大層ですが・・・)梅シロップ作りでした。


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また梅だけではなく、この梅雨時期やこれから節電対策が必要な真夏日に、食中毒対策として、
予防効果のあるみょうが・しょうが・わさびに大葉などの薬味を活用したり、お弁当やおにぎりを酢飯にしたり
まな板に緑茶をかけて、消臭・抗菌作用でスッキリさせる、昔ながらの知恵も活用しながら、
これまでの便利なものに頼る生活から、自然で地球にも身体にも優しい生活を志して生きたいなとも思いました・・・。



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すべて南高梅と思っていたら、奈良産の青梅と和歌山産の南高梅で、
すべて書き直しさせていただきました。すみません。
お陰で、大きさに差があり色も違っている2種類の違いを、まるで実験するように観察して楽しむことが出来ました。040.gif

*次に挑戦する時があれば購入したいガラス瓶や、
この時使用した花ふきんについては、別ブログで詳しく掲載しています。➸
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by tukimi-kai | 2011-06-16 17:06 | 衣食住 | Trackback | Comments(2)
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Commented by rakurakurakuko at 2011-06-17 11:10
うふふ、梅が水に浸かっている写真の、水面に映りこんでいる照明があまりに懐かしく思わずコメント!(笑)
そうそう、あそこで写真を写すと、後から見て「あらっこんなに照明がはっきり写りこんでるわ…」と言うことが私もよくありました。(*^_^*)
梅シロップ、去年お友達から頂いて、去年の暑い暑い夏にずいぶん重宝していただきました。
梅干しも作ってみると意外と簡単ですよ~。
我が家はいつもジップロックで漬けるので空気も入りにくくカビ知らずです。(3キロくらいまでだったらジップロック漬けは便利です)
梅雨が明けたら二三日干すという一手間はありますが、仕込みに関しては梅シロップとほぼ同じ程度、ブツブツ穴を開けないだけ梅干しのほうが手間知らずです。
そちらだと南高梅が安いですよね~。
私はこの時期になると用もないのに毎日、ぴっくり商店街の八百屋さんと近鉄の食品売り場の梅の値段をチェックしていました。(^^ゞ
こちらだとまだ出始めだからか1キロ780円くらいと、関西での値段を知ってしまった私はまだ手が出ずにいます。
体調いかがですか?
素敵なあの場所でどうぞリラックスして過ごされますように♪
Commented by tukimi-kai at 2011-06-17 19:30
楽子さん!そうなんですよ~。
後から見ると、照明が映りこんでいて、そうでないのは、
窓の外からの光で今度は蛇口が映っていたり・・・。
分かっていただけるのが、嬉しいような恥ずかしいような・・・(笑)
奈良だと月ヶ瀬村の梅も有名ですが、
和歌山発祥のスーパーオークワさんでは、南高梅が安くて!
次回は楽子さんの記事を見てから梅干しも出来れば作ってみたいな・・・と思います・・・。(^^ゞ

優しいお言葉、お誘いのコメントも嬉しかったです。
ありがとうございます!!こちらこそいつか楽子さんにお会いしたいです。
ダイビングも沖縄もお好きなようなので、旅先でお会いするもよさそう・・・。
天候がコロコロ変わる梅雨時ですので、いつも元気な楽子さんもお気をつけくださいね♪


大好きな旅のように、      自分の人生=日々の暮らしをも楽しみたいです。


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