奈良県北部に引っ越してきたその年・・・、
浴衣姿の女子中学生?にお祭りがあるということを聞き、偶然に行ってみたのがこの"いこまどんどこまつり"の記念すべき!?第1回目でした。それ以前は違う名称のお祭りだったようです。
それから今年で第9回・・・。毎年8月の第1土曜日に生駒健民運動場で、15時から21時30分までで、その場所から生駒市総合公園から打ち上げられる花火が、20時から20時30分まで見ることもできて楽しめます。
市民参加型のお祭りとして、プロではない手作り感や素朴な温かさを大切にされておられるよう・・・。毎年入り口では、ボーイスカウトの子どもたちが一生懸命にうちわを配ってくれています。
いつも行くのは大概18時前後です・・・。なぜなら生駒市長を始め、衆参両議員の方々勢ぞろいの挨拶があるのです。みんなの視線がカメラに向けられ、驚きました。また一昨年までは樽酒の鏡開き?があり・・・、その後無料のお酒がみんなに振舞われるという・・・、今となっては夢のような催しがなくなり寂しい限りです・・・。昨年は出店されていた生駒の地酒のお店もないので・・・、久々に沖縄の古酒(クース)をいただくことに・・・。
一昨年くらいから?出店されている沖縄料理のお店「琉球遊処 ちゅら」さんです。この時は沖縄ソバで作った焼ソバを求めて長蛇の列が出来ていて驚きました。オリオンビールも沖縄直送だとかですごくおいしそうでしたが、この時のクースはタイ米独特の臭みもなく、かなりおいしくロックでいただきました。お店の方々もすごくきれい・・・。(沖縄の方言で「ちゅら」は美しいを意味し、その言葉通り!)いつもはゆっくりしてすいている感じだったのに・・・、この時はかなり忙しく大変そうでした。夫が先に買ってくれていた沖縄料理が帰ってからのお楽しみです。
また他のあて物や食べ物(すべてが100~400円までと低価格です!)のお店もこの時間になると・・・、グラウンドの外周にお店が並び、内円には放射線状に人が長蛇の列を作っている形になっていました。そしてその中央には櫓代わりの舞台があり、多くの催しが次々繰り広げられています。「あっちにせんとくん来てるよー。」という夫の何気ない言葉に入り口に行くと・・・、やさしく子どもと写真を撮っているせんとくんを発見・・・!!
始めはこわいし不気味に感じていたせんとくん・・・。けれど、この着ぐるみだけは愛嬌や優しさがあふれていて・・・ちゃっかり大人の私たちも写真撮影の列に並んで記念撮影・・・。平城遷都1300年祭の会場でも会わなかったせんとくんですが、夫は何度か遭遇し、ある時は「薄汚れていて汚かった・・・。」 「どこにでもいるから珍しくない・・・。」とぼやいていましたが、なんだかうれしそう・・・。
わずか10.15分ほどの滞在時間で去っていきました。次はなら燈花会(とうかえ)」の会場にでも行くのかなー。それともあの着ぐるみではタイムリミットがあるのでしょうか・・・。思った以上に謙虚で・・・優しく・・・裸足!!で頑張るせんとくんに好感が持てました。中の方の性格にもよるのでしょうか・・・?確かに手と足は汚れていましたが、クリーニング上がり?なのか案外きれいで、軟らかそうな金のわっかが輝いていました。
舞台では、この「いこまどんどこまつり」の由来とも言える和太鼓の演奏が始まっていました。
日本人の魂が揺さぶられるような・・・、地面が振動するような・・・、
迫力あり心地よくも感じるものでした。
続いては生駒市立中学校の吹奏楽部の演奏です。毎年全国大会出場の実力だそうです。
姉がずっと吹奏楽部だったので、なつかしい気がしました。
かなり大勢の人が集まり、移動するのも大変になってきたので帰ることにしました。
きれいなうっすらとした夕焼けがこの祭りを物語っているようです。
ちょうちんのあかりが灯り、とてもきれい・・・です・・・。
小さな村のお祭りや大きな花火大会のお祭りは、それぞれにお盆の行事や伝統行事としての重みや意味が深いけれど・・・。このお祭りは市民が市民のために行なう、人との繋がりや団結力を高めるお祭りのように感じました。引っ越してきたので分からないのですが・・・、いつも楽しませてもらっています。
20時からは花火が打ち上げられ、夏の夜空をきれいに彩りました。
毎年来ていた若手人気!漫才師たち・・・今年からは来なくなったよう・・・。
最後には、生駒音頭で輪になり、多くの方がおそろいの浴衣で踊る姿は、
とてもきれいで一体感がありますが、今年は見られず・・・。
日中も曇りで気温がいつもより少し低いようで過ごしやすかった夏祭り日和?・・・。
時折生駒山から?冷たい山の風や、下の道からは吹きあげの風も
心地よく感じられる生駒の山麓でのひとときでした。
帰ってから、「ちゅら」さんで買った沖縄料理を堪能しました。
左からモズクの天ぷら&島ラッキョウ&コラーゲンたっぷりミミガー(豚の耳)です。
12年前親友に連れて行ってもらってすっかり虜になって・・・、ダイビングでも何度か行って海の魅力に魅せられて・・・、家族を連れて行ったり・・・と大好きで毎年のように一時期は行っていた沖縄・・・。「また行きたいなー。」と毎年夏だけではなく・・・常日頃思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。ちなみに駐車場は、少し上にある生駒市民体育館の駐車場(3-5分程)に停められるか、近鉄生駒駅から歩く(10-15分程)のがいいかと思います。
浴衣姿の女子中学生?にお祭りがあるということを聞き、偶然に行ってみたのがこの"いこまどんどこまつり"の記念すべき!?第1回目でした。それ以前は違う名称のお祭りだったようです。
それから今年で第9回・・・。毎年8月の第1土曜日に生駒健民運動場で、15時から21時30分までで、その場所から生駒市総合公園から打ち上げられる花火が、20時から20時30分まで見ることもできて楽しめます。
市民参加型のお祭りとして、プロではない手作り感や素朴な温かさを大切にされておられるよう・・・。毎年入り口では、ボーイスカウトの子どもたちが一生懸命にうちわを配ってくれています。
いつも行くのは大概18時前後です・・・。なぜなら生駒市長を始め、衆参両議員の方々勢ぞろいの挨拶があるのです。みんなの視線がカメラに向けられ、驚きました。また一昨年までは樽酒の鏡開き?があり・・・、その後無料のお酒がみんなに振舞われるという・・・、今となっては夢のような催しがなくなり寂しい限りです・・・。昨年は出店されていた生駒の地酒のお店もないので・・・、久々に沖縄の古酒(クース)をいただくことに・・・。
一昨年くらいから?出店されている沖縄料理のお店「琉球遊処 ちゅら」さんです。この時は沖縄ソバで作った焼ソバを求めて長蛇の列が出来ていて驚きました。オリオンビールも沖縄直送だとかですごくおいしそうでしたが、この時のクースはタイ米独特の臭みもなく、かなりおいしくロックでいただきました。お店の方々もすごくきれい・・・。(沖縄の方言で「ちゅら」は美しいを意味し、その言葉通り!)いつもはゆっくりしてすいている感じだったのに・・・、この時はかなり忙しく大変そうでした。夫が先に買ってくれていた沖縄料理が帰ってからのお楽しみです。
また他のあて物や食べ物(すべてが100~400円までと低価格です!)のお店もこの時間になると・・・、グラウンドの外周にお店が並び、内円には放射線状に人が長蛇の列を作っている形になっていました。そしてその中央には櫓代わりの舞台があり、多くの催しが次々繰り広げられています。「あっちにせんとくん来てるよー。」という夫の何気ない言葉に入り口に行くと・・・、やさしく子どもと写真を撮っているせんとくんを発見・・・!!
始めはこわいし不気味に感じていたせんとくん・・・。けれど、この着ぐるみだけは愛嬌や優しさがあふれていて・・・ちゃっかり大人の私たちも写真撮影の列に並んで記念撮影・・・。平城遷都1300年祭の会場でも会わなかったせんとくんですが、夫は何度か遭遇し、ある時は「薄汚れていて汚かった・・・。」 「どこにでもいるから珍しくない・・・。」とぼやいていましたが、なんだかうれしそう・・・。
わずか10.15分ほどの滞在時間で去っていきました。次はなら燈花会(とうかえ)」の会場にでも行くのかなー。それともあの着ぐるみではタイムリミットがあるのでしょうか・・・。思った以上に謙虚で・・・優しく・・・裸足!!で頑張るせんとくんに好感が持てました。中の方の性格にもよるのでしょうか・・・?確かに手と足は汚れていましたが、クリーニング上がり?なのか案外きれいで、軟らかそうな金のわっかが輝いていました。
舞台では、この「いこまどんどこまつり」の由来とも言える和太鼓の演奏が始まっていました。
日本人の魂が揺さぶられるような・・・、地面が振動するような・・・、
迫力あり心地よくも感じるものでした。
続いては生駒市立中学校の吹奏楽部の演奏です。毎年全国大会出場の実力だそうです。
姉がずっと吹奏楽部だったので、なつかしい気がしました。
かなり大勢の人が集まり、移動するのも大変になってきたので帰ることにしました。
きれいなうっすらとした夕焼けがこの祭りを物語っているようです。
ちょうちんのあかりが灯り、とてもきれい・・・です・・・。
小さな村のお祭りや大きな花火大会のお祭りは、それぞれにお盆の行事や伝統行事としての重みや意味が深いけれど・・・。このお祭りは市民が市民のために行なう、人との繋がりや団結力を高めるお祭りのように感じました。引っ越してきたので分からないのですが・・・、いつも楽しませてもらっています。
20時からは花火が打ち上げられ、夏の夜空をきれいに彩りました。
毎年来ていた若手人気!漫才師たち・・・今年からは来なくなったよう・・・。
最後には、生駒音頭で輪になり、多くの方がおそろいの浴衣で踊る姿は、
とてもきれいで一体感がありますが、今年は見られず・・・。
日中も曇りで気温がいつもより少し低いようで過ごしやすかった夏祭り日和?・・・。
時折生駒山から?冷たい山の風や、下の道からは吹きあげの風も
心地よく感じられる生駒の山麓でのひとときでした。
帰ってから、「ちゅら」さんで買った沖縄料理を堪能しました。
左からモズクの天ぷら&島ラッキョウ&コラーゲンたっぷりミミガー(豚の耳)です。
12年前親友に連れて行ってもらってすっかり虜になって・・・、ダイビングでも何度か行って海の魅力に魅せられて・・・、家族を連れて行ったり・・・と大好きで毎年のように一時期は行っていた沖縄・・・。「また行きたいなー。」と毎年夏だけではなく・・・常日頃思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。ちなみに駐車場は、少し上にある生駒市民体育館の駐車場(3-5分程)に停められるか、近鉄生駒駅から歩く(10-15分程)のがいいかと思います。
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タロ
at 2010-08-10 16:29
x
こんばんは!こちらに足跡は初めてです~
私もこの日、マンションから花火見てましたよ!!
とっても綺麗でしたね。
その少し前に近鉄生駒に用があったので生駒駅に行きましたが、
おまつりっぽい雰囲気が漂っているのにどこでやっているのか
わからずに不思議に思っていました。だいぶ北の方だったんですね~。
それにしても、花火の写真とってもお上手!実は私のブログでも
その日の花火の写真を載せましたがまるで違う……
今度写真の技術教えてくださいね~
これからもブログ楽しみにしてます◎
私もこの日、マンションから花火見てましたよ!!
とっても綺麗でしたね。
その少し前に近鉄生駒に用があったので生駒駅に行きましたが、
おまつりっぽい雰囲気が漂っているのにどこでやっているのか
わからずに不思議に思っていました。だいぶ北の方だったんですね~。
それにしても、花火の写真とってもお上手!実は私のブログでも
その日の花火の写真を載せましたがまるで違う……
今度写真の技術教えてくださいね~
これからもブログ楽しみにしてます◎
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tukimi-kai at 2010-08-10 16:45
初コメント、ありがとうございます!!
おまつりは生駒駅から徒歩5~10分のところなので、
来年はぜひぜひ・・・。
花火の写真は・・・30枚くらい撮って一番大きなものを・・・
やはりデジカメでは限界があり・・・そう言ってもらえるなんて感激です♡
タロさんのブログも・・・とても楽しみにしています♪
おまつりは生駒駅から徒歩5~10分のところなので、
来年はぜひぜひ・・・。
花火の写真は・・・30枚くらい撮って一番大きなものを・・・
やはりデジカメでは限界があり・・・そう言ってもらえるなんて感激です♡
タロさんのブログも・・・とても楽しみにしています♪
by tukimi-kai
| 2010-08-08 02:03
| 奈良
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