梅雨の季節と思っていたのに、いきなり初夏を通り越し真夏のような暖かさ…。
6月と7月の雨量や気温が逆転するそうな。異常気象を実感するとともに
急激な温度変化に疲れ、風邪ぎみでバテそうな日々です…。
けれど暖かくなりはじめの初夏も好きな季節・・・。カーペットやムートンの敷布を取り去り…井草の敷物に変えたり・・・。日本家屋では、襖(ふすま)をはずし御簾(みす)をかける室礼(しつらい)の時期で、夏を快適に過ごす準備は大変だけれど、気持ちの切り替わる楽しいものです。結局…春が好きだと思っていたけど、春夏秋冬日本の四季の移り変わりが好きな自分に気付きました。
一昨日は少し遅れた母の誕生日のプレゼントをわたすため、実家へ帰りました。
実家では花好きな母やご近所さんが季節に合わせた花々を手塩にかけて育てていて、
すぐに枯らしてしまう私とは大違いで色彩り豊かな花々が…。
どうぞ花たちの饗宴をお楽しみください。
先日平城遷都1300年祭に行くというので…
「大極殿まで歩くのは大変かもしれないし、乗れたらトラムに乗せてもらった方がいいよ…」と
前もって話すと、「大極殿までいくのやめようかな…」と控えめに話していた母…。
けれど当日は、お仲間と話しながら歩いていると
「あっという間で…、足が勝手に歩いてくれて、帰りも西大寺駅まですぐだったわ。
普段鍛えてるからたいしたことなかったわ。」と…?!驚きました。(ちなみにその日は寒く、花の植えられたコンテナは重ねて運ばれていたり、パレードも見れずに残念だったとか。)
けれどその2.3日後、「身体がなぜかしんどいし…足がだるい…。」と元気がない電話…
心配しましたが、平城遷都1300年祭へ行った疲れがでたんだと思っていました。
歩き慣れていない私も2日後筋肉痛になったし…と。けれど、それだけではなかったようです。
最近の自分の不運をなげいていましたが、大したことではなかったと改めて感じる出来事が・・・。疲れていた母が、夜暗い仕事の帰り、駐車場から車を発車させる際、横のパイプを壊し、
自分の車のバンパー?も外してしまったようです。
すぐに父がパイプをホームセンターで買ってきて取り替え、駐車場の方は新しくなっていたのを不思議がられていたそう。バンパーは弟に仮修理してもらったようで、家族だけで対処できました。
前々回ぐらいに実家へ帰って聞かされた話では、
坂道からタイヤが片方はずれて、車もろとも谷へ落ちかけたそう。
近所の方や父に見守れながら、引っ張りあげてもらう時「死を覚悟したわ。」といいながらも、ニュートラルにするのを忘れて上がりにくく、皆に余計に心配かけたとかで笑い話にしていました。
そして先週は、父が田んぼの近くでカーブを切りすぎて
側溝にはまり、動けなくなった車をおいて帰ってきたようです…。
弟にすぐ帰宅してもらうよう頼んでいたら…、お隣りさん夫婦がたまたま通り掛かり、バックしてハンドルを切り換えたら、タイヤが上がったようで乗ったまま持ち帰ってくださいました。
母が御礼にいくと「遠くの親戚より近くの他人っていうでしょ。お互い様なんだから
気遣わなくていいよ。」と逆に怒られたそう。どこかで聞いたセリフ・・・。
NHKの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で出産前にご近所さんが出産間近な貧しい村井家に
赤ちゃんの産着やら育児に必要な品々を持ってきた時にかけた言葉と同じでした。
ご近所同士の関係が乏しくなってきているこの時代にも、
昭和初期と同じ、頼もしくやさしいご近所さんに支えられているなんて…感動と感謝です。
実家へ帰る度、癒される自然と歳老いてきている親を心配する思いや
将来への不安がなぜか胸を締め付けますが、こんな話をきくと少し安心します。
前職のままずっと働いていれば、余裕のある生活や親孝行ができたのではないか…と。
そしてその度に頭で考えて悩んでいるよりも、大きな?夢に向かって
前向きに今できることから一歩一歩前進するしかないと思うのです。
多くの花が、いっぱいに美しく咲き乱れ、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)な季節・・・。
いろんな思いやいろんな考えが次々おこり混乱もしがちになりますが、
焦らず真意を見据えて行動していきたいです。
最後まで少ししんどいお話に
おつきあいいただき、ありがとうございました。
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6月と7月の雨量や気温が逆転するそうな。異常気象を実感するとともに
急激な温度変化に疲れ、風邪ぎみでバテそうな日々です…。
けれど暖かくなりはじめの初夏も好きな季節・・・。カーペットやムートンの敷布を取り去り…井草の敷物に変えたり・・・。日本家屋では、襖(ふすま)をはずし御簾(みす)をかける室礼(しつらい)の時期で、夏を快適に過ごす準備は大変だけれど、気持ちの切り替わる楽しいものです。結局…春が好きだと思っていたけど、春夏秋冬日本の四季の移り変わりが好きな自分に気付きました。
一昨日は少し遅れた母の誕生日のプレゼントをわたすため、実家へ帰りました。
実家では花好きな母やご近所さんが季節に合わせた花々を手塩にかけて育てていて、
すぐに枯らしてしまう私とは大違いで色彩り豊かな花々が…。
どうぞ花たちの饗宴をお楽しみください。
先日平城遷都1300年祭に行くというので…
「大極殿まで歩くのは大変かもしれないし、乗れたらトラムに乗せてもらった方がいいよ…」と
前もって話すと、「大極殿までいくのやめようかな…」と控えめに話していた母…。
けれど当日は、お仲間と話しながら歩いていると
「あっという間で…、足が勝手に歩いてくれて、帰りも西大寺駅まですぐだったわ。
普段鍛えてるからたいしたことなかったわ。」と…?!驚きました。(ちなみにその日は寒く、花の植えられたコンテナは重ねて運ばれていたり、パレードも見れずに残念だったとか。)
けれどその2.3日後、「身体がなぜかしんどいし…足がだるい…。」と元気がない電話…
心配しましたが、平城遷都1300年祭へ行った疲れがでたんだと思っていました。
歩き慣れていない私も2日後筋肉痛になったし…と。けれど、それだけではなかったようです。
最近の自分の不運をなげいていましたが、大したことではなかったと改めて感じる出来事が・・・。疲れていた母が、夜暗い仕事の帰り、駐車場から車を発車させる際、横のパイプを壊し、
自分の車のバンパー?も外してしまったようです。
すぐに父がパイプをホームセンターで買ってきて取り替え、駐車場の方は新しくなっていたのを不思議がられていたそう。バンパーは弟に仮修理してもらったようで、家族だけで対処できました。
前々回ぐらいに実家へ帰って聞かされた話では、
坂道からタイヤが片方はずれて、車もろとも谷へ落ちかけたそう。
近所の方や父に見守れながら、引っ張りあげてもらう時「死を覚悟したわ。」といいながらも、ニュートラルにするのを忘れて上がりにくく、皆に余計に心配かけたとかで笑い話にしていました。
そして先週は、父が田んぼの近くでカーブを切りすぎて
側溝にはまり、動けなくなった車をおいて帰ってきたようです…。
弟にすぐ帰宅してもらうよう頼んでいたら…、お隣りさん夫婦がたまたま通り掛かり、バックしてハンドルを切り換えたら、タイヤが上がったようで乗ったまま持ち帰ってくださいました。
母が御礼にいくと「遠くの親戚より近くの他人っていうでしょ。お互い様なんだから
気遣わなくていいよ。」と逆に怒られたそう。どこかで聞いたセリフ・・・。
NHKの朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で出産前にご近所さんが出産間近な貧しい村井家に
赤ちゃんの産着やら育児に必要な品々を持ってきた時にかけた言葉と同じでした。
ご近所同士の関係が乏しくなってきているこの時代にも、
昭和初期と同じ、頼もしくやさしいご近所さんに支えられているなんて…感動と感謝です。
実家へ帰る度、癒される自然と歳老いてきている親を心配する思いや
将来への不安がなぜか胸を締め付けますが、こんな話をきくと少し安心します。
前職のままずっと働いていれば、余裕のある生活や親孝行ができたのではないか…と。
そしてその度に頭で考えて悩んでいるよりも、大きな?夢に向かって
前向きに今できることから一歩一歩前進するしかないと思うのです。
多くの花が、いっぱいに美しく咲き乱れ、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)な季節・・・。
いろんな思いやいろんな考えが次々おこり混乱もしがちになりますが、
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by tukimi-kai
| 2010-06-07 18:39
| 衣食住
|
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