平城遷都 1300年祭 春季(前編)

ゴールデンウィークの期間に大賑わいの平城遷都 1300年祭へ行って来ました。道路渋滞で混雑するのを避けたかったので今回車ではなく、近鉄西大寺駅(南出口)からシャトルバスで向かいました。けれど、お昼から初夏のような絶好の行楽日和・・・、10分程待ち車内もぎゅうぎゅうの混雑で、10~15分かかりようやく到着・・・。
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クーラーも利き座れたものの、平日に来るべきだった思いました。ちなみに春季のフェア期間は5/9までで、フェア期間以外の平日ならゆったり?行けるのではないでしょうか。シャトルバスも無料でJR奈良駅や大和郡山市平城宮跡駐車場や木津川平城宮跡駐車場からも運行されています。始めにできれば平城宮歴史館の整理券(入場に必要)、40分から1時間待ちで整理券もこの日はすぐになくなっていました)をもらったり、ガイドマップを持って置かれると便利です。
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バスターミナルから朱雀門へ向かって歩いていくと初めに出迎えてくれたのは・・・、
せんとくん!ではなく奈良県警のマスコット ナポくん!!でした。元気に挨拶してくれているようですが、なにやら隣の女性に抱えられて移動中の病人のようなナポくん・・・。かわいそうにこの暑さで脱水症にでもなっているようでした。008.gif
他にも白バイや県警車に乗って記念撮影できるなど子どもたちは大喜びのサービスが・・・皮肉夫がぼそりと「こんな機会でもなかったら、(警官になるか)捕まるか時しか乗れないもんなー。」確かに大人の方は誰も近づいてなかったですけど・・・。f0221708_1956624.jpg
こちらはいつも電車から(大極殿側)見る朱雀門です。混雑から起こる危険回避のためあちこち一方通行で、ここも朱雀門の正面から門を通るようになっています。
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こちらが正面の朱雀門!その前の朱雀門広場では、奈良物産展のような奈良の特産品を使ったお菓子や焼き鳥やお酒など奈良にあるこだわりのお店(他にも金魚すくいや銅版)が、奈良時代庶民の楽しみであったような市のにぎわいをみせていました。f0221708_1475292.jpg
また他にもシルクロードを通って、ならに入ってきたようなスリランカやネパール、インドのアーユルベーダのお店も軒を連ねていました。お祭り好きな方には、土日やフェア期間中が催しも多くて活気がありお勧めです。
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昼時をはずせば、エントランス広場や交流広場にあるレストランやフードコートでもゆっくり食べれます。またランチ持参でもいいですが、あちこちのショップで買った柿の葉寿司・わさび葉寿司や記念のお弁当、この市で食べ物を買って敷物を敷いたりして、ピクニック気分で食べるのも楽しいものです。f0221708_1483871.jpg
ちなみに私たちは、なら吉野の地酒を数杯試飲(ワンショット100~200円)し、
熱々の弾力のある大和地鶏(一皿500円)をおいしくいただきました。060.gif
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まだまだ呑み足りず、この時とばかりにいろんな奈良の地酒を堪能しようとしている酒好き夫です。お店の方々はとても親切で、商品にかける熱い思いやその商品の良さを次々に話してくださり、情熱が伝わってきて暖かい気持ちになりました。
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帰りにまた立ち寄り、こちらでお土産を買うこともお勧めです。なんだか人だかりがしているので、せんとくんにやっと会えるのかと思い行ってみると・・・、
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今度はマントくん?!とってもかわいいけど、
せんとくんと違いかなり動きにくそう・・・。けれどカメラを向けると
すぐポーズを決めてくれる、サービス精神旺盛なマントくんでした。049.gif
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この後朱雀門を越えて
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いよいよ(なかなか進まずすみません)大極殿へと向かいます。f0221708_14104840.jpg
近鉄線の線路を越えて、何だか不思議な光景だなーと思いながら歩いていきます。



無料のハートフルトラムに乗ろうとも思いましたが、障害者や70歳以上の高齢な方の乗り物のようで、係員の方からも「歩いた方が早いくらいゆっくりしたスピードですよ。」と教えていただいたので、とろとろ歩くことに・・・。
けれど、この何気なく歩いているこの場所は・・・
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1300年前の710(和銅3)年、藤原京より遷都し造営された、
世界遺産 古都奈良の文化財に(1998年)登録された平城宮跡!平城京の中央を南北に貫いた朱雀大路の突きあたりに建設された宮城で、およそ1.2平方kmの広大な敷地は築地大垣で囲まれていたそうです。f0221708_14115897.jpg
碁盤の目状に区画された左京右京は、唐の長安をはじめとする中国の都城をモデルとしながら、日本独自の工夫を取り入れ建設されたのだとか。始めに天平衣装を借りて(南門広場や交流広場や西市などで貸し出し約60分/一般300円学生200円)タイムスリップしたかのような天平人になりきるのも楽しそうです。
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今回の遷都祭の為に造られたこの施設の下にも、遺講があるため、かなり軽い建築材を考慮して選び建設されたので、造りは奈良時代のような簡素な感じを受けるかもしれません・・・。f0221708_14122648.jpg
聖武天皇の治世で天平期を中心とした奈良時代、遣唐使たちによる唐の文化の影響を受けたり、国家宗教になるほど大きく発展した仏教が中心として花開いた天平文化・・・。今も正倉院の宝物として目にすることができたり、奈良時代に生きた人々と同じように同じ場所を歩いてたり・・・1300年前の悠久の歴史を身近に感じます。
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せかせか歩くのではなく、広大なこの場所の四季折々の景色を見、鳥の囀りに耳を傾け、風を感じながらゆっくり歩くと心も洗われ安らぎます。なんとこの敷地内にキジの姿も(2匹も)確認されているそうです。f0221708_14134717.jpg
ようやく天皇の即位式や外国使節との面会などの国の重要な儀式のためだけに使われた、今回文化庁により復元整備、一般公開中の第一次大極殿へ!
けれど1時間待ちの大人気で今回はあきらめ、次回来るときのお楽しみにしました。
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建物は少なく、広場や道際は砂や土の所も多いので、これから夏にかけて暑い日には、帽子や日傘などの日差し対策や脱水予防のため飲料水の持参、歩きやすい汚れても良い靴や温度調節できる服装が必要かと思います。
この日は夏日で帰りのバスの中は、大人も子どもも疲れてぐったりでした。015.gif

平城遷都 1300年祭 春季(後編)へ続きます。
あおによしパレードや1300人のボディドラムもお楽しみに・・・。
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by tukimi-kai | 2010-05-04 14:03 | 奈良 | Trackback | Comments(0)
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